おもちゃたちのつぶやき

有馬温泉にあるおもちゃの博物館から、おもちゃにまつわるお話や日々の記録をご紹介します

ジュヴィップボーゲン教室

2009年10月14日 | 工作教室から
11月の特別工作教室として『シュヴィップボーゲン』を制作する教室を開催いたします。
以前の教室のものよりバージョンアップして、再登場!
より暖かみのある作品になっています。
教室では、電動糸ノコを使って30×16センチのアーチのデザインをカットして、
奥行き11センチのベースにはめ込み、電飾装置を取りつけ仕上げます。





『シュヴィップボ-ゲン』は、
ドイツ語でアーチを意味する『Schwebebogen』に由来しています。
かつてドイツのエルツ地方で働く鉱夫たちが、
クリスマス・イヴの習わしとして鉱山内で職長の話を聞き、祈りをささげた後、
それぞれ自分たちのランプを坑道の入口に掛けて家路につきました。
このランプの灯りがトンネル入口のアーチを縁どって輝く様子がシュヴィップボーゲンのイメージとなりました。
ツリーやクリスマスピラミッドとともに、ドイツのクリスマスの窓辺を暖かく照らしています。

ドイツを彩るシュヴィップボーゲンを手作りして、クリスマスを演出してみませんか?
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