有馬、湯河原、修善寺温泉。
1月末にふと思い立って有馬温泉に行ってみようと画策。
それがあんな悲劇を巻き起こすとは・・・。
高速バスで移動して、大阪駅に到着。
さて、事前に調べた情報によると有馬温泉近くの六甲山に人工スキー場なるものがあることが判明。
ちなみにこのスキー場、人工の為かやたらと高い。
大阪駅から乗車券付きの前売り券を売っていたので買ってみたらどうやら入場券だけらしい。
更にレンタル料、リフト代諸々含めるとお一人様一万円超の勢いである・・・。
まぁ、普通は観光客こないよね・・・。
コースは二つ、完全に初心者向けのなだらかなコースと初級者向けの少しだけ角度のあるコース。
その他、子供用の遊び場ゲレンデもあるのでスキー場というよりはスノーパークというのが正解かもしれない。
スキーは正直5年ぶりくらい。
とはいえ初級者コースなので午前中に3時間くらい滑った頃には初心者コースを直滑降で下ったり、ツイスト加えまくって滑ったりという
「はた迷惑な客」に。
で、悲劇が起こった。
如何せん、基本料金が高いので元を取ろうと
「滑ることを強いられているんだ!!」な時。
勢いよく初級者コースを滑っていたら溝に嵌まってスッテンコロリン。
足を持っていかれて足首&膝が変な方向に・・・。
私、子供の頃から
足首は捻りまくっているので慣れっこなんですが、膝は初めて・・・。
おかげで1ヶ月以上たった今でも違和感がある。
最近一生治らないのではないかという一抹の不安。
そんな訳で観光もそこそこにほとんど宿に篭りきり。
温泉が凄く良かった事だけが唯一の救い。
↑有馬の件があってほとんど会社と家の往復のみだったので2週間後くらいに今度は湯河原に。
ここは良いね。
東京からだと電車で2時間弱、乗り換えもないのでかなりお勧め。
完全に湯治と決め込んでいたので、宿の受付が始まる15時にチェックイン。
チェックアウトギリギリの翌10時までほぼひたすら入浴するという
中々豪勢な温泉の入り方をしてみた。
その後、湯河原をちょっと散策。
足湯専門の温泉とか少し気になったが、足首ぷらぷらした状態で入ったら更に悪化しそうと思い断念。
神泉と呼ばれる「ままねの湯」だけ入ってそのまま帰宅。
地元のB級グルメ「坦々焼きそば」を食してみたのだが、美味しくない店に行ってしまったのか期待外れだった。
美味しいものが食べられなかったのが心残り。
で、最後は修善寺温泉。
今回もほぼ湯河原と同じように早めにチェックインで温泉三昧。
ちなみに子供の時に伊豆に来た記憶があるのですが、バナナワニ園にサイクルスポーツセンター、河津七滝、土肥金山、韮山反射炉、戸田の海水浴場とかを2泊3日で回った記憶が。
無鉄砲な旅行計画は親譲りと言ったところでしょうか(笑)
さて、修善寺は落ち着いた雰囲気でこじんまりとした温泉街といった所。
おそらく半日もあれば全部見て回れるのではないでしょうか?
観光を考える時は要検討。
で、検討をしなかったせいで問題発生。
修善寺には「はこの湯」という共同浴場があるのですが、営業は正午~21:00と案外短い。
10時チェックアウトで2時間待ちの状況である。
流石に待てないと思い、急遽伊東に行ってみる事に。
ひな祭りシーズンのせいか、比較的イベント多数。
中でも東海館という所は芸能祭りということで
入館料タダ!!
地元の有志によるイベント開催!!
いい物を見せてもらいました。
で、目当ての温泉は「大黒天の湯」と言う地元の共同浴場に。
大黒天の名前から分かるように伊東市内には七福神の名を冠した共同浴場があるらしい。
温泉好きにはたまらない話である。
ただ、問題はまたも食事で一通り観光施設を見て回ったら
目当ての店が昼の時間を過ぎて閉まってた・・・。
適当に他のお店で海鮮丼食べて帰宅。
おいしいもの食べる旅行がしたいなぁ・・・。
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