おもちゃたちのつぶやき

有馬温泉にあるおもちゃの博物館から、おもちゃにまつわるお話や日々の記録をご紹介します

イースターエッグのワークショップ

2010年03月18日 | 工作教室から
まもなくイースター。
キリスト教ではクリスマス同様に大切な行事で、春の訪れを祝うお祭り。
復活祭とも言われ、十字架にかけられたイエス・キリストが、死後3日目によみがえった日を祝うもので、
「春分の後の最初の満月につぐ日曜日」と決められていて、今年のイースターは4月4日です。
イースターには、生命の始まりを象徴するたまごに、鮮やかな彩色を施したり、
美しい包装をしたりして、イースターエッグを作ります。
このたまごをつかって、庭や室内のあちこちに隠してそれを探す「エッグハンター(卵狩り)」や、
殻を割らないように転がす「エッグロール(卵転がし)」という遊びを楽しみます。

博物館では、ドイツで作られた木のたまごに絵付けをするワークショップを行います。
出来上がったイースターエッグでエッグハンターやエッグロールをしたり、コマのように回して遊んだり、
金具をつけるとオーナメントになって、イースターツリーの飾り付けにもなります。
また、この長さ5㎝の木のたまご、手の中に入れるとなんとも心地のいい大きさで、
「つぼ押し」として購入される方も多くアリマリの人気商品なのです。
木のぬくもりたっぷりなイースターエッグのワークショップ、開催中です!

*有馬玩具博物館エントランスにて 150円


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