今回はもの凄い長編かもしれません。
今日は、最近ハマッている自転車でのバイクトライアルの朝練習をした。
もちろん先輩M氏とです。
そんな中、前日徹夜して眠いのに、ちょっと思いつきで・・・
「今日ヒメオオ探しに○○まで行きましょうよ」
と言ってみた。
冗談で言ったつもりではあったが・・・
朝練が終わって、自転車のメンテナンスをしていると・・・
「おい、この後行くんだろ」
とM氏。
本気のようです
てな訳で行ってきました。
地元を車で出発したのは昼12:00。
とにかく眠いです。何度も書きますが徹夜なんです。
昼からでは、時間が少ないので、高速で速攻で行く。
ポイント到着は14:00頃でした。
ここは標高1000m以上まで車で行ける神奈川県の中でも数少ない(唯一?)場所。
ブナが大量にあり、以前から怪しいと思っていた場所でもあります。
ヒメオオクワガタ採集に標高を測るのは必須です。小生が使っているのはこちら
2018時現在は逆輸入モデルのみ!?
スリムラインという位置付けで登山用としては小さく、方位、気圧、標高のトリプルセンサー搭載です。黒ならスーツにも合います。
最新のプロトレックはこちらです。
機能満載、サイズ的にちょっと大き目でオシャレです。
良いけど高い!
話を戻して…
もしかしたら、ここなら登山しなくてもヒメオオクワガタがいるかも。
と睨んでました。
M氏もここでヤナギを数本確認しているとの事。
いざポイントに到着すると・・・崖の下!?
確かにヤナギはあります。
余裕で上から見下げる位高低差がありますが・・・
あそこまで行けと???
当然逝ってきましたよ。命賭けて
(大げさですけど
ガードレールを超えて、急斜面を軍手とカメラを持って下る。
足場はフカフカしている。柔らかいので崩れたら滑ってしまいそうだ。
しっかり根っこに捕まりながら下ると、なんとかヤナギに到着。
下から見上げてみた。
確かに桧枝岐の某有名林道と同じヤナギだ。
M氏と大声で会話しながら、自分の位置とヤナギの位置をしっかり見極める。
ルッキングしようにも、足場も悪い上に、他の植物が邪魔をしてよく見えない。
期待を胸に蹴ってみるも・・・何も反応がない。
上を見上げてみる、あのコンクリの上が道だ。
写真では伝わりにくいかもしれないが、かなり急。
人が入った後も見当たらない。
むしろ入る方が可笑しかったかもしれない。
それにしても道からゴミ投げるなよな~・・・
かなりの不法投棄と見られる物が投げ込まれている。
考えたくないが、ヘタこくと・・・いけない物まで落ちていそうな・・・
数本ヤナギを蹴るも、クワガタどころか、甲虫の影が無い。
キレイに縦に伸びているヤナギがあったので、蹴ったら黒い物体が目の前に2個落ちた。
クワガタだ!間違いない。おぉ、これはもしかして・・・
残念、アカアシクワガタ♂でした。
もう片方はよく見てなくて見逃してしまった。
アカアシで悪かったなと言われてるような気分ではあるが、
今期初のアカアシ♂なので良しとする。
M氏に「アカアシでした~」と報告。
こんなヤナギ。
探索が終わればこんな所さっさと出たいもんです。
頑張って登って無事生還。
とりあえずクワガタが付くヤナギが見つかったのでポイント開拓成功って所です。
神奈川県では、標高1000m以上、ブナ林の近くにヤナギは初めてです。
とりあえず写真撮影。少し傷があります。
これでボーズは逃れました。
アカアシ♂はこのまま人に見つからなそうな所にリリースです。
その後、山を下った標高500m位の所に、クヌギの群生があるので、
そこへ行こうという話ではあったが・・・
ブナ群生地が気になったので・・・結局近くの登山口から登る事に。
ここに来る機会はそうないので、自分がワガママを言って、一緒に登ってもらいました。
M氏も一応頂上付近にクワガタが付いてた木があるとの事。
間近で見るブナは迫力あります。
空気はウマイしブナは幻想的、非日常な癒し空間がそこにはあります。
前回ヒメオオクワガタを見つけたのは、丹沢の某山。
根っこが沢山ある登山道を歩いている所を見つけた。
今回はその経験を生かし、地面と根っこを集中的に見る作戦に出た。
中々甲虫に出会えなかったが、ブナの立ち枯れの根っこを見てたら
クワガタがいた!
アカアシクワガタ♀でした。
残念、またしてもアカアシ。今度は♀。
でも、朽木に穴を開けている所だったので、アカアシはこうやって産卵するんだな~っていう所を観察できた。
これは累代するなら大きなヒントかもしれない。
同じ朽木の陰には・・・
ヒキガエル??が隠れていた。
ブナやミズナラがある度に根っこを見ていたので、
ポイントを知っているM氏との差は開くばかり。
頂上近くに来た時、M氏が上から叫んだ。
「おい、さっさと上がってこい~」と。
ヒメオオクワガタを発見したのか???
去年の檜枝岐探索では、先に1本とられている・・・
とりあえず駆け足で登った。
するとM氏が、
「あっこにイノシシがいて、等間隔で付いて来るんだよ。」と指を指す。
初めて見ました。生イノシシ・・・
ちょっとビビって後ずさりしてしまった。
イノシシは確かにその間隔を詰めてくる。
まだ小柄なので子供なのだろうか。
ここまで来て引き返すのはちょっと嫌だが、
イノシシとバトルして怪我をしても馬鹿らしい。
数秒の間に色々考えたが・・・珍しかったので、
とりあえず写真撮ろう。カメラ目線?
怖いけどできるだけ近くに寄ってみる。
意外と逃げない。突進してくるような様子もない。
調子に乗ってかなり近づくと、さすがに威嚇してきた。
どうしようか話あったが・・・
とりあえず相手は1人(1頭?)、こっちは2人。
親イノシシが居たらヤヴァイだろうと思うが、
周りを見ても居そうな気配はない。
ダッシュで駆け抜けてしまおうという事で・・・
駆け抜けてやりました。
なんとか無事反対側へ回れた。
怪我する可能性は十分にあるので、マネしてはいけません。
それにしても・・・いいもの見れた気がする。
気を取り直して、ヒメオオを探そうと、近くのブナの根元を見る。
あーーー。
思わず叫んだ。すぐにヒメオオだと確信した。
↑の写真を撮る前に、危うく採集してしまう所だった。
M氏もすぐに気づく。
「お前すぐ掴もうとしただろ」
バレてました
ここは一つ落ち着いて写真を撮る。
これが自然の姿。ヒメオオクワガタ♀。
前回足元で見つけたのは奇跡だと思っていたが・・・
あれから情報を収集して、登山してるとたまにブナに付いてるのを見かけるとか・・・
今回もそれは例外じゃない。
「ブナの根っこ付近や、地面を歩いている所を見つける。もしくは材割。」
これが神奈川県での探し方なのかもしれない。
だとしたら、神奈川県のヒメオオクワガタは、どこで餌を見つけて、どこで交尾しているのだろう???
ヒメオオを発見した近くを見渡しても、餌場となるような所は見当たらない。
それ以前に、♂と♀がめぐり合えるほど数がいない。(と思う)
自分の中で考えられるのは、
登山道からでは行けない所で、実は沢山いたりするのでは??と思う。
たまたま登山道近くのブナに来て、
産卵する為に、たまたま登山道近くの立ち枯れブナに行こうとした所を自分らに発見されたのでは???
色々と疑問が残る。
神奈川県です。
標高1318m。採集したブナの前で撮影。
先輩M氏のガーミン。
本気登山の必須アイテム。
憧れですね。
それにしても自分らは運がいい。
神奈川県産ヒメオオクワガタを目的に探しに行って、
なんとか見つけることに成功してるのだから。
今回は特別保護区という訳ではないっぽい。
持ち帰ろうと思えば持ち帰れるが、
希少と言われている神奈川県産。
持ち帰っても♂がいないのでペアリングできない上に、
できたとしても、ヒメオオクワガタの累代は難しい。
それも♀。そのままにしておけば産卵して自然累代できると思われる。
という訳で・・・
やっぱり人に見つからないような場所にリリース。
正直名残惜しいが、仕方がない。
自分が持って帰っても累代できずに☆にしてしまうだけだろう。
また今度元気な姿を見せてほしいものです。
なんとか目的も達成し、辺りも暗くなってきたので下山します。
すっかり忘れてしまっていましたが、結構ラフな格好で登山してしまったので・・・
今回は蚊ではなく、
「ブヨ」に刺されまくってボッコボコです
かゆいってより、痛いです。
帰る途中に、例のクヌギ林(標高500m位)も立ち寄る。
スジクワガタペア。
この標高ならミヤマクワガタもいるだろうと思ったが、
時期が遅いらしく、ほとんどの樹液が枯れてしまっていた。
雰囲気はとてもいい。最盛期に来てみたいと思いました。
道路は大渋滞、国道も高速も地元近くまでどん詰まりでした・・・
M氏の裏道スペシャルを使ったのはよかったのですが・・・
暗くて林道で迷ったり、
文章では雰囲気を伝えられないような、色んな出来事が・・・
まっすぐ帰る予定が、山越え裏道の為に、
いつものミヤマポイントの近くを通る事に・・・
てことで、クヌギ林を見ていきましょう。
前の徹夜丹沢の探索記の時は、カブトが腐るほど居たりしましたが・・・
今回は樹液が枯れてしまっていて、まったくいませんでした
辛うじて最後のクヌギで・・・
ノコギリクワガタ♂を確認。
更にかなり上の方にカブトムシ♂がいました。(自分のカメラじゃ届きません)
これを期に、
ヒメオオクワガタ
アカアシクワガタ
スジクワガタ
ノコギリクワガタ
コクワガタ
5目を達成しました。ミヤマもいたら文句なしですね。
今回の探索は徹夜明けなので体力的にキツかったが、とても満足です。
あとは、今年一番の大イベントを残すのみって所でしょうか・・・
長々とお付き合いありがとうございました。
クワガタ探索では木のメクレや洞などを見たりするので、昼夜問わずに明るいライトは必須になります。
↓を使用しています。
街灯採集、灯火採集の際にこんなライトを使用しています。
1000円台で18650リチウムバッテリー付属、スマホ等のmicroUSB充電に対応していますので車で充電可能。ルーメン数は大げさですが、実用的な明るさかつ、広角、スポット調節もできます。
このヘッドライトと併用しています。
こちらも1000円台で18650リチウムバッテリー付属かつmicroUSB充電に対応。
LEDが5コ位付いているライトが沢山ありますが、クソ重たいのでシングルを推奨します(笑)
最近のLEDライトの進化ときたら素晴らしいの一言です…
クワガタに限らず、キャンプ、夜釣り、登山などのアウトドア、非常用等、夜間の利用に是非オススメです。
ニッケル水素電池をわざわざ外して充電器にセットする手間を省けます。モバイルバッテリーで
スマホと一緒に充電も可能。
ラクチンです。
購入する際はUSB充電が可能かバッテリー付きか無しかしっかり確認した方が良いです。
18650リチウムイオンバッテリーはエネループ等の電池よりデリケートに扱う必要があります。過充電・過放電・高温になる場所に放置(車内等)は危険ですので取り扱いは自己責任にて十分注意してご使用ください。
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「おい、この後行くんだろ」
とM氏。
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話を戻して…
もしかしたら、ここなら登山しなくてもヒメオオクワガタがいるかも。
と睨んでました。
M氏もここでヤナギを数本確認しているとの事。
いざポイントに到着すると・・・崖の下!?
確かにヤナギはあります。
余裕で上から見下げる位高低差がありますが・・・
あそこまで行けと???
当然逝ってきましたよ。命賭けて

ガードレールを超えて、急斜面を軍手とカメラを持って下る。
足場はフカフカしている。柔らかいので崩れたら滑ってしまいそうだ。
しっかり根っこに捕まりながら下ると、なんとかヤナギに到着。

確かに桧枝岐の某有名林道と同じヤナギだ。
M氏と大声で会話しながら、自分の位置とヤナギの位置をしっかり見極める。
ルッキングしようにも、足場も悪い上に、他の植物が邪魔をしてよく見えない。
期待を胸に蹴ってみるも・・・何も反応がない。

写真では伝わりにくいかもしれないが、かなり急。
人が入った後も見当たらない。
むしろ入る方が可笑しかったかもしれない。

かなりの不法投棄と見られる物が投げ込まれている。
考えたくないが、ヘタこくと・・・いけない物まで落ちていそうな・・・
数本ヤナギを蹴るも、クワガタどころか、甲虫の影が無い。
キレイに縦に伸びているヤナギがあったので、蹴ったら黒い物体が目の前に2個落ちた。
クワガタだ!間違いない。おぉ、これはもしかして・・・

もう片方はよく見てなくて見逃してしまった。
アカアシで悪かったなと言われてるような気分ではあるが、
今期初のアカアシ♂なので良しとする。
M氏に「アカアシでした~」と報告。

探索が終わればこんな所さっさと出たいもんです。
頑張って登って無事生還。
とりあえずクワガタが付くヤナギが見つかったのでポイント開拓成功って所です。
神奈川県では、標高1000m以上、ブナ林の近くにヤナギは初めてです。

これでボーズは逃れました。
アカアシ♂はこのまま人に見つからなそうな所にリリースです。
その後、山を下った標高500m位の所に、クヌギの群生があるので、
そこへ行こうという話ではあったが・・・
ブナ群生地が気になったので・・・結局近くの登山口から登る事に。
ここに来る機会はそうないので、自分がワガママを言って、一緒に登ってもらいました。
M氏も一応頂上付近にクワガタが付いてた木があるとの事。

空気はウマイしブナは幻想的、非日常な癒し空間がそこにはあります。
前回ヒメオオクワガタを見つけたのは、丹沢の某山。
根っこが沢山ある登山道を歩いている所を見つけた。
今回はその経験を生かし、地面と根っこを集中的に見る作戦に出た。
中々甲虫に出会えなかったが、ブナの立ち枯れの根っこを見てたら
クワガタがいた!

残念、またしてもアカアシ。今度は♀。
でも、朽木に穴を開けている所だったので、アカアシはこうやって産卵するんだな~っていう所を観察できた。
これは累代するなら大きなヒントかもしれない。
同じ朽木の陰には・・・

ブナやミズナラがある度に根っこを見ていたので、
ポイントを知っているM氏との差は開くばかり。
頂上近くに来た時、M氏が上から叫んだ。
「おい、さっさと上がってこい~」と。
ヒメオオクワガタを発見したのか???
去年の檜枝岐探索では、先に1本とられている・・・
とりあえず駆け足で登った。
するとM氏が、
「あっこにイノシシがいて、等間隔で付いて来るんだよ。」と指を指す。
初めて見ました。生イノシシ・・・
ちょっとビビって後ずさりしてしまった。
イノシシは確かにその間隔を詰めてくる。
まだ小柄なので子供なのだろうか。
ここまで来て引き返すのはちょっと嫌だが、
イノシシとバトルして怪我をしても馬鹿らしい。
数秒の間に色々考えたが・・・珍しかったので、

怖いけどできるだけ近くに寄ってみる。
意外と逃げない。突進してくるような様子もない。
調子に乗ってかなり近づくと、さすがに威嚇してきた。
どうしようか話あったが・・・
とりあえず相手は1人(1頭?)、こっちは2人。
親イノシシが居たらヤヴァイだろうと思うが、
周りを見ても居そうな気配はない。
ダッシュで駆け抜けてしまおうという事で・・・
駆け抜けてやりました。
なんとか無事反対側へ回れた。
怪我する可能性は十分にあるので、マネしてはいけません。
それにしても・・・いいもの見れた気がする。
気を取り直して、ヒメオオを探そうと、近くのブナの根元を見る。

思わず叫んだ。すぐにヒメオオだと確信した。
↑の写真を撮る前に、危うく採集してしまう所だった。
M氏もすぐに気づく。
「お前すぐ掴もうとしただろ」
バレてました

ここは一つ落ち着いて写真を撮る。

前回足元で見つけたのは奇跡だと思っていたが・・・
あれから情報を収集して、登山してるとたまにブナに付いてるのを見かけるとか・・・
今回もそれは例外じゃない。
「ブナの根っこ付近や、地面を歩いている所を見つける。もしくは材割。」
これが神奈川県での探し方なのかもしれない。
だとしたら、神奈川県のヒメオオクワガタは、どこで餌を見つけて、どこで交尾しているのだろう???
ヒメオオを発見した近くを見渡しても、餌場となるような所は見当たらない。
それ以前に、♂と♀がめぐり合えるほど数がいない。(と思う)
自分の中で考えられるのは、
登山道からでは行けない所で、実は沢山いたりするのでは??と思う。
たまたま登山道近くのブナに来て、
産卵する為に、たまたま登山道近くの立ち枯れブナに行こうとした所を自分らに発見されたのでは???
色々と疑問が残る。


先輩M氏のガーミン。
本気登山の必須アイテム。
憧れですね。
![]() | Garmin GPSMAP 64s 日本語仕様 city+山岳詳細地図 |
クリエーター情報なし | |
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それにしても自分らは運がいい。
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今回は特別保護区という訳ではないっぽい。
持ち帰ろうと思えば持ち帰れるが、
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できたとしても、ヒメオオクワガタの累代は難しい。
それも♀。そのままにしておけば産卵して自然累代できると思われる。
という訳で・・・

正直名残惜しいが、仕方がない。
自分が持って帰っても累代できずに☆にしてしまうだけだろう。
また今度元気な姿を見せてほしいものです。
なんとか目的も達成し、辺りも暗くなってきたので下山します。
すっかり忘れてしまっていましたが、結構ラフな格好で登山してしまったので・・・
今回は蚊ではなく、
「ブヨ」に刺されまくってボッコボコです

かゆいってより、痛いです。
帰る途中に、例のクヌギ林(標高500m位)も立ち寄る。

この標高ならミヤマクワガタもいるだろうと思ったが、
時期が遅いらしく、ほとんどの樹液が枯れてしまっていた。
雰囲気はとてもいい。最盛期に来てみたいと思いました。
道路は大渋滞、国道も高速も地元近くまでどん詰まりでした・・・
M氏の裏道スペシャルを使ったのはよかったのですが・・・
暗くて林道で迷ったり、
文章では雰囲気を伝えられないような、色んな出来事が・・・
まっすぐ帰る予定が、山越え裏道の為に、
いつものミヤマポイントの近くを通る事に・・・
てことで、クヌギ林を見ていきましょう。
前の徹夜丹沢の探索記の時は、カブトが腐るほど居たりしましたが・・・
今回は樹液が枯れてしまっていて、まったくいませんでした

辛うじて最後のクヌギで・・・

更にかなり上の方にカブトムシ♂がいました。(自分のカメラじゃ届きません)
これを期に、
ヒメオオクワガタ
アカアシクワガタ
スジクワガタ
ノコギリクワガタ
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あとは、今年一番の大イベントを残すのみって所でしょうか・・・
長々とお付き合いありがとうございました。
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見事なドキュメント
・・・予想外なイノシシ
画像から緊張感が伝わってきます
今年一番の大イベント・・・気になります
さようなら
今度、ご一緒に釣りでも行きませんか
そう書いていただけると嬉しいものです。
作文のように、その時のまんまを書いただけだったりしますが・・・
釣りは最近行ってませんが、行きたいですね~。
湘南海岸一帯のサーフトローリングなんか久々にしてみたいですね。
夏は終わってしまいましたが、来年は探索ご一緒できるといいですね。
来年も懲りずに見て下さい。
赤白大好き>
正体分かってしまったが・・・
休憩中だから全然OKだよ。
この時期、へっぽこ芋さんはどんな所に繰り出して
いるのでしょうかねー(?_?)
そういえば「今年一番の大イベント」の記事は・・・???
今年も宜しくお願い致します。
僕は神奈川に住んでいるのですがポイントによってはカブトムシさえ見れなくなってしまったところもたくさんあります;w;
虫サイコーですw