遮熱・断熱・UVカット窓ガラスコーティングの元祖・クールセーブのメーカー アスクリン

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石巻で施工指導をして参りました

2014年08月20日 | 日記
東京はまだまだ暑い日が続いています。今週が最後のピークでしょうか。


さて、今月の始めに宮城県・石巻にて施工指導を行ってまいりました。

ご存知の通り、石巻は三年前の東日本大震災で甚大な被害を受けた場所です。
施工指導をご依頼の業者様も、物が流されたりしたそうです。

また、今回はガソリンスタンドの店舗ガラスをコーティングしましたが、海から5km近く離れたその店舗にも津波はきたのだと
おっしゃっておりました。改めて自然災害の恐ろしさというものを再認識させられます。

時代の移り変わりが目まぐるしい昨今ですので、震災のことをすっかり忘れてしまった人も多いのではないかと思います。
実際、あの時は節電・省エネということをたくさんメディアを含めて呼びかけていたのに、今ではすっかり過去の
ことになってしまっているような気がしてなりません。



本題から逸れてしまいましたが、今回の現場では、ワイドガラスと小さなサイズのガラスが混在していたので、
2通りの塗り方をしっかりと指導してまいりました。

まずは、メラミンスポンジで小さなガラスをコートしていきます。


(クリックで拡大)

そして、幅が230cmあるガラスをワイドガラス用のスポンジで3人でコーティングします。


(クリックで拡大)

両方の塗り方の基本を学んでいただいたので、これでほとんどどんなガラスも塗れるようになっていきます。
ワイドガラスをきれいに、かつ性能もしっかりと出せるレベルで仕上げることができるのは弊社のこの塗り方だけです。


東北地方はまだまだ省エネの市場は手付かずなところがいっぱいあるので、ぜひ頑張っていって欲しいと思います。
業者の方もおっしゃっておりました。これまでは震災によって景気がよかった部分もあるが、今後は必ずその反動がくる、と。
この事業は、まだまだ理解されておりませんが、着実に輪を広げていきたいと思っております。