朧の森に棲む鬼

一昨日行って、ゲキ×シネはちょっと。。。と思ってたくせに、

過去の上映作品見たさに、今日だけ上映の「朧の森に棲む鬼」とみるために尼崎キューズモールまで

　
今回、劇団☆新感線と市川染五郎が挑んだのは“究極の悪”。

嘘と裏切りを重ねて王になる男の、栄光と破滅の物語。

良かった。

私が好きなゲキ×シネだわ。って思った。

初めて見た時のワクワク感があって、

何作品か見たけど、市川染五郎とか、早乙女太一が出てる時の殺陣シーンはスバラシイ。

究極の悪。

口先だけでのし上がってきたライ役の染五郎も良いけど、弟分のキンタ役の阿部サダヲが良い。

ラストのシーンも水の中にただ骸だけがあった。。。という感じでしんみりと終わり

今日来てよかったな。とまたゲキ×シネ熱が再燃したのでした。

メインを務める女優さんが椿鬼奴にしかみえなくて、でもこの芝居があったころ、まだテレビにいなかったような。。。

じゃあ誰やねん！と気になったのだけが心残り。

もっと集中してみる訓練をせねば。。。