遮熱・断熱・UVカット窓ガラスコーティングの元祖・クールセーブのメーカー アスクリン

業界の元祖として窓ガラスの断熱・UVカットコーティング工事をしてます。100%自社開発技術とノウハウで業界信頼No.1。

うれしいお言葉

2023年09月05日 | 日記
ほとんどブログが放置状態になってしまっていました。

このところ、現地調査と工事を中心に外出していることも多く、
自社の事務所にも不在のことが多くなったため、すっかり書かなくなってしまっていた次第です。

今年の夏もとにかく暑いです。暑い日が多いといいますか、容赦ない暑さがずっと続いています。
9月に入っても東京の最高気温が35℃を超える日が出て来るとは思いませんでした。

さて、そんな中、先日工事に行ってきたある戸建て住宅で、施工後、施主様からメールをいただきました。
通常、私達の工事は追加の工事依頼でもなければ、終了後にあまり同じお客様と何度もやり取りをすることは
ないのですが、その文面をみて、「やはりこの工事をやっていてよかった」と思いました。

そのお住まいは立派な戸建てなのですが、天窓もあってとにかく暑い。
(天窓は日差しを直接取り込むので、基本的に暑い箇所ばかりなのですが・・・)
工事日は7月下旬の晴天ということもあり、体力的にもなかなか厳しい日でした。
作業は無事終了し、数日後にいただいたメールの文面の要旨は以下のようなものです。

「先日はありがとうございました。天窓部分のサウナっぽさが解消され快適になりました。
8月以降も暑い日が続くので、7月中にお願いして本当によかったです。」

基本的に弊社のポリシーとして、施工後にやたらとお客様に「どうでしたか?」とお聞きするようなことはしません。
こちらでも何度か過去に書いていると思いますが、遮熱・断熱というのは環境・個人の体感の差がかなりあります。
しかしながら、「やらなければよかった」と言われたことは一度もありませんし、メールまでいただかずとも
感謝を伝えて下さるお客様は結構いらっしゃいます。

地味なものなのですが、こうやって評価されるというのは本当にうれしいし、やりがいを感じるときです。
派手な宣伝はしませんが、とにかく品質にこだわり、丁寧な工事を提供し続けることが、弊社の使命と改めて
肝に銘じ、明日も工事へ行ってまいります。



アスクリン・ホームページ www.asucurin.co.jp

ホームページをリニューアル予定です(来年には)

2022年11月16日 | 日記
ブログの更新がすっかり滞ってしまっていました。

近々、弊社のホームページをリニューアルする予定で、その準備などをしています。

現在のホームページも公開してから7年ほど経過し、時々更新を行ってきましたが、
本来ホームページの賞味期限(と言っていいのかわかりませんが)は5~6年程度のようで、
実際にアクセス数が減ってしまっていることは否めません。

そうでなくても、今年の急激な物価上昇は今までの比ではなく、個人も企業も財布の紐が
ものすごく硬くなっていることもあり、折からのコロナ禍に追い打ちをかけて、
社会の閉塞感を肌で実感することが多々あります。

弊社も内定していた案件の話がいくつか流れてしまったのは事実です。

やはりこういった特殊な事業は誰かに頼ることなく、自社の力でなるべく打開していかなければなりません。
そのための布石として、まずはホームページの方から手を付けることにしました。

といっても、すぐに新しいものができるわけではありません。
構成・デザインを考えると、他にやることを抱えながらだと年内の公開は難しいと思います。

現在のホームページを作成する際も3か月以上はかかった記憶があります。
しかし、リニューアルすると、問い合わせの数が増えたのは事実で、常に新陳代謝を行っていかなければ
ならないものなのだと感じます。

地味で大変な作業なのですが、自分でやる面白さもあるものです。

それまでは、現在のホームページでもうしばらく我慢していただくことになりますが、
よろしくお願い致します。


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オミクロン株に負けない世の中へ

2022年02月18日 | 日記
2月は新型コロナの第6波により、オミクロン株を主としたコロナ感染者の数が激増してしまいました。
テレビやメディアは冬期オリンピックに時間を割いて、何か現実から逃げたいのかな、というようにも見えます。

弊社も、内定していた案件が続々と延期・中止になって流れてしまいました。
2020年の流行り始めの頃はそれほど影響はなかったのですが、昨年の秋頃からは明確に影響が出ています。

少し感染者数は落ち着いてきたものの、死者数の増加など、不安要素がいっぱいで、専門家の言うことも
人によってまちまちなので、世の中が完全に迷走している感じを受けます。

しかしながら、いつまでも怖がっているだけでは前進はありません。
一度世に出たコロナウィルスは、消えることはないでしょう。
いつかはある程度終息するにしても、これだけ全世界に広まってしまったら、あと1年や2年ではおそらく無理です。
ウイルスの知識はありませんが、おそらく次の変異株も発生することになる可能性は高いと思います。
だから、結局は共生していくしかない、と思います。

ヨーロッパのように規制をどんどんなくすのは、国民性が違う日本では現実的ではありませんが、
多少見習うべきところもあります。
ビジネスにおいても、日本は接触を少なくするだけでなく、ビジネスの機会自体をなくしてしまう傾向が見られます。
これでは、いつか限界が来てしまいます。
我慢しながらも前進していく、そういう姿勢がもっと必要なのでは、と感じることがあります。

私も日々、このような世の中でまた新たにできることはないかと模索しています。
使い古された表現ですが、決して諦めない、それだけは心に誓って春に向けて動き出そうと思います。


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スリーエムだからといって・・・

2022年01月27日 | 日記
3か月ぶり、今年初の更新です。

2022年になっても新型コロナの勢いは衰えるどころか、ますます勢いを増しており、出口が見えない状況になってきています。
しかし、そんな中でも私達は仕事をして生活をしていかなければなりません。
かなり厳しい修行を人類が課せられているかのようですね。
でも、ありきたりな表現ですが、希望は失わずに前を向いていくしかないでしょう。

さて、先日はまた劣化した遮熱フィルムを剥がしてクールセーブで塗り替える工事を行ってまいりました。
お聞きしたところ、こちらのフィルムは天下の大手、3M製らしいのですが、なんと貼ってからわずか3年で
写真のような状況になってしまったとのことです。



これはひどいですね・・・価格も決して安くない(というよりクールセーブより高いです)のに、
こんな全体的に変色してしまったら、もう遮熱も断熱も効果はほとんど残っていません。

大手の製品というのにはそのネームバリューだけで信用が付いてきますが、実際には相応の性能に
見合っていないことは多々あります。こちらのフィルムも10年は耐久性がある、という触れ込みです。
安易に名前だけで判断するのは禁物です。

さて、私達の工事では、まずこのフィルムを剥がさなければなりません。


これが結構大変な作業で、スムーズに剥がれることはあまりないし、ガラスの表面に糊が必ず残るので、
後処理もかなり丁寧に行わなければなりません。
また、写真のガラスは幅が2m以上あるので、フィルムでは2枚を継ぎ足さなければ全面を貼ることはできず、
その継ぎ目から剥がれが発生することも決して珍しくはないのです。

全部剥がしてきれいに清掃したら、クールセーブできれいにコーティングします。


そして、完了。施工前とは見た目も性能も違います。
お客様も仰ってましたが、窓の外もきれいに見えるし、気分が違います。


ありきたりなフレーズですが、我々のような中小零細企業は、信用が大変に重要です。
言い方は悪いですが、大手は多少品質で劣る製品でもその知名度で選ばれてしまうことは少なくありません。
そこをどうやってユーザーの方々にご理解いただくか、これは永遠の課題でもあります。

決して派手な宣伝はしません。
そこに資金をかけるなら、品質と丁寧な工事の提供にこだわり続けることを選びます。
アスクリンの徹底したポリシーの根底はそこにあります。

アスクリン・ホームページ www.asucurin.co.jp

真鍋淑郎氏が地球温暖化予測でノーベル物理学賞を受賞

2021年10月06日 | 日記
10月だというのに、まだまだ暑い日が続いています。湿度が低くなったので、多少快適にはなりましたが。

コロナウィルスの感染者数は夏に比べると落ち着いてきましたが、まだまだ先の見えない状況が続いている、と言えます。

そんなタイミングですが、アメリカで研究を続けていた真鍋淑郎氏が地球温暖化予測に貢献した功績を
認められてノーベル物理学賞を受賞しました。

真鍋氏にノーベル物理学賞 地球温暖化予測に貢献ー「気候モデル」確立

ここ最近の理系の受賞者は、みなさん日本では費用の面から難しく、アメリカに拠点を置かれる方が多いようです。
やはりまだまだ日本では、様々な先進的な研究に対する理解が乏しいと言えます。
うわべの経済優先ではなく、こういったアカデミックなことにも目を向けていかないと、どんどん他国から置いて行かれかねません。

さて、日本でも地球温暖化という言葉は当たり前に聞く単語になりました。
ただ、国としての対策はまだまだ十分とは言えません。

真鍋氏はおそらく日本で誰も温暖化などということに着目していない時代であろう1960年代から21世紀にはこうなっていく、
という予測を立てていたのですから、相当な熱意や継続性がなければできないことだと思います。

日本人に限らず、こういった研究を参考に、もっと地球温暖化の理解を深めて対策を考える、良い機会ではないでしょうか。

弊社も本当に微力ではありますが、温暖化対策に通じるビジネスを営んでいるので、大きな励みになります。


最後に、ホームページに掲載している、窓ガラスコーティング「クールセーブ」の施工実績のページを修正して、
地域別にページを分けました。現在順次修正中です。よかったら見てみて下さい。

アスクリン ホームページ https://www.asucurin.co.jp/