Windows 11 にアップグレードしてみた

2022年9月20日（米国時間）、Windows 11 の大型アップデートがリリースされました。
バージョンは 22H2 になりました。

Windows 11 が登場したのは 2021年10月5日（バージョンは 21H2）だったので、ほぼ１年経っています。

Windows 10 はいつまでも 10 のままで、
バージョン（21H1 とか 21H2 とか）だけが変わっていくはずだったのに、
なぜか 11 が出てきて、いつもながら MS の言動は不可思議だと思いました。

Windows 10 に慣れ各段の不満もないので
あと１、２年は W.10 のままで行こうと思っていたのですが、
話題を増やすのも一興かと 11 を入れてみることにしました。
（W.10 からのアップグレードで、アプリケーションやデータは残したまま移行）

これまでに何度も試行的に W.11 にアップグレードして、
いつでも W.10 には戻れるようにしていたので同じパターンですが、
今回は長く 11 を使ってみようかなと思っています。

最新バージョン 22H2 の ISO ファイルをダウンロードして、
Rufus で USB メモリに展開して、
W.10 の中からアップグレード・・・

事前に TrueImage で W.10 のイメージを作成し、
W.11 にアップした後もそのイメージを作成・・・これで万全。



スタートボタン類がタスクバー上でセンタリング表示されるのは
タスクバーの設定で左寄せに変更可能。

多少期待していたエクスプローラのタブ化は
来月のアップデートまで見送り。

アプリケーションの四隅が直角ではなくアールが付いたのは
柔らかい印象になり、ま、これも良いかな。

エクスプローラなどでの右クリック（コンテクストメニュー表示）では
コピー＆ペーストがその他のオプションに追いやられたのは改悪。
コンテクストメニュー（の項目）がどんどん増えていくのはウレシクないけれど、
（個人的には）頻繁に使う項目が後方に追いやられるのはウレシクありません。

【2022-09-27 追記】
　エクスプローラでのファイルの右クリックでは
　コンテクストメニューの上（または下）にアイコン形式でコピー＆ペーストなどがありました。
　

今のところは既存アプリが動作しないということもなく
このまま W.11 を使い続けても良さそうです。

来月になれば W.10 の 22H2 がリリースされるらしいので、
その時には W.10 を戻して 22H2 にアップデートして、
W.11 を継続するか再考してみます。