洗車チケット後日談

ショックな事実・・。


知りたくなかったこの事実・・・。



潰れたスタンドの洗車チケットがね・・・


ダッシュボードから３冊出てきたの・・・・。




しかも、１２５００円って・・

いつの間にこんな高いの買ったんじゃ、ボケ

多分、スタンドのお兄さんに言われるままにとぉちゃんが買ってしまったんだ。

まったく・・

お人よしにもほどがあるっつーの



どれくらい残っているのだろう・・・。


恐る恐る、チケットの中をめくってみた。

未使用分の合計９８００円也・・


ちょっとぉ・・・。


どうにかなんないの？


そもそも、そのスタンド自体、会社名も変わってしまっているので

もうどうにもなんない。

あ～ぁ

人生初の泣き寝入りか？



あんまり悔しいので、チケットに書いてあるスタンドに電話してみたが、


おかけになった番号は・・・


のアナウンスの声が聞こえてくるだけ。


そりゃそうだよな・・・。



いや・・


まてよ・・・？


本社に聞いてみたらどぉかしら？？


このスタンドの会社は、もう違う名前になっている。


でも、まえの会社からすべてを引き継いでいるのだから、

洗車チケットも引き継いでくれているはずだ

という勝手な妄想で、古い電話帳に載っていた前の会社の電話番号にかけ、

半分泣きついて事情を説明したところ、

『ほかのお店でもまだ使えますよ』という返事を貰ったのだ


ひゃっほぉぉ～～♪



ネバーギブアップだ。

あきらめちゃダメさ

チケット１冊だったら多分、諦めて捨ててしまうところだったが、

１２５００円のチケットが出てきたおかげで行動にでることができた。



とぉちゃん・・。


ナイス

富良野スキー

スキー検定1級の腕前のチロママを誘って

富良野スキー場へ行ってきた。


1級ってあんなにすごいの？



あてれんは、自分のレベルを今日、はっきりと知ることになる。


とぉちゃんが、何枚か写真を撮ってくれた。


『チロママの後にオメーを見ると、凧すべりなのがよくわかるな。』


とぉちゃんは、あてれんのスタイルをやっこ凧みたいだとバカにする。


どんな不整地だってコブだって、フォームを崩すことなく滑り降りる彼女と


急斜面や荒れた斜面だとテキメンに凧すべりが出てしまうあてれん。


『大丈夫よ、あてれんさん。どんなとこも滑れるじゃない』


って・・チロママが褒めてくれるのが、逆に気の毒になってしまった。


ごめんね・・気ィ遣わせちゃって・・



『オメーもスクール通えばいいべ。』ってとぉちゃんが見かねて言った。


スクール通ったら、今からオリンピック出場に間に合うかなぁ・・。

（どこ目指すんじゃ）




さて。


とぉちゃんはいつもイチデジをリュックに入れて滑っている。

今日は、300ミリの望遠レンズを持ってきた。


『あそこから撮ってやるから、滑って来いよ』



スキーの腕は３流でも、イチデジで撮るとそれなりに見えるから不思議だ。





とぉちゃんやチロママとも肩を並べている錯覚に陥る。







え・・？


やっぱり違いを感じる・・？


気のせいですって



『じゃ、次はアタシが撮ってあげる』


って、とぉちゃんから大事なカメラを受け取り、

望遠レンズで撮ってみたのがコレ。

そのままカメラを首から下げ、スキーウエアーの中に入れて

下で待つとぉちゃんのところまで滑っていった。


滑りながら、股間に異物を感じる・・・・。


なに？なに？なに？




ゲッ・・・！望遠レンズがはみ出てる！





長く伸ばしたまんまの望遠レンズが


ちょうどスキーウエアーのすそからはみ出し、


まるで・・・チンコ



あてれんは、ソレを上手に股に挟みながら、

転ばないように神経を股間に集中させてゆっくりと滑り降りた。

あれが多分、今日一番の滑りだったな・・。

洗車券

ちょっと・・


聞いてくれる？


去年の春に大騒ぎして買ったあてれんの車の販売店が、

年末についに倒産したんだけどさ・・・・・

購入時に貰った、洗車チケット10回分が

たったの2回しか使わないうちにパーよ


オイル交換券もタイヤ交換券も付いていたのに、

どれも全部使わないうちにパーになったのよ

（こんなことなら意味もなくタイヤ交換やオイル交換しとけばよかった。）




あてれんの車は今、ドロンコまみれなもんだからさ、

以前に購入したスタンドの洗車チケットを持って、先週の日曜日に

スタンドに行ったのね・・。

そしたらね・・・


そのスタンドも潰れてたの・・。



ね・・？


どーゆーこと？


この洗車チケット・・5000円もしたんですけど・・

赤ちゃん・その後

『モデル事務所に登録したら？』

なんて本気で思うくらいCuteでPrettyなイトコの赤ちゃんの

セルシャが最近は寝返りを打つようになったと写メがきた。



せ～の



ごろん





本人の意思に関係なく・・


お笑いの道に決まったな。

新年会

遅まきながらミニバレーの新年会をした。

最近はメンバーに２０代の若者が増え、４０オーバーのシニア組との間に

ジェネレーションギャップが生じ始めてる。

あてれんは見た目はシニア・中身はジュニアのポジションを

なんとか保ち、チームに流れる大きな年齢の河の架け橋になっている。

要するに、あたしがいてチームが存在する・・・のだ。
（誰にも認めてもらってないが・・）



５つ年上のジュンコさんは

『あてれんちゃんはまだ若いからさ』と、

４６歳のアタシを若者扱いしてくれるのは非常にうれしいが、

５つの年齢差なんて４０過ぎたらほぼ同世代だ。


『何でほとんど一緒じゃん』

逆もまたアリである。

あてれんは５つ年下の友人だって同世代と思っている。

‘５つ’なんてそんなもんだ。



ジュンコさんは・・


『だってあてれんちゃん、
脱脂粉乳って給食に出たことある？』


って年の差を脱脂粉乳で確認しようとする。


ゴメン・・・


さすがにその時代じゃなかったな・・

（肝油は知ってっけど）



さて、ミニバレーの新年会は、

名幹事＠あてれんが考えたゲームで大いに盛り上がり、

若者とシニアの仲を一層深めた







顔に付箋を貼りつけ、それを口ではがすというワクワクなゲームでは

普段、若者の顔を至近距離でなんて見ることのないシニアたちが

きゃぁきゃぁ言いながらも楽しんでくれた。

若者男子にとっては大迷惑なゲームだったろうが・・・。




恥かしがる聖ちゃんと脱脂粉乳ジュンコさん。



タマちゃんのハットがジュンコさんのおでこに当たり、
なかなか付箋に口が届かないハプニング・・。



ゲームも終わり、それぞれが勝手に飲みながら唄い、語り、ふざけ合う

時間が過ぎていく。

酔うとかわいい女に変身するシニアの中で最年少＠聖ちゃんは

一番若い23歳のトモちゃんのギャルファッションが理解できずにいた。


『ねぇ？トモちゃん。これって腹巻？』





『え違いますよロングのタンクトップです』

トモちゃんは超びっくりして‘腹巻’をめくって見せていた。

２０数年前、トレーナーを裏返して着るのが流行った時代に

同じような質問をおばさんたちに何度もされたあの時を思い出す。





聖ちゃん・・。


その質問は・・


若者には、しちゃダメよ・・




脱脂粉乳を経験したジュンコさんから


腹巻ファッションのトモちゃんまで


うちのチームは幅が広いが仲もいい。


こんな楽しいミニバレーチームに


あなたも入りませんか？


メンバー大募集中！！