今回も前回に引き続き、雑草タイプの植物で毒性のあるものを説明したいと思います。
何週も同じ話題ですいません!もう少しだけお付き合いくださいませ。
参考にしたサイト様です。
有毒植物目次
深山毒草園

ワラビ
公園内の至る所に生えています。
春の山菜の一つです。灰で灰汁を抜かないと人間もワラビ中毒になってしまうので注意が必要です。
牛・馬などの家畜の中毒事例が多い草のようです。ワラビには気を付けて下さい。
毒草名 ワラビ(蕨)、早蕨(さわらび)、Bracken
特 性 ワラビ科 ワラビ属、山菜としても有名なシダ植物。
花 期 6月
毒部位 全草
症 状 脚気、出血

フキ
なぜか公園内の日陰によく生えています。
茎部分を灰汁抜きして佃煮風にして食べると美味しい、春の山菜です。食物繊維・ミネラルが豊富です。
フキノトウ(蕾のような部分)は、あまり公園内では見たことないような気がします。食べたことすらないかも…。天ぷらにすると美味しいそうですが。
あなたを愛した秋はもう去って 感じるものは悲しい白い冬~♪
…は歌手の方のふきのとうですね(f^^;)
毒草名 フキ、フキノトウ、ヤマブキ、フウキ、フキンボ、タンバ、フキンコ、ホギ、バッケェ、チャンマイロ、バター・ブァ
特 性 キク科 フキ属、雌雄異株の多年草
花 期 3~4月
毒部位 フキノトウ・全草
症 状 肝臓障害、発癌

ギシギシ
どこにでも生えている雑草です。スイバ(酸い葉)とも。
意外とこの植物も天ぷらにしたりおひたしにしたりできるそうです。食べるものに困ったら食べてみようかな…。
ギシギシという名前の由来は草同士をこすりあわせるとギシギシ言うことから何だそうです。
シュウ酸という物質があるので家畜に多く与えると、胃の中の炎症を起こしたり、低カルシウム血症になったりします。
毒草名 スイバ(酢葉)、スカンポ、スイコ、ショッパグサ、スイッパ、スイスイグサ、チグサ
性 質 タデ科 ギシギシ属、雌雄異株の酸っぱい多年草
花 期 5~8月
毒部位 全草、茎、葉、根
症 状 嘔吐、下痢等の消化器系異常

カタバミ
これもどこにでも生えています。
よくクローバーと間違えるハート型が3つついたような形の草です。
これもシュウ酸という物質が入っているため、注意が必要です。
なんでもこのシュウ酸には銅のサビを落とす効果があるようなので、10円玉硬貨をカタバミの葉で磨くとピカピカになるそうです。

トリカブト
馬を放牧する山側の荒地に生えていました。多分トリカブトと思います。
筆者自身も昨日までこれを、ヨモギとかの種類と思っていました。
猛毒で危険ですので絶対に触らないでください。
実際ヨモギと間違えて誤食する事故が多発しているそうです。
ヨモギは裏側が白いことが特徴的ですので、そうして判別するといいです。

↑
ヨモギの裏側
毒草名 トリカブト(鳥兜)、アコナイト、モンクスフード、ブシ(附子)、ウズ(烏頭)、ビーシュ
特 性 キンポウゲ科 トリカブト属、お馴染みの多年草
花 期 8~10月
毒部位 全草、特に塊根に猛毒
症 状 腹痛、下痢、不整脈、呼吸麻痺、嘔吐、頭痛、眩暈
有名どころの草ばかりですが、今回はここまで。
まだ紹介したい植物は多々ありますが、そう何週も毒草ばかりをお送りするのも何ですので、また今度の機会にしたいと思います。
(マツ)
何週も同じ話題ですいません!もう少しだけお付き合いくださいませ。
参考にしたサイト様です。
有毒植物目次
深山毒草園

ワラビ
公園内の至る所に生えています。
春の山菜の一つです。灰で灰汁を抜かないと人間もワラビ中毒になってしまうので注意が必要です。
牛・馬などの家畜の中毒事例が多い草のようです。ワラビには気を付けて下さい。
毒草名 ワラビ(蕨)、早蕨(さわらび)、Bracken
特 性 ワラビ科 ワラビ属、山菜としても有名なシダ植物。
花 期 6月
毒部位 全草
症 状 脚気、出血

フキ
なぜか公園内の日陰によく生えています。
茎部分を灰汁抜きして佃煮風にして食べると美味しい、春の山菜です。食物繊維・ミネラルが豊富です。
フキノトウ(蕾のような部分)は、あまり公園内では見たことないような気がします。食べたことすらないかも…。天ぷらにすると美味しいそうですが。
あなたを愛した秋はもう去って 感じるものは悲しい白い冬~♪
…は歌手の方のふきのとうですね(f^^;)
毒草名 フキ、フキノトウ、ヤマブキ、フウキ、フキンボ、タンバ、フキンコ、ホギ、バッケェ、チャンマイロ、バター・ブァ
特 性 キク科 フキ属、雌雄異株の多年草
花 期 3~4月
毒部位 フキノトウ・全草
症 状 肝臓障害、発癌

ギシギシ
どこにでも生えている雑草です。スイバ(酸い葉)とも。
意外とこの植物も天ぷらにしたりおひたしにしたりできるそうです。食べるものに困ったら食べてみようかな…。
ギシギシという名前の由来は草同士をこすりあわせるとギシギシ言うことから何だそうです。
シュウ酸という物質があるので家畜に多く与えると、胃の中の炎症を起こしたり、低カルシウム血症になったりします。
毒草名 スイバ(酢葉)、スカンポ、スイコ、ショッパグサ、スイッパ、スイスイグサ、チグサ
性 質 タデ科 ギシギシ属、雌雄異株の酸っぱい多年草
花 期 5~8月
毒部位 全草、茎、葉、根
症 状 嘔吐、下痢等の消化器系異常

カタバミ
これもどこにでも生えています。
よくクローバーと間違えるハート型が3つついたような形の草です。
これもシュウ酸という物質が入っているため、注意が必要です。
なんでもこのシュウ酸には銅のサビを落とす効果があるようなので、10円玉硬貨をカタバミの葉で磨くとピカピカになるそうです。

トリカブト
馬を放牧する山側の荒地に生えていました。多分トリカブトと思います。
筆者自身も昨日までこれを、ヨモギとかの種類と思っていました。
猛毒で危険ですので絶対に触らないでください。
実際ヨモギと間違えて誤食する事故が多発しているそうです。
ヨモギは裏側が白いことが特徴的ですので、そうして判別するといいです。

↑
ヨモギの裏側
毒草名 トリカブト(鳥兜)、アコナイト、モンクスフード、ブシ(附子)、ウズ(烏頭)、ビーシュ
特 性 キンポウゲ科 トリカブト属、お馴染みの多年草
花 期 8~10月
毒部位 全草、特に塊根に猛毒
症 状 腹痛、下痢、不整脈、呼吸麻痺、嘔吐、頭痛、眩暈
有名どころの草ばかりですが、今回はここまで。
まだ紹介したい植物は多々ありますが、そう何週も毒草ばかりをお送りするのも何ですので、また今度の機会にしたいと思います。
(マツ)
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