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NINE INCH NAILSブログ改め、Depeche Mode - ロンドン・ドイツ旅行記

フジバカ日誌5~総括~

2006-08-06 23:20:10 | LoveMusic

お会いできたみなさま、どうもありがとうございました。
会って色々話ができて凄く楽しかった。
ライブも楽しいけど、会っておしゃべりする時間が凄く楽しい。楽しいことだらけで、2日目には、携帯電話が常に圏外なことなんか「もうどうでもいいやあっはっはっはっは」という気分になりました。
でも携帯がないとなかなか会えないこともあったのでその辺は来年なんとかしたい。
ボーダフォン3Gのあほう~。AUに変えようか迷い中です。
携帯貸してくれてありがとうでした。


【フジロック06・ベスト・アクト】

・キリング・ジョーク

「大穴だよコレは見ないと損しちゃうよ」としつこいくらいに言ってたけど、本当に大穴でした。
100円賭けたら1000万円になっちゃったよおっかさん!くらい良かった。
開演前、最前にいて後ろ振り返ったらいつもイベントでお世話になってるDJのIさん発見!その後、絶対ラカンターズ見に行くと思ってたTもすぐ後ろにいるし!正解だねこっち選んで。
ライブ開始時刻、待ちきれない気持ちがお客さんの「キリング・ジョーク」コールや手拍子に表れてました。
最初にギターのジョーディ、ベース(誰やねん>Kneilという人、という噂です。キリング・ジョークコミュより)、ドラムのベンが登場。ベースのチューニングがおかしい(調節するトコが変になってたっぽい、結局楽器替えてた)ので焦らされる事10分(?)「コミュニオン」のイントロが響く中、大ボス、ジャズ・コールマン登場。顔は白塗りに黒い線が入ってました。
レッド・マーキーを揺さぶる音圧。次々と繰り出されるド迫力の演奏・パフォーマンスに、見た人すべてが圧倒されたはずです。
ジャズは始終手のひらを客席にかざし、まるで扇動者のよう。
曲の合間には、オーディエンスに感動してくれたのか投げキッスの嵐(笑)
途中、火吹きのパフォーマーが出てきて曲に合わせて炎を吹いたり、火のついた棒を振り回したりしてました。

セットリスト
1. Communion
2. Wardance
3. Total Invasion
4. Unspeakable
5. Blood Sport
6. Gratitude
7. Asteroid
8. Whiteout
9. The Wait
10. Psyche
11. Pandemonium
encore
12. Requiem

本編ラスト(?)では興奮抑えきれずにジョーディに抱きついてチュウをするジャズおじさま。ジョーディ苦笑い、でも楽しそう。素敵です。そのタヌキっ腹も素敵です(笑)

アンコール「レクイエム」(私が生まれる前に発売された1stの1曲目!)では、フジ初日から竹馬に乗ってウロウロしていた派手な方々が飛び入りでステージに参加して、客席の熱狂と興奮はイクとこまでイッたのでした。私も、前後不覚になる程に興奮して、もうこのまま死んでもいいとさえ思った。たまらず号泣。ライブ終わってからも涙止まらなくて困った(笑)
本当に最高のライヴで、興奮して放心してずーっとふわふわしてました。
そのせいでモグワイを見なかった。
友達と一緒にいたい気分で、ずーっと友達の後をくっついてまわってました。ありがとうでした。
それと、放心状態だったので知らない人なのに知ってる人とカンチガイして話かけてしまったり、知ってる人なのにはぢめましてと挨拶したりグダグダですみませんでした。。。
この場をお借りしてお詫びいたします。

やっと、なんとか、戻ってきました。ご心配おかけしました。
でもまだキリング・ジョークは聴けそうにない。。。あのライヴがフラッシュ・バックして大変なことになりそうです。


【フジロック06・ベスト・アクト2】

キリング・ジョークの王座は譲れませんがそれ以外にむちゃくちゃ良かったアーティストはこちら!

・マッドネス
・シザー・シスターズ
・イースタン・ユース
(日付順、トリ順でどれも同じくらい良かった)

シザー・シスターズは最前で見ました。一曲目からテイク・ユア・ママ!ジェイクとアナちゃんの絡みがもう本当にドキドキして、キラキラしてて、それでいて洗練されていました。来日は絶対見に行こう。

イースタン・ユース。
自分でも驚いたんですが、最後の曲(新譜一曲目だそうです)で号泣しました。
イースタンは、話には何度も聞いていたものの、一度も音源・ライヴを聴いたことがなかったので、まさか号泣するなんて思ってもいなかったのです。自分に驚いた。
逆に言えば、それだけいい曲だということなのですね。
ぜひCD聴いてライヴへ行きたい。
あと、途中で3ピースバンドなのに気づいて驚いた。3ピースであの音を出せるなんて、かっこいい。


というわけでこんな感じのフジロック06でした。
夢のような4日間はあっと言う間に過ぎてしまいました。さみしい。
それと、一緒にいてくれたみんなには本当に、お世話になりました。感謝してもしきれません。
懲りずにこれからもよろしくね。

目標だった、「プライスレスな経験」もいっぱいできました。
言葉でうまく説明できないものですね。
そして来年もフジ行こう、と心に誓うのでした。

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