吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

国道の滑り止め(防滑)工事。

2009年06月09日 | 塗装工事
今日電話で連絡があり、以前見積もりをメールで提出していた国道の
グレーチングの滑り止めの工事が決定しました。
使用材料は、スリップレイト∑01 ですが、早速メーカーに手配。
午後の2時半に材料代が振り込まれて来ました。
現場は九州ですが、内部処理には正式な見積書がいるので、
見積書と請求書そして施工要領書の3点をエキスパックで国土交通省の
国道工事をされている業者の現場作業所宛てに送りました。
関西などでは、公的機関や国土交通省の実績が沢山あるのですが、
九州はこれからかも。私としては、九州の代理店の動きが解らないので、
既に実績も沢山あるかもしれませんね、知らないだけで。
建築に関しては、過去に建設省仕様と言うものがあって、
現在は国交省仕様でしょうが、建物の手摺とかの金属の製作物や各種金物を
安全基準や製作基準に基ずいて納めて来ましたが、最近は建築物だけでなく
外回り(外溝)工事にも安全を求められる様になって来ましたね。
特に最近耳にする「土地工作物瑕疵担保責任」=民法717条 や
PL 法そしてハートビル法などの関連法によって、転倒事故による
被害者を救済する法案が充実して来たからかも知れませんね。
国・県・市そして民間を問わず、ビル・店舗の所有者に対して過失の有無に
関わらず、損害賠償の責任が課せられる様な時代になって来ました。
マンション・ビルなどのオーナーさん、今一度所有の建物の周囲を
チエックされたらどうでしょう。転倒事故による裁判では高額の補償の
判例が出ておりますよ。


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