まり姫の散歩 9月2日編

昨日は一日読書でした。
読書と言っても小難しい文学小説ではなく、私の読むのは推理小説、および警察小説です。
昨日読み終えたのは近年ベストセラーとなったイギリスの「警視グレイス」シリーズです。
これはテレビ映画化されていて、確か今月日本でも配信される予定ですね。
今の所は原作本は確か５冊までしかありませんが、テレビ化も今月３作品放映で全５本となります。
テレビ作品の脚本はR・ルイスです。
この脚本家も私の好きな人です。
モース警部シリーズのスピンオフ作品で素晴らしい警察作品を数多く書いています。
この辺を見てもイギリスのサスペンスにおける人材の豊富さを思い知らされます。
ハリウッドの凄さは、大金かけたブロックバスター一辺倒なんですね。
才能が試される脚本の見事さはイギリスのサスペンス物には叶いません。
あのヒッチコックもイギリスですし・・・
そして近年話題となった本格的推理小説「警部モース」シリーズも原作本を越えてテレビ映画化されてますが、
その脚本を書いたのが若き日のA・ミンゲラやD・ボイルなんですよね。
若き才能がどんどん出てくる英国のサスペンス物は目が離せません。

行きつけの公園も草刈りが終わりました。
草の匂いがプンプン、まりもその匂いの虜になってます(^_^;)



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