日本あちこち撮り歩記・その2

おもに東北や信越地方の自然の美しさを撮り歩いたブログです。新しく「その2」をスタートします。

西和賀町 錦秋湖に沈む新緑 その4

2019-05-26 10:45:20 | 写真
撮影日 2019年5月2日

岩手サクラ巡りシリーズ

強風吹き荒れる錦秋湖の湖岸です。
そうそうものんびりしてられない。この後も予定があるので撤収の準備です。



このくらいスケールが大きい景色となると望遠が不可欠です。
ワイドと望遠で目まぐるしく交換です。
今度来るときはボディ2台ですね〜
これほどの強風下ではレンズ交換に不安が生じる。
まあなるべく車内で交換しましたが・・・いわゆるボディ内にゴミ混入が怖いですね。



自然というのは毎年毎年違った顔を見せてくるもの。
ここも過去何十年も通ってますが今年は今年でまた別の顔を見せてくれました。



これだから風景写真はたまらんですな〜(*^o^*)/
来年もこの時期に挑戦しようと決心しました。
次回がラスとなります。


風景・自然ランキング

西和賀町 錦秋湖に沈む新緑 その3

2019-05-25 10:20:08 | 写真
撮影日 2019年5月2日

岩手サクラ巡りシリーズ

この角度が一番の錦秋湖の新緑です。
対岸のヤマザクラがチラホラ、そして後方の残雪の山なみと春らしい景色です。
雪解け水で沈む新緑というと山形の白川ダムも有名ですが、なんたってこちらはスケールが大きい〜
プラス撮影ポイントの多さで他の場所を圧倒していますね〜



とは言うものの、ここまで遠くには物好きなカメラマンもなかなか来ないでしょうが・・・・
秋にはほとんど水枯れ状態で湖底に沈んだ村が垣間見える錦秋湖です。



これだけの素晴らしい景色、私一人で独占です。
行き交う車は結構ありますが写真を撮っているのは私だけ・・・




風景・自然ランキング

西和賀町 錦秋湖に沈む新緑 その2

2019-05-24 09:57:47 | 写真
撮影日 2019年5月2日

岩手サクラ巡りシリーズ

撮影場所を湖岸に切り替えても強風の影響は逃れられません(T_T)
立ってられないほどの強風にあうのは、そう紅葉撮影で福島の屏風岩に行った時以来です。
あのときも凄かったですね〜
でもまあ、これほどの強風はどんどん天候が変わるという事で、明日は穏やかな晴天に恵まれそうです。
さて錦秋湖の新緑の続きです。



湖岸での撮影場所にしてるのは道路に所々出来ている空き地です。
空き地と行ってもこれは冬場の除雪の排除場所ですが・・・
日影にはちょっとその名残りが見受けられます。



この冬は大雪だったせいかダムの水量も多いです。
そういえば最後に冬場に来たのはもう14年前になるなあ〜




風景・自然ランキング

西和賀町 錦秋湖に沈む新緑 その1

2019-05-23 09:27:54 | 写真
撮影日 2019年5月2日

岩手サクラ巡りシリーズ

さて和賀川と平行に走る県道を下ると大きな交差点に出ます。
右に曲がると温泉駅で有名な北上線の「ほっとゆだ駅」、そのまま直進すれば錦秋湖から湯田ダム、北上市に至ります。
今回は錦秋湖が目的なんでまっすぐに行きます。
そして「陸中大石」の橋の上からの撮影です。
今年はこのところの大雨のせいか水嵩が増してますね〜
これほど多いのは私は初めて見ました。



それにしても風の強い事・・・・
車は揺れてるし、私自身も立ってられないほどの強風です。
橋の上は断念して湖岸にての撮影に切り替えます。



ここは朝景色が綺麗なんですね〜
うまくすると雲海が立ちこめる事もあります。
何年か前に遭遇しましたがこのサイトにアップしたかなあ〜



まあでもホント水量が多いです。


風景・自然ランキング

西和賀町 湯本 焼地台の川の中の新緑

2019-05-22 11:05:47 | 写真
撮影日 2019年5月2日

岩手サクラ巡りシリーズ

和賀岳に源を発する和賀川、沢内地域を下り湯本温泉地域を流れていきます。
この時期は雪解けも相まって水量が増し、流域の樹木も水の中となります。
温泉街の外れに出来た焼地台公園、和賀川がちょうど直角にカーブする小高い丘の上にあります。
そしてここがまた水量が増した和賀川がひときわ際立つ風光明媚な場所です。



河岸にはちらほらヤマザクラも垣間見えます。
水の色もここに来ると綺麗ですね〜温泉が混じってくるせいでしょうか・・・



この向こうの方が温泉街ですね〜
アルカリ系の疲れが取れるなかなか良い温泉ですよ|



そして和賀川はダムとなって出来た錦秋湖に流れ込みます。
錦秋湖もこの時期だけ見られる独特の風景が綺麗なところです。
次回からは湖に沈む新緑の特集です。


風景・自然ランキング