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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。「超平和バスターズ」

2011-04-20 | あの花
引き篭もり気味の主人公「じんたん」の前に、幼馴染みの少女「めんま」が突然現れる。
自分の願いを叶えて欲しいと頼む「めんま」に途惑う「じんたん」は…。(公式サイトより)


始まる前はメインキャラクターのあだ名で話題を醸しだし、視聴後に多くの人の涙腺崩壊させたアニメ。ていうか、あのエンディングの入りは反則だろう。20代ホイホイとはよく言ったものだ。涙腺崩壊こそしなかったものの、久々に鳥肌の立つアニメだった。監督とかは文字通りにやりと笑っている事だけは間違いない。
泣かせる話、というのは正直なところ骨子は一緒。
家族、恋人、友人の死去、主人公のトラウマ、大切な人への想い、未来を切り開く力・・・etc。
それはドラマだろうがアニメだろうが小説だろうが一緒。
要はそこにどのような味付けをして色合いを変えていくということが大切なのではないかと思います。そういう意味でこの作品は主人公のトラウマとヒロインの死を重ね、さらにそこへ青春ドストライクなエンディングを持ってくることで一話で多くの人の心をつかんだ作品になったのではないでしょうか。

さて、個々の内容の話は長くなりそうなので割愛し、二話以降でちょっと気になることと、今後の展開なんかを予想してみます。

登場人物ですがメインは6人。
主人公こと、じんたん
彼の立ち直りとヒロインのめんまへの想いが話の軸になるのではないかと想像します。

ヒロインのめんま
小学校の頃、とある事故で死去。高校生になったじんたん元に彼にのみ見える形で幽霊?として復活する。体は成長しているものの、精神年齢は基本的に当時のままの様子。どう考えても成仏フラグ。

もう一人のヒロインあ○る
毎度伏字はめんどくさいなぁwww。
高校デビューで派手になった。乱暴されそうになってじんたんが駆けつけ自分の思いを告白、最後にじんたんの想いを焚き付ける存在になりそう。

優等生のゆきあつ
じんたんを馬鹿にしつつも本人もめんまへの気持ちは吹っ切れていない様子。じんたんと一悶着起してめんまの存在を認め、自分の本当の気持ちを吐露するのではないでしょうか。

わが道を行くぽっぽ
子供の頃は一番幼かったものの、成長して一番の巨躯に。映画版ジャイアンの如くじんたんの背中を押してくれる心強い兄貴分になりそう。




とまぁ、正直この5人で話が出来上がってしまうんですよ。
主人公とヒロイン、さらに男女のライバルと頼れる兄貴分、物語として問題なし。



つまり何が言いたいかというと「つるこ」の存在です。
彼女だけは1話見る限り、現在(高校時代)も過去(小学生)もどちらも主役張っている場面がないんです。さらにキャラとしても今のところ際立ったところも無し。
OP、本編共にゆきあつと絡みがあるところを見るとゆきあつ=つること言う路線になりそうなのですがそこにvsめんまが加わりそうです。
冷静沈着に見える彼女ですが、取り乱したりするのでしょうか?さっぱり想像がつきません。
ヒロイン3人の中で一番好きなキャラなので良い意味で期待を裏切る展開を期待します。



そういえば、どこぞの大喜利で大月秩父を貶しあっている人々がいましたが、本作品のお陰でオタクの中では秩父の株がグーンと上がったのは間違いないでしょう。
前クールでは『レベルE』や『フラクタル』みたいに初回で「次回も見たいな」という気分にさせる作品は1クールに数本はあるんですが、ここまで期待させる作品は本当に久々。文字通り今クール期待度No.1の作品です。
さて、次回の放送までおよそ一日。
楽しみに待つとしましょう。





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