
行ってきましたよ~、Rammsteinを見に川崎へ。
多分知り合いの大多数は府中へ行ってたようですが、私は川崎へ。
Vivaドイツ!Vivaゴス!Vivaマッテョ!Vivaパイロ!Burrrrrn-out!!!!!!
18時開場。
ラッキーなことに、番号が早かったのでステージ右寄り(Keyフラケさんの前v)3列目に食い込む。
放電しているような映像が流れてる丸いフレームとか、何かのメーターとか、船の艦内を彷彿とさせるような、メカニカルなステージセットだった。
ステージ手前に何かのボンベを見つけて、「何か出るんだよ!やった!」って、Sさんとおおはしゃぎ。
15~20分押しで開演。
薄暗い蒼い照明の中、メンバー登場。
中央後ろに、Dr.クリストフ
左後方にB.オリヴァーさん、前方にG.パウルさん。
右後方にK.フラケ、前方にG.リチャード。
そして中央にVo.ティル。
ティル(Vo)、最初は船長のような長いジャケット着て出てきた。
生で見ると、すっごい迫力だよあの筋肉!(違
後ろにいるDrのクリストフさんより筋骨隆々ってどうよ(笑)
フラケ(Key)、短パンだった!ものっそ細かった~。髪の毛後ろで束ねて、ゴーグル(笑)にヘルメット被ってた。
オリヴァーさん(B)は黒塗りだった!!炭鉱で働く人のように、全身煤けてた~(笑)そしてデカー!細いしデカい!2mはダテじゃなかった。
リチャードさん(G)、唇黒くてゴスゴスしかった、6人の中で一番普通っぽかった(笑)シルバーのギター(ESPかよ!)のボディと、ネックの印のところが全部Rammsteinの例の(太った十字)マークだった。凝ってるなあ~。
パウルさん(G)は変な髪形(失礼)!でも、似合ってるんだよね~。面白いなぁ。羽根のついた帽子をかぶっていた。結構ニコニコしながら弾いてた。
クリストフさん(Dr)は立ち上がって拳をあげたり、手拍子したりして、かなり客席を煽ってくれた。、、ふつーにかっこいい人(笑)
セットリスト(某所よりパクりました。この場を借りてお礼をば、、)
- Reise,Reise,
- Links 234
- Keine Lust
- Feuer Frei!
- Rein Raus
- Morgenstern
- Mein Teil
- Stein Um Stein
- Du Riechst So Gut
- Du Hast
- Sehnsucht
- Amerika
- Rammstein
- Sonne
- Ich Will
- Ohne Dich
- Stripped(Depeche Mode)
En1
En2
- 最初、煙幕(煙の柱)しかあがらなくて、「なんだーやっぱ消防法に負けたのか、、」とか思っていたらば!次の曲で早くも口から火を吹く器具を装着して登場!(ティル、リチャード、パウル)ステージ半分は届くような炎を吹きまくってた!
- 上から、照明に貼ってあったと思われるセロファンが、溶けて落ちてきた(笑)
- 上からぶら下がってたバクチク?が爆発。火花が飛び散る。
- LINKS 2.3.4。メンバーがステージを行進しながら演奏してた。かなりコミカル(笑)
- Rein Reus。ティルと客で、かけあいが楽しかった。ティル「Rein!」客「Reus!!」
- Mein Teil。ティルがコックの格好(コックの帽子に、養豚場の解体現場でつけてるような白い前掛け)で、包丁を持って血のりをべったりつけて、人3人くらい入る大鍋を引きずって出てきた。アレ?フラケは?(前の曲が終わってすぐにヒョコヒョコ袖に走っていくのが見えた)と探してるなかすでに演奏スタートそしたらなんと!ティルが引っ張ってきた大鍋の中から、苦笑いを浮かべたフラケが出てきたー!しかも、ちゃんとキーボード持ってる(爆笑)サビでティルが、火炎放射器を大鍋に向けて撃つ→あわててフラケが鍋にもぐる→大鍋が火に包まれる→炎が消えるとまたフラケがひょこっと出てくる(もちろん苦笑いで)→火炎放射器で撃たれる→・・・(続く)こんなことをしていました。ステキ~~。
- ステージセットの後ろに赤い炎が落ちて、ステージ全体が赤く染まる演出。かっこよかった。
- ティルが、弓のようなカタチの何かを持ってきた。何するのかなーって思ったらそこから、火花が飛ぶ飛ぶ!そしてそれをぐるんぐるん振り回す!円を描く火花が綺麗、本人あちそーですが(笑)ちなみに、メンバーはどこかに避難していた気がする、、
- 何かの曲で、パウルさんとオリヴァーさんとフラケとティルが並んで花いちもんめ(小さい頃遊んだやつね)みたいな動きをしていた。、、えぇ!?(笑)
- Gの二人が、腕に火花を散らす器具をつけて、中央で並んで弾く。うぉー!すんげー絵になる!火花がまぶしい!!
- Du Riechst So Gut。この曲大好き!なので、やってくれて本当に嬉しかった!ティルが、膝を勢いよく叩くアレをやっていた。、、たまらんッ。
- Du Hast。フロント3人に、サビであおられる。かちょいい!!!
- Amerikaで、ステージ右端に移動して手持ちキーボードを弾くフラケの後ろから、大量の銀の紙ふぶきがぶわぁぁぁーって放出!フラケ、キッラキラしていた(笑)
- 同じくAmerika。後半、なんとステージと客席に赤・白・青の3色(アメリカ国旗の色デスネ)の紙ふぶきを撒き散らす!前が見えなくなるくらい降ってきた。
- Rammstein。まってましたー!ティルが、袖や背中に火が付く例のシルバーのジャケットを着て、(確か左目から)赤いビームが出るゴーグルして出てきた!生で、しかもあんな至近距離で見ると凄い迫力
- ステージの床から火柱があがるたびに、床にちらばってるAmerikaで舞った3色の紙ふぶきが燃え散るの。他意はないかもしれないけど、思わずニヤリとした。
- 曲に合わせて、天井で爆竹が連続して爆発。驚いた~。
- ティルのMC?があった気がしたんだよね~。何だか英語でぼそぼそ喋っていた気がするけどもこっちは色んな意味でブッ飛んでたので、ドイツ語なのか英語なのかすら聞き分けられんよ~;でも、超うろ覚えなんだけど、GETとかUPとかAWAYとか、そんな言葉が聞こえた気がしたけどな、ご存知の方、ぜひコメントORトラバくれー!
- Ohne Dich。ステージ上から降る火花を浴びながら堂々と歌うティルに、ただならぬものを感じた。さすがに最後の方は顔しかめて熱そうだったけど、、、すげぇよ!本気(マディ)だよ!じゃなかったらマゾだ。この曲、CDで聞くとそうでもなかったけど、ライブで聞いたら、凄い重厚感のある、かっちょいい曲だった。もー!サイコー!
- ラスト、Depeche ModeのStrippedで幕。この曲カヴァーアルバムに入ってるんだね。知らなかった。(ダメじゃん)
- 本編ラスト、ティルが「アリガトウゴザイマシタ」といって、深々とお辞儀をして退場。アンコールラストでも、フラケを残して5人が一列に並んで、ティルの「アリガトウゴザイマシタ」に合わせて全員で頭を下げる。お礼を言いたいのはこっちだよー!!!敬礼をしたい!ドイツ語で「ありがとう」くらい覚えておくんだった、、。フラケが最後まで残ってキーボードを弾いてた。
とまぁ、こんな、熱い熱いライブだった。
よく、今日のライブは熱かったねーなんて言ったりするけど、本当に熱いんだから!あんまり近くでパイロってるもんだから、顔のうぶ毛が焦げるカと思った、、。
そして何よりも、、彼らのオーラがね、熱かったよ。早くも、今年の俺ベストライブパフォーマンスにノミネート(最有力候補)。
ティルがライブ中よく、一歩後ろにさがって、後ろで手を組んで立っていたんだけど、ある意味あおられるより迫力あった(笑)
小学校の頃近所にドイツ人の同年代の姉弟が住んでいて、よく一緒に遊んでいたんだけど、ドイツ人ってあんなに怖かったかなぁ?なんというか凄みがあった(笑)
そんなおつかれー!!!なラムシュタイン。
なんと!既に新譜を作っている、、らしい!?なんつータフな。楽しみにしてますよ♪
それから、これは必見!
ウニバーサルのラムページで、GリチャードとBオリヴァーさんのコメントが見られる!
リチャードさん:
やぁ!ラムシュタインのリチャードだよ。
8月のサマーソニックで会おう!
See Ya!
オリヴァーさん:
ドイツ語でわかりませんが、
多分リチャードさんと同じこと言ってるんだろーなー(笑)
サマーソニックではなく、「サマソニ」って言ってる!!
やっべ、リチャードさんかちょいい!ゴス!ゴス!
オリヴァーさん、そうそう!ライブでこんなに真っ黒だったんだよ!
てか、、、宇宙人?爆笑
ぎゃー!でもかちょいいーーーー!!!ツボー!キューーーン!
炎吹きまくりだなんて、凄い迫力だったんだろうなぁ…(´▽`)
大鍋ネタ、何か楽しそうですねー
意外とお茶目?(笑)
うー!生で見てみたかったぜ~w
ドラム缶に入る前の曲で、バシィ!って頭叩かれてたよね...
キュ~ンキュ~ン!!
ラムちゃんにまた逢いたい~!!
ドラム缶に入る前の曲で、バシィ!って頭叩かれてたよね!
キュ~ン!!またラムちゃんに逢いたい~!!
トレコさん>
ラムシュタイン、絶対見たほうがいいよ!特攻とか仕掛けなら誰でもできるけど、自ら犠牲になって(火花浴びて)なんて体張ったパフォーマンスが出来るのなんて、彼らくらいかもしれない。
ぜひ、サマソニ2日目に!(笑)
シナさん>
とりあえずバグったの残しておくよ!(笑)
あぁ!そうだったね~、ティルにイジられてたねィ(>v<)ノそうだ、それで、いじられててそれが嫌で袖に走っていったのかと思ったんだった。
あの撮影してた映像は、どおなるんだろう??ぜひ、流すか売るかして欲しい。