小泉DIA blogより

人生は、心配した者負けです。
心配した人の、一人負けです。

「汝、その道を危ぶむことなかれ。その道を危ぶめば、道はなし」

この精神が大事なのです。
一生を、心配ばかりして生きる人。
方や、心配などしないで楽しく生きる人。
どう生きても、同じ一生です。
心配すると、今に集中することが出来ません。
それは即ち、今やらなければならないことを、そっちのけにしていることになります。
やるべきことをやるべき時にやらないと、人は不安になっていきます。
一方で、心配しない人は、今に集中してやるべきことをやっていきますから、自ずと楽しくなってくる。
そうなのです。

やるべきことを、やるべき時にやりきっていくと、知らず知らずのうちに充実してくるのです。
それは脳が、今ここにある情報を意識化して、「普遍」に接続するからです。
人はその意識を、普遍に接続して活性化します。
心配ばかりしている人は、今ここに集中することが出来ませんから、普遍に接続どころか、脳は全ての情報を不安に接続してしまうのです。

まだ起きてもいない、ありもしない不安を意識化して、命をすり減らすようなことをしてはいけません。
いちいち危ぶまない！
少し位、能天気な方がいいのです。

いちいち心配しないと決める！
どれだけ安全な道でも、危ぶんだ瞬間にその道は、あなたが歩む道ではなくなるからです。

小泉