熱川温泉病院 リハビリテーション部

熱川温泉病院リハビリテーション部の面々が日々の出来事を面白おかしく・・時には真面目に綴ります。

第6回 健育会グループ チーム医療症例検討会

2011年06月21日 | 仕事

6回 健育会グループ チーム医療症例検討会に参加してきました。

 

今回は札幌!!美味しそうなものに出会いそうな予感がします

 

まずは、講演です

聖路加看護大学の大久保暢子准教授の特別講演『“起きる”看護ケアプログラム』

適切な離床による交感神経や脳波の変化について教えていただきました。

良い姿勢で離床できる身体作りに努め、生活での活動に繋げていくことがリハビリの役割であると感じました。

大久保暢子准教授本当にありがとうございました。早速、臨床で使わせていただきます!

 

続いて、症例検討会と被災報告

 各病院・施設の演題を聴講し、患者さんを中心に各専門職の専門性を活かし、目標を話し合いながらアプローチしていく大切さを学びました

 熱川温泉病院代表で発表してくださった森下看護師、お疲れ様でした。

 

 

被災報告では、被災当事者からの声を直接聞ける貴重な機会となりました。スタッフにおいても精神的な不安が強い中で患者さんのケアにあたり、色々な問題に対して対処されたことに強い感銘を受けました。今後、東海沖地震が懸念される中、今回の震災を悲しいことだと思う前に自分が今しなくてはいけないことを改めて考えるきっかけとなりました。

 

 

・・・と、聞くのに熱中しすぎてしまって、全く講演中の写真がありません。でも、そのくらいためになる講演でした。

 

 

地方に参加すると健育会のリハスタッフの親睦会が恒例となってきましたが、今回もやります!!

(セッティングしてくれたのは、花川病院さんです。本当にありがとうございました。)

会場は小山内部長お勧めの「開陽亭」

まずはカンパ~~~~イ

何が出てくるかワクワク

刺身の盛り合わせに、鍋に、イカの肝煮に、・・・・どれもおいしかったです。

でもなんといっても、生け簀で実際に釣ったばかりのイカのお刺身

 

 

う~~~~ん、うま~~~~~~~~~~~~い

 

北海道といえば、ホッケと氷下魚。花川病院のスタッフは氷下魚をさらっと裂いていましたが、私は・・・・。

 

楽しい2時間はあっと言う間・・・・、そろそろ御開き・・・

かんぱ~~~~~い!!えっ!!(札幌では締めの言葉も乾杯らしい)

 

 

 

おまけ花畑牧場の喫茶店でおいしいアイスを食べました

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第46回 日本理学療法学術大会 参加報告

2011年06月21日 | 仕事

先月5月27日から29日の間で宮崎県シーガイアコンベンションセンターで行われた第46回日本理学療法学術大会に部長、北村、稲本、歌崎の4名で参加してきました。

学会に合わせて大型の台風も九州に接近している中、羽田空港から宮崎空港までフライト。羽田でのアナウンスでは天候次第では途中で引き返す可能性もあるという中、なんとか無事に宮崎に上陸できました。

学会は3日間ありされ、初日から日本全国の高名な先生方から貴重な公演、発表を聞くことができ臨床業務に活かせるものばかりでした。森岡周先生の脳科学から始まり、ポスターセッション、口述セッション合わせて1501演題。すべてを聴講できるわけではありませんが、理学療法の最新の知見を得ることができ、また、患者さんへすぐに貢献できる内容や当院リハビリテーション部で今後工夫していくべき点、展開していきたい事など、いい刺激となりました。

さて、お昼ご飯や夜ご飯は宮崎といえば「チキン南蛮」です。私(北村)は宮崎で、合計8皿のチキン南蛮を食べました。チキン南蛮は鳥の唐揚げの王様です。やわらかい若鳥を唐揚げにして、チキン南蛮専用の合わせ酢に浸します。その後各お店によって異なるタルタルソース(自家製が多いです)をかけて食べる。最高です。写真は「えぷろん亭」というところのチキン南蛮ですが美味でした。また行きたい。。。

2日目のお昼に懸念していた台風が接近!! JALへの問い合わせでは「翌日のフライトは今のところ欠航になる恐れもあります。」とのこと。急遽、部長・稲本PT・歌崎PTは3日目のフライトから2日目のフライトに変更して早めの本州帰還となりました。

残ったのは北村だけで、学会の3日目も参加。午前中は台風の影響で暴風雨でした。しかし、すべてのプログラムが終了するとともに今までの悪天候は一新!快晴になりました。写真は学会会場です。

 

無事に飛行機もフライトすることができ、3人から少し遅れての伊豆帰還となりました。

今回の学会の印象ですが、やはり3日間で1501演題。教育講演や特別講演、シンポジウムなどを合わせるととてもすべての内容を把握することは不可能です。今後理学療法の学術集会は各分野での分科会になります。しかし、全国の理学療法士が一堂に会し、(当てずっぽですが3日間のべ10000人近くの有資格者が参加したのでは…)それぞれセラピストが何かしらこの学会で患者さんに還元できるものはないだろうかと必死に発表を聴講したり、質問したりする姿をみるとその空気に触れるだけで価値があるものだと感じました。

来年度は神戸で開催されます。ぜひ参加してみてください。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第24回静岡県作業療法学会

2011年06月21日 | 勉強会

平成23528日から29日にかけて三島市文化会館で行われました第24回静岡県作業療法学会に参加してきました。新人にとっては始めての研修でした!!ワクワクという楽しみとドキドキという緊張感の中、一人発表者のB君はガチガチ過緊張していました。レセプションでは静岡県でも有名なOT先輩がいらっしゃる中に飛び込み、色々とOTについて熱い想いを聞き勉強になりました。

さて一夜明けて、29日はB君の口述発表でしたが、初めて大舞台で発表するということで筋緊張は更に亢進し朝から下痢Pでした。発表は噛み噛みでしたが、何とか無事に終わりました。新人も来年は発表することになるかもね。ガンバレ!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする