6月の施工現場 その2

梅雨も明け、本格的に暑くなってきました。熱中症で搬送される方もでてきているようですね。
基本的なことですが、やはりこまめな水分補給が重要です。

さて、今回は引き続き先月の施工事例を紹介します。
場所は川崎市の工場です。

工場の場合、スリガラスはかなり多いです。前回紹介した網入りガラス
もそうですが、こういったガラスは遮熱フィルムを貼ると熱割れを起こしてしまう
可能性があるため、貼ることができません。



しかし、こういったガラスはコーティングの場合、塗ると凹凸を埋めていくため、
むしろ透明なフロートガラスよりも塗りやすいと言えます。


また、ローラーを使うことでこういった場所の施工もできます。



クリックして拡大していただくとわかりやすくなると思いますが、
ここは空調設備がガラスのすぐ正面にかぶってしまっていて、人が入ることができません。
場所が2階なので、外側から作業をするには足場などのコストが余分にかかってしまいます。


しかし、ローラーに延長棒を付け、横から伸ばすことで対応できるのです。
こういった方法は、他の工法では非常に難しいといえるでしょう。


施工現場では様々な状況が考えられます。そういった色々なパターンの状況に対応できることが、
ガラスコーティングには必要不可欠なのです。


今度は弊社のコーティングの特長について、もっと触れてみようと思います。
暑い日が続きますが、熱中症には気をつけてがんばりましょう！

6月の施工現場 その１

初回の投稿からだいぶ時間が経過してしまいました。

というのも、6月は施工やお問い合わせへの対応であっという間に過ぎてしまったからです。
やはり例年暑くなってくると必ずお問い合わせの件数は増えてきます。
本当は暑くなる前に対処するのが一番よいのですが・・・


さて、今回はその先月に行ったコーティングの施工現場の実例を紹介したいと思います。
場所は日本橋のオフィスビルです。（写真をクリックすると拡大します。）




これはちょうど弊社オリジナルのマジックローラーでガラスコーティングをしているところです。
(マジックローラーの性能については改めて説明させていただきます。）
その横ではランプを使って塗膜を乾燥させています。
ローラーを改良し続けた甲斐もあり、非常にきれいにコートすることができます。

そして、こんな場所も問題なく塗ることができます。




これは会社のサーバールームです。当然コンピューターがガラスの近くまでありますから、
液剤が飛び散るようなものは使用できません。弊社のコーティングは、こういった環境でも
安心して使用できるのです。


施工対象のガラスの多くが網入りガラスだったこともあり、遮熱フィルムを貼ることができないので、
コーティングするにはうってつけの場所です。
施主様にもご満足いただけたようでした。


正直ブログの使い方にまだあまり慣れていないのですが、
こんな感じで今後も製品や施工現場について紹介させていただこうと思いますので、
よろしくお願い致します。

次は先月のもうひとつの施工現場を紹介するつもりです。

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