遮熱・断熱・UVカット窓ガラスコーティングの元祖・クールセーブのメーカー アスクリン

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比較の仕方②&コーティング動画

2014年11月05日 | 日記
前回は「ガラスコーティングの比較方法①」ということで書かせてもらいましたので、
今回はその続き、もうひとつの比較基準についてです。

結論から言えば、それは「塗り方」です。


多くの方は「塗ってしまえばどれも同じ」と思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。
「どうやって塗るか」でかなり違いが出てくるのです。

弊社のホームページやこちらでも以前触れたはずですが、塗り方にも色々あります。ほとんどは次のどれかです。

①ローラー
②噴霧
③流し塗り(フローコーティング)
④スポンジ

では、順に解説していきます。

①ローラー
 いくつかの業者がこの工法でやっているようですが、総評として「簡単に塗れるが、気泡が残る」と言えます。
 弊社でも以前こちらで紹介した通り、ローラーコーティングは場合によって使用しますが、大きなサイズの
 ガラスには向きません。他社製品のローラーは

②噴霧、③流し塗り
 この2つは限られた業者しか行っておりませんが、「無駄が多く、コストが高いわりにうまく性能を出せない」
 と言えます。

 ②の噴霧は、スプレーガンで液剤を飛散させながら塗膜を付ける方法で、必ず液剤臭がしばらく残り、
 塗膜も薄くしかつきません。

 ③の流し塗りは、②と違い飛散こそしないものの、余計に液剤を消費してしまうのが問題で、
 塗膜を均等に付けることができず、やはり遮熱性能は劣ります。

 ちなみにどちらも1リットルあたりの施工面積はクールセーブの3分の1以下です。

④スポンジ
 今ではこれが最も多い工法となりました。ただし、結論から言えば、「アスクリン以外でスポンジを使用して
 ガラスコーティングを行っているものはほぼ特許違反」とみて間違いありません。
 
 スポンジは注意点だけ押さえておけばもっともきれいに、効率的に塗れます。しかし、もともと弊社がスポンジを
 使用してガラスコーティングを行う特許を平成8年に出しております。

 ただ、類似のものが近年非常に多く出回るようになり、中にはくたびれたような質の悪いスポンジを使用したり、
 何回も忙しそうに重ね塗りをしたりする製品が多くなっています。


そこで、弊社ではこの機会に改めてコーティング動画を公開することにしました
2通りの工法のうち簡単な方法「メラミンスポンジコーティング」ですが、一般住宅サイズ(1枚2㎡以下)
ならこれで可能です。施工現場で簡易的に撮影した自作のものなので、画質は少々粗いですが、どういったものかは
ご理解いただけると思います。ぜひご覧下さい。


クールセーブ施工動画(YouTube)


液剤の塗りやすさと施工ノウハウが備わっているので、ここまでシンプルな工法は他社にはできません。


現在は「省エネ」という言葉だけで全く中身が伴っていないものもたくさんあります。
表面的ではなく、中身をしっかり吟味していただいた上でご検討されることを強くおすすめ致します。