北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

聴き比べの後に・・・

2009-11-03 07:15:06 | 音楽,またはオーディオ
この記事は Doblog に 2006-10-10 06:19:03 付けで載せていたものです.

掃除した AX-2000 にケーブルをつなげて・・・
と,その前に底部の写真を・・・(上の写真)
秋晴れの窓際に置いて撮った逆光写真なので,見苦しくてごめんなさい.


同じく逆光ですが,銅板の反射で基盤が明るくなりました.

  

さて,聴き比べのライバルは TX-SA602(2年前に購入).
構成を同じにして聴きました.
CD/DVD プレーヤは DV-696AV(4ヶ月ほど前に購入).
プレーヤからアンプへは光デジタル(Digital-Optical)のケーブル.
スピーカは DS-2000(忘れてしまったくらい古いもの,今だに現役).
スピーカコードは直径 10mm の4芯タイプ(これもスピーカ同様,古い).
・・・ケーブルを見たら HITACHI SSX-104 LC-OFC と書いてありました.

ベルリオーズの幻想交響曲(普通の 2ch CD)で試しました.
マリシ・ジャンセンス指揮のロイヤル・コンセルトヘボウ.
高嶋ちさ子さんのおススメだったような・・・

で,音が違いました.
アンプが違うと,本に書いてあるとおり,やはり音の違いが分かります.

AX-2000 では音に厚みがあります.
中低音がブ厚いって感じです.
それでいてバイオリンの響きもキレイです.
シベリウスのバイオリン協奏曲を聴きたくなりました.

それに比べ TX-SA602 はサッパリとした音.
高い音がきれいな感じはしますが,なにか物足りないような,そんな感じ.
思い入れなどもあるのでしょうが,確実に違うと感じました.

(YAMAHA)AX-2000 は調子が悪くなったので,現在の(ONKYO)TX-SA602 にリプレースしました(2年前のこと).
・・・DTS にも SACD にも対応しているし,廉価だったので.
AX-2000 は 2ch のデジタル入出力に対応しているだけで,最近のアンプと較べるとそれ以外に取り柄はない.
電源を入れて30分ほど経てば雑音が出てくる・・・寿命のきたアンプ.
それでも調子の良い時は往年の実力を発揮してくれる.
今のふにゃふにゃアンプでは出ない厚みのある音を出してくれる.

# 雑音が出るようになって1年ほどはダマシだまし使っていました.
  ヤマハの修理センタにメールしたら,
  現物を見ないと確かなことは言えないが,
  示された現象だと2万円ほどで修理できそう,
  との返答を頂戴していました.
  重いので運びたくなくて,そのままにしていました.
  今でも修理可能なら,してほしい.

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