ちょっと!!マニアックス

自称半オタが自分の趣味などを語る気まぐれブログ。
ぐったりする事請け合い!!
テキトーに見ていってください。

『氷菓』の評価

2024-07-09 | その他アニメ
『氷菓』は2001年に刊行された米澤穂信「<古典部>シリーズ」の第一巻とそれを原点としたアニメ版のタイトル。
アニメ化は20111年だが、流石京アニというべき映像美と分かりやすいキャラクター描写によっていまだに人気の根強い作品。
「好きなアニメ作品は?」と言われたら必ず上げる作品。
しかし、いわゆる京アニ事件や原作の少なさ、権利関係の複雑さなどによって続編などが未だに制作されていない少し残念な作品。
そんな『氷菓』と同じ作者である米澤穂信氏の「<小市民>シリーズ」がこの度アニメ化された。
 
で感想だが、正直な所微妙。
勿論期待度が高いと作品への評価は厳しくなる。
しかし、それを踏まえてもやはり『氷菓』と比べると劣ると感じる部分が多い。
 
好みの問題もあるが映像に関しては素晴らしい。
が、常悟朗とゆきの人間性や関係性等が分かりにくい。
ゆきが「私を利用して」とか「推理をしてしまったね」などと言っていると言っている所から、過去に常悟朗が推理によって何か問題を引きおこし、それゆえに小市民を目指していると言う事は分かるのだが、細かい描写がない。
特に河川敷での描写は何を表しているのだろうか。
推理パートも含めて全体的に原作読破前提で間を端折っている感が否めないのである。
なのでストーリーに全体的に入り込めなかった。
 
そういう意味では『氷菓』の場合、一話の段階で省エネ主義をモットーとした灰色の高校生活を過ごすものの実は優れた推理力を持つ奉太郎、清楚なお嬢様な見た目を持ちながらも好奇心の権化なえるというキャラクター像が一瞬で入ってくるのが素晴らしかった。
私は「<小市民>シリーズ」の原作は読んだことはないが、「<古典部>シリーズ」は読破済。
原作『氷菓』を読んだ感想はよくこの作品をあそこまで昇華出来たなというのが第一印象なのでここはやはり京アニの本気と言った所だろう。
 
若干「<小市民>シリーズ」を批判するような内容になってしまったが、今クールのアニメの中では面白いのは確か。
今後に期待していきたいという所である。
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終末トレインどこへいく?/夜のクラゲは泳げない

2024-06-26 | その他アニメ
比較的批判よりの内容となっております。
お好きな方はご注意ください。
 

 

 
2024年春クールのオリジナル2作品。
どちらも第一話は名(迷)作になりそうな予感がしたのですが、一応最後まで見たのですがどんどん失速していきました。


 
終末トレインどこへいく?
7Gによって常識が改変された世界で喧嘩別れした友人を迎えに行くために残された電車によって旅をするお話。
メインキャラクターが好きになれないという致命的な欠陥を抱えてしまったため、面白いが優先されずに見ていました。
例えば主人公である静留は勇敢や行動的と言った「正」の側面ではなく、無謀・無計画と言った「負」の側面が強く見えた印象。
そうなると話の内容より突っ込みの方にリソースを取られてしまいます。
 
決定的だったのは稲荷山公園。
小さくなってしまったためボスに逆らえないというのは分かるのですが、静留達には催眠弾を撃ち込むなどして無力化して拘束しているのに横暴を働くボスに何故それをしない。
というような感じに作品を見る=粗探しみたいな感じになってしまい楽しめませんでした。
設定や内容に関しては良い所もあったので残念です。
 
 
夜のクラゲは泳げない
幼い頃に書いた自慢の絵が友人によって否定されたことで絵に自信を持てなくなった少女が、同じく挫折を味わった少女たちと新しい世界で道を切り開いていくストーリー。
やたらと発育よさげな昨今のアニメキャラと違い、実に常識的な体型で初回ファンサービスを行うという主人公の典型的なガールミーツガールな作品と思ったのですが・・・。
 
どうにも途中からお前ら女の子同士が絡んでいれば喜ぶんだろ的な過剰描写が目立ってきたうえに、肝心の内容が今一つ心に刺さらない。
結局年齢的な影響もあるのか、みー子こと馬場静江嬢のお話がありきたりですが一番面白かったです。
自分アニメは好きだけど、アイドルに全然興味ないからかな。
昨今のオリジナルアニメだけあってSNSやVTuberなどを絡めたり、楽曲には力が入っているっぽいのに。
 
という訳で今期のオリジナルアニメは個人的には残念。
それ以外は間違えのない『鬼滅の刃』、ギャグを受け入れられるかの『忘却バッテリー』、性癖上等『怪異と乙女と神隠し』、一発ネタかと思いきや『じいさんばあさん若返る』あたりを楽しんでおりました。
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名探偵コナン 百万ドルの五稜星

2024-06-25 | その他アニメ
今更ですが、『名探偵コナン 百万ドルの五稜星』を見ました。
コナン自体子供の頃は単行本も集めてアニメも見ていたのですが近年は全く見てません。
大きな女性たちに大人気の赤井さんが出てくる話の少し前あたりからですかね。
ただ、今回は少し知り合いがかかわっているので久々に見に行きました。
覚えている限りルパンvsコナン以来のコナン映画鑑賞です。
まぁこれをコナン映画と捉えるかルパン映画と捉えるかという問題はありますが。
 
内容としては疾走感がありそこそこ面白かったですが、映画特有の爆発や大がかりな仕掛けなどが少なく全体的に物足りない印象。
実物(函館)がある関係上、派手にできなかったのかな?
オチである宝の正体と結果に関しても正直分かってしまったので予想通りと言った印象です。
また久々の鑑賞ゆえに登場人物に分からない人が多い。
紅葉さんとか関係性は分かりましたが「誰???」ってなりました。
どうやらオールスター的な作品らしく、『YAIBA』や『まじっく快斗』からも何名か出ていた模様。
上映終了後に後ろの席の人達が騒いでおり、昔一応読んだのでそういえばそんなキャラクターいたなぁとおぼろげに一部思い出しました。
まぁ、コナン自体が怪盗キッド登場あたりで青山作品のスターシステム的なところがありましたからね。
怪盗キッドと服部平次が作品の中心みたいですが、そこに毛利探偵
後、コナン映画は「らーーーん」「しんいちーーー」と毎度叫んでいる印象でしたが、蘭が今回はコメディリリーフに回っているのも珍しい。
後は登場人物の超人化がますます進んでいましたね。
 
で、自分にとって重要である肝心の知り合いがかかわっている部分ですが、見た限りだとなかったです。
コナンと言う作品ではなく函館に関係があるのでスタッフロールに出てくるかなと思っていましたがありませんでした。
おそらく函館観光協会的な中の一員なのでそこに組み込まれているのかなと。
と言う訳で映画見た方で余裕のある方は函館観光にどうぞ。
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二度と見たくない名作『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

2023-12-01 | その他アニメ
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を見てきました。
取りあえず見ていない人はこんな場末のブログに訪問せず、明日朝一でも見て来なさい。
 
「あらすじ」
 
昭和31年
帝国血液銀行に勤める水木は担当である龍賀製薬の当主龍賀時貞の訃報を知り一族が住まう哭倉村へと足を運ぶ。
読み上げられた遺言状により彼が懇意にしていた次男克典ではなく、長男の時麿が当主に指名されたことにより彼の思惑は外れてしまう。
しかし、その夜何者かによって龍賀一族の一人が殺害され、付近をうろついていた怪しげな男を犯人として捕まえるが・・・。
怪しい男の正体、水木の本当の目的、そして哭倉村に隠された真実とは。
謎が謎を呼ぶ怪奇ホラーミステリー譚ここに開幕。
 
いわゆる6期鬼太郎にはかなり思い入れがあります。
最初はネコ娘のビジュアルがかなり変わったし、新しいキャラも登場するからちょっと見てみようか程度の気持ちだったのですが、途中からドはまり。
一時期は冗談抜きで心の支えになっていましたね。
既存の作品と違いハイターゲット層を中心としていることもあり、話の造りが上手い。
明確な描写は少ないものの過疎化による地域の衰退、原発問題、老々介護に人身売買、Youtuberトラブルやメガソーラーなどともかく現代に降りかかる様々な問題に妖怪を絡めて表現しています。
話の締めも鬼太郎が妖怪を退治してハイ終わりではなく、誰一人救いのない物語もあり結末の読めない作品でした。
一番好きな話はべたですがすねこすり回ですね。
もし機会があれば見てください。
 
さて、映画の感想ですが一言で言えば紛れもない名作。
鬼太郎と言うとつい妖怪退治のヒーロー物を想像してしまいますが、この作品をジャンルで分類するなら「ホラー」や「ミステリー」に属すると思います。
よく考えると「ゲゲゲ」も「鬼太郎」もタイトルには入っていますが、この作品「ゲゲゲの鬼太郎」ではないんですよね。
そういう意味でも旨いタイトルかなと。
 
哭倉村の表現が秀逸。
映像こそ最新のアニメですが、田舎に流れる独特のドロドロとした淀みのようなものこれでもかと表現されています。
例えるなら今話題の因習村。
特に遺言状を公開する大広間に入った後の目の動きの描写には驚きましたね。
音もなく単純な動きだけでここまで恐怖をあおれるのかと。
 
そして中盤以降の救いようのない展開。
「人の心とかないんか?」の展開後にそれを上回る「人の心とかないんか?」の展開。
とどめとばかりに「人の心とかないんか?」
そしてデザートに「人の心とかないんか?」のオマケ付きと言う怒涛のラッシュ。
とにかくエグく、人の醜さをこれでもかと見せつけてくれます。
あまり耐性のない人だとトラウマ物の作品ですね。
しかし、それを補って魅力のある作品です。
 
難点としてひとつは上記のエグさによる年齢制限。
一応PG12扱いなのですが、よくPG12で通ったなと言えるレベルの内容。
それくらい内容がエグイです。
二つ目はテンポの速さ。
勿論良い意味でも早いのですが、序盤はかなり高速で進んでいくのでちょっと流れが速いなと感じるところも。
 
本当はもっと語りたいのですが、長くなったのでここまで。
文章だけのブログだとやっぱり長くなっちゃいますが、Youtubeとかでゆっくり嚙ませて読ませると良い感じになるのだろうか。
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2022年夏アニメ 感想

2022-08-21 | その他アニメ
既に夏アニメも半分以上消化しているのにいまさら何言っているんだ?と言われそうだが・・・。

・異世界おじさん
アニメ放映開始前に少しだけ原作漫画を読む機会があった。
漫画だとちょっとテンポ悪い所が、アニメだと綺麗に繋がって良い感じにまとまっていた。
陰キャに都合の良い妄想異世界転生物と違ってある意味リアリティのある世界観が面白い。


・うたわれるもの 二人の白皇
偽りの仮面から実に7年ぶりのアニメ化。
アニメしか見てないので記憶は曖昧でしたが、前作が序盤ギャグ・後半シリアスで進んだのに対して今作は戦術系アニメとして一本化。
オシュトル(ハク)はどうなるのか、エンナカムイ・ヤマト・トゥスクルの命運はと曖昧な部分を補う面白さがあります。


・シャインポスト
何と無しに録画した作品だが面白い。
いわゆるアイドル物は『アイマス』や『ラブライブ』も見たことないですけど、主人公(マネージャー)がアイドルの魅力を引き出すという王道。
嘘を見抜くことができるというのも、一見ファンタジックながらも観察眼に優れた人ならありそうだし、それ一本で話が成り立っているわけではないので良き。


・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV
人気作品の4期目。
話の構成上、結構中途半端な時期からのスタート。
タイトルこそよくあるアレない印象を受けるが、内容は本当に昔ながらの主人公成長物。
タイトル詐欺にふさわしい作品。


・惑星のさみだれ
15年ほど前に大人気だったらしい作品。
アニメイズム枠使って全国放送をしているが、いもいもの会社が制作しているらしく作画とか含めて全体的に正直酷い。
が、内容は面白いので視聴している


・メイドインアビス 烈日の黄金郷
こちらも5年ぶりの新作、表紙詐欺の代名詞。
ヤバさの内容が前作を凌駕していて、グロさ耐性はあったつもりだが7話はダメだった。
それでも引き込まれてしまう度し難さよ。


・よふかしのうた
『だがしかし』のコトヤマ氏の作品。
以前サンデーで少しだけ読んだことがあるが、その時に面白そうと感じていた。
放映時間が普通のアニメよりちょっと長いのか?、体感夜更かししているような長さを感じる尺と子供の頃感じた夜の灯りのトキメキを表現したようなサイケデリックな色遣いが好き。


話題作の『リコリス・リコイル』は1話の冒頭のあまりにぶっ飛んだ世界観で脱落してしまった。
続き物では『オーバーロードIV』は時期が空いて話が飛んだのと、2・3期が正直今一つだったので1話で諦め。
『はたらく魔王さま!!』は内容はともかく違和感が酷くて入り込めなかった。
と言う訳で全7作品視聴してます。




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「TARITARI」と「人類は滅亡しました」

2012-07-03 | その他アニメ
家の地域だと同じ曜日に開始しとります。


「人類は滅亡しました」

結論から言うとよーわからんアニメ。
終始よーわからんかった。



「TARITARI」

最初の5分くらい見逃した。
とりあえず何らかの理由で音楽科をやめた女の子と合唱部?をやめた女の子達が新しい部活を立ち上げて発表会へ・・・。というのが流れになりそうかな?
そこへ謎の留学生や幼馴染が絡んで云々というところでしょうかね?

しかし、巨乳弓道娘だと。
なんとけしからん
もっとやれ


しか、なぜ黒髪ロングではないのだ。
そうか、坂井さんが後で着てくれるのか!!







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夏目友人帳 肆

2012-01-16 | その他アニメ
「続」、「参」と来て今度は「肆」です。
何だかんだでトータル1年はやってます。
5期があるとしたらもう「伍」で決定かな???



「とらわれた夏目」「東方の森」といきなりの2話放送。

1期で妖怪が見える苦悩を、2期で妖怪との共存を、3期で妖怪世界と人間世界の2つの世界に生きる事を描いてきた作品ですが、今作は妖怪を滅ぼさんとする的場一門との戦いから始まります。



とりあえず気になった点をいくつか。


「ニャンコ先生」
・・・どうも3期の後半から苦戦が目立つ。
雑魚妖怪相手に苦戦したり、的場家当主相手にはいいようにあしらわれている気が・・・。
招き猫状態での「ニャンコフラッシュ(仮称)」が多いってのが気になるね。
2期までは使ってない技(なはず))だし、招き猫に体がより馴染んで使えるようになったのか、同化しちゃって招き猫形態が強くなったか・・・?


やっぱり強い三篠とヒノエ
作品の傾向上どうしても戦闘シーンが少ないせいか、各々の妖怪の強さってのが今ひとつ分かりにくい・・・。
作中の言葉から推測するに

チョビヒゲ>斑=三篠>ヒノエ>中級>かっぱ辺りがメインキャラの序列だろうか?

が、今回の件で三篠とヒノエは的場家の式全部集めても勝てるかどうか分からないと強さという事が判明。
という事は、当主は少なくともそいつらより強いから…という法則が。



今回は東方の森の妖怪たちと斑の対決シーンが今までであまり見ない対決シーンで面白かったから良しとするか。



にしてもヒノエ、今回凄く格好よくって艶っぽい姉御キャラだったのに最後で台無しになったな(笑)






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アニメ感想(纏めて) No.2

2011-11-18 | その他アニメ
「UN-GO」
どこに目を付けたし・・・は置いといて今期の一番の良作。
ヒロインは利江でいいのかな?
女性陣がかわいい&一風変わった推理物として面白い。



「ギルティクラウン」
面白い作品には変わりないんだけども、やっぱりテンプレ切り張り的な作品。
平凡な少年が謎の美少女と出会う⇒突如神がかり的な力を手に入れる⇒訳もわからないまま戦闘に巻き込まれる⇒裏切りを持ちかけられる⇒組織に力も認められる・・・
とくれば、今日は裏切って後悔or組織に組することを決意あたりでしょうか?
昨日書いて投稿忘れ・・・まだ見ておりません。

しかし、リーダーの涯は誰が何のヴォイド持っているか分かっている感じで作戦立てているような。ここの説明は後であるのかな。



「たまゆら」
今期の日常系アニメ。ヒロインたちが少しずつ成長していくのが好印象。
そして、中学生かと思ったら高校生だった件について・・・。



「ちはやふる」今期の少女アニメ枠(そんなものあるのか)。少女アニメと言えば恋愛だが、ちはやにそんな気がゼロなんだが・・・。
熱血スポコン的なノリだよ彼女。
どちらかと言うと現状、太一が主人公みたいな立ち回り。
しかし、『ハチクロ』『夏目』etcと少女漫画も男が主人公の作品が増えているね。


「未来日記」
ネットで話題沸騰のヤンデレクイーン、ユノ。
デッドエンドを覆したことで命を狙われる1stことユキテル。
どう頑張ってもユキテルのハッピーエンドが見えない。



「スーパーナチュラル」
たまたま録画しておいたら案外面白かった作品。
元々は『24』や『プリズンブレイク』みたいな連続ドラマらしい。
内容的に『HEROES』の方が近いかな?


ラストエグザイルは途中取り逃したので配信待ち。






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今期アニメの感想(纏めて)

2011-10-18 | その他アニメ

初めて深夜アニメに触れたのは約10年前。
記憶にある限り『NOIR』が最初。
試験勉強で深夜まで起きていて寝る前に少しTV見ようと思ってつけたのがきっかけ。
その後、『ちっちゃな雪使いシュガー』、『.hack//SIGN』と徐々に嵌まっていった。
大体、1期に最低1本位はこれは期待できるという作品があるのだが、今期はひどい・・・。
というより、絶望的だ。
てな訳で纏めてレビュー。


(上記を踏まえて批判的な内容になっています。好きな作品が酷評される事を嫌う方はお戻りください。)













『境界線上のホライゾン』タイトル的になんとなく期待していたのだが、これはひどい。一番キライなタイプの作品だわ。



『LAST EXAILE-銀翼のファム-』
飛空挺戦とかは前作を踏襲してよい感じ。けど、何故最初のシーンをパンツじゃないから恥ずかしくないもん!!風に仕立て上げた。



『ギルティクラウン』
設定がありきたりすぎるのだが・・・どう挽回するつもりなんだろうか?



『U-NGO』
アナルの次はウンコか。
ノイタミナ製作者には病気持ちが多いのか?&既に短期映画化とか・・・、おとなしく2期で放送した方が良かったんじゃあないだろうか。儲けに走りすぎるとネットの民は見放すよ。



『未来日記』
ヤンデレは主人公に惚れているヒロインが徐々に壊れていく様子を楽しむものって教えてエロイ人が回答してくれたが、既に壊れている場合はどのように楽しめばいいのだろうか。



『たまゆら』とか『ちはやふる』あたりまだ見てないんだけど。期待したいところ・・・。
それより今期、『化物語』『T&B』とか再放送で面白い作品がいくつもあってそっち優先なりそうだ。
地デジ化する前で見てない話題作が多いもので。











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既に半分くらい進んだところで今クールアニメの感想

2011-08-16 | その他アニメ
例の地デジにしたためTOKYO MXも見れるようになったので、視聴範囲拡大。
またまた取捨選択が大変。。。


『花咲くいろは』
視聴継続中。
本当なんで1クールにしなかったのだろうか?
メインが緒花から他の喜翠壮のメンバーに移って、話が流れ中。
失敗⇒挫折⇒成長の流れかと思いきや、挫折の部分で止まっていたりと結構見ていてストレス溜まる場面が多いのだが・・・。


『シュタインズ・ゲート』
視聴継続中。
こちらは原作プレイ者に言わせると尺が足りないのではないか?とのこと。
私は未プレイなので楽しみに視聴中。
1クール目で運命を変えていたDmailを取り消していくという発想はなかった。
ルートも回収しつつってことでしょうか?


『夏目友人帳 参』
「続」の次は「参」でしたか。
今回は始めて友人帳に名前のない(と思われる)妖怪との交流を描いたり、人間の友人間でのいい話を絡めたりと、ほっとして見れる作品。
相変わらず安定した作品でいいね。
と思ったらめっちゃ重そうな話がきた。


『うさぎドロップ』
ノイタミナ枠。
映画も公開予定と色々絡めてる。こういうのが本当の意味でのメディアミックスorコラボ作品と言うのではないかと思う。
見ていて面白いけど、今後重い話になりそうで怖い。



『勇者ヨシヒコと魔王の城』
アニメじゃないけど、あえてこっちで。
あまりにチープな作りのモンスター陣やまじめにバカをやる豪華俳優人のギャップがあまりに面白すぎる。
うちらの世代モロ狙い撃ちですね。
あと、6話でヨシヒコが巨乳好きを公言しているシーン。
左上の鳥居辺りで確実に車が見切れている気がするのだが・・・。






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今期のアニメ 感想 その2

2011-06-06 | その他アニメ
「C」
ちょろちょろ動いていたけど、先週で一気に動いたなぁ。一話見逃したっけ?って言う気分だったよ。収束のつけ方が凄い難しいそうなのだが大丈夫だろうか?ぶっ飛びすぎて変な方向に行かない事を祈るよ。



「デッドマン・ワンダーランド」
今期の枠の中で最後に始まった作品。グロい所はあるものの話の流れは王道の主人公成長物語だからか面白い。もう少し鳥かごの中でのバトルを続けるのかと思いきや、次回から違う流れになりそう。しかし、この作品Goodエンドという選択はなさそうだな。



「シュタインズ・ゲート」
流れが徐々に悪化していっている。さりげない凶魔さんの優しさに涙。ある意味リア充である凶魔さんとしてはマッドサイエンティストを演じている今の自分に満足している様子。
狂気を示す道具としてタイムマシーンを作るもののそれを使うことをためらうその姿勢は厨2病からの脱却を示しているのかな?



「花咲くいろは」
結局、自分が穢れているって事を認識させられるところのある作品だなぁ。緒花の行動がイラッとくるのは大人だと出来ない事を平然とやろうとするところなのだと思う。私もかなり子どもっぽい&考える前に行動する人間だけど、社会人である以上そうしてもブレークがかかる。そこをアクセル全快で吹っ飛ばすところが緒花のいい所であり、自分に投影すると・・・となるんだろうなぁ。




それ以外の作品は・・・切りました。
今期は週の後半に色々詰まりすぎて結構アップアップ。
水「シュタインズ・ゲート」木「C」「あの花」金「花咲くいろは」「デッドマン・ワンダーランド」土「カードファイト ヴァンガード」
しかし、並べてみて気が付いたがリアルでTV視聴している作品は少ないな・・・。
ほぼ公式のアニメチャンネルという罠www

一応順位をつけるとしたら・・・
「あのはな」>「デッドマン・ワンダーランド」>「シュタインズ・ゲート」=「花咲くいろは」>「C」といったところ。
他のところでは「タイガー&バーニー」(見られない)や「日常」(1話で飽きた)が人気みたいだけど、今期1番ははてさて???

全ての作品が佳境に入ってきたので次回のワクワク感がパネェっす。







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2011年4月開始のアニメ(その他)

2011-04-25 | その他アニメ
「C」

戦闘が追加されてから一気に面白くなったな。要はお金を担保にした能力バトルと言ったところでしょうか?アセットごとに固有能力ありで主人公のアセット(真殊)の能力は電撃みたいなものっぽいです。
なんとなく、ポケモンっぽいバトル。現金の残額(PP)を気にしながら相手の弱点(タイプ)をついて攻撃とかがね。今後、バトルの裏の顔とかが明らかにされていく様子が楽しみ。



「シュタインズ・ゲート」

クリスいいなwww
あんな目で蔑まれて見られたいwww
バナナのくだりは確かに悔しそうな声or蔑んだ声でもう一度行って欲しいね!!
平行世界や時間移動、タイムパラドックスetc絡ませながら話が緩々と進んでいる。何かがきっかけで一気になぞの解明に繋がるという展開に期待。



「花咲くいろは」

色々ぶちこんだ挙句、ついに火サスとエロ小説混ぜてきたなwww
ある意味節操が無くて面白いな、これ。次に何を混ぜるかが楽しみという意味で。
まぁ、奥から浪の間までどうやって女の子一人誰にも気付かれないまま運んだとか、あんな目にあっているのに大声出さない緒花とか色々突込み満載だけど。
お客を信じるってのが、やはり客商売の基本ですかね。
凛とした老人がかっこいい作品は久々だね。



「神のみぞ知る世界2」

さて、楠編終了。
これにて視聴終了。










と・・・。

まさかハクア編やってなかったのか。
順番的に逆だと思っていたのに、これは次回以降も見なければならないではないか。



「青の祓魔師」

映像ド派手だけど今ひとつかなぁ?
上4つ+「あのはな」、さらにヴァンガードとか夏目とか見てると個人的な現在の許容量(1週間7本)オーバーしちゃうんだよなぁ・・・。
「変ゼミ」とか「30歳の~」とかもつまみ食いしてみたいし・・・。
社会人は時間を作るのも仕事の一つとは言うけれども、今ひとつと思う作品を見つづけるのもどうかと思うし。


地震の関係か、今週から始まるのもあるみたいですね。
とりあえず様子見。
最悪、「あのはな」と「シュタインズゲート」だけあればいいと思う自分。






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今クールのアニメの話をつらつらと

2011-04-18 | その他アニメ
本来のメインコーナーもやっぱり時間がないと書くの難しいね。
色文字とかいろいろやっていた頃の自分が懐かしい。



『C』

期待していただけに若干期待外れ。ドラえもんで似たような道具があったよね。あっちは確か身長を担保にしていたと思うけど。とりあえず最初のおっさんはカード使ったらバトルになって、主人公がバトルにならない理由?とか、最初の50万は手付金みたいな物?という点とかが説明不足で分かりにくい。
あと、最近の番組は大型のハイビジョンテレビで見ること前提で考えるのはやめて欲しい。案内人?の声を不気味さや違う世界観を出すためにあえて聞きにくくしてテロップ流しているんだろうけど、・・・見えない。



『あの日見た花の名前を僕はまだ知らない(あのはな)』

別記事で!!
それほど素晴らしい!!



『シュタインズ・ゲート』

明るい『N・H・Kへようこそ!!』見たいな作品、単純に期待できます。
中2病なんて言っていますが、発見者の伊集院先生のおっしゃっている通り、元の意味と大分離れています。これなんてネットで流れている中2病の症状集めて具現化したらこんな感じじゃね?的な人が主人公。
時間軸を中心にどう話が展開されて行くのかが楽しみです。
ところで、2話まで見た限りではヒロインは誰???
まゆりん?、クリス??、もえか???はたまた るか(子)(笑)



『電波女とと青春男』

うーんと、なんていうか微妙だなぁ。結局ヒロインは意味不明な会話繰り返すだけだし、主人公はなんと言うか個性を出そうとして失敗している感じがする。
こういう電波ちゃんが好きな人にはたまらないのかもしれませんが、個人的にはNG。
次回見てダメならアウトかな?今回見たいの多いし。


『花咲くいろは』

朝ドラと昼ドラをごっちゃにしてそこにアニメ的な面白さを突っ込んだという感じ。例えるなら方向性を間違った『魔女の宅急便』。
主人公がね、仕事をなめているとしか思えない態度を取る所は社会人としてイラッとくる人が多数いるみたいですね。かく言う私もその一人ですが。
先というかオチが見えるんですよね。
「色々あったけれど、私は元気です。」


『神のみぞ知る世界Ⅱ』

やっぱり楠いいなぁwww
なんだか知れませんが、結構批判されていますね。
まぁ、おそらく私も楠編終わったら見なくなると思いますが。
原作自体は結構面白いんですよね、これ。話が長くなって破綻しているところもありますが、ギャルゲーをモデルにしている割には単純なハーレム話にしないところとか、ストーリーそのものも結構深いし、ただ、確かにアニメには適さないかも。


『青の祓魔師』

少し楽しみにして深夜枠をうろうろ探していたら実は日5だったという罠。
一昨日(土曜)に気付いて日曜仕事あるけど余裕だろと思って調子こいていたら見れなかったという罠。(笑)
まぁ、来週以降の楽しみとしましょう。
と思ったらGyaoで無料配信、今週末の楽しみとしましょう。


そのほかに再放送の『続・夏目友人帳』、『カードファイト ヴァンガート』を視聴。
なんだかんだで子供向けのカード番組結構見てるなwww
やっぱりわかりやすいってのが1番大きな理由。
ただ、ヴァンガードのルールは未だによく分かりませんが。







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けいおん!!「先生!!」

2010-06-09 | その他アニメ
今回もWordからのコピペの為、色文字とかなしです。
いー加減覚えろよとか言う突っ込みなしで。
さて、今回は軽音部顧問のさわちゃんこと山中さわ子先生中心のお話です。
そして、澪の隣のモブキャラの話(違う)です。

なんつーか2期になってムギの存在感が日増しに大きくなっているような・・・
1期はただの世間知らずのお嬢様キャラ
ところが徐々に庶民感覚が身について庶民感覚を楽しみたくて仕方ない暴走キャラが確立されているような気がする。
そこにしびれる憧れ!!
いえ、私は澪一筋ですよ!!
今週のさわちゃんかわかっこいいなぁ!!!


どーでもいいが、気になった事・・・
まあ、知り合いの結婚式に呼ばれるということはよく?あること。
高校や大学の恩師や先生が結婚したと言うなら行くのはわかるが、先生の友達と言う謎のポジションで何故生徒が多数行く???(聞き間違えだろうか?)
お陰でさわちゃん更に人気。
いいなぁ~若い女性教師。
色々と妄・・・あれ、運営さんなんですか?


感想というより散文並べ書き
そしてDEATH DEVIL、ポニーキャニオン狙ったな(笑)





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けいおん!!「期末」

2010-06-02 | その他アニメ
まあ、とりあえず思いついた感想は


・あれ、なにこのあずさ、かわいい、私服は反則だろJK
・唯がジョキングをしていたので私もやった、反省している。
・いやぁ、近所のおばあちゃんって本当にいいものですね!?
・いや、高校のテストでヤマ張って・・・
・相変わらず高性能な和



期末のタイトルほとんど関係なし
まあ、それがよいんだけどね
今回は期末テストの内容かと思いきや全く違う近所のおばあちゃんとのお話
そのせいか、普段制服姿の多い皆様が私服で登場
にしても、あずさの私服は反則だろう
浴衣?と合わせてダブルコンボ


もうひとつの見せ場は和
相変わらずええ子や)ホロリ
そしておばあちゃんというか近所付き合いって大切ですよね
私も早速引っ越してから挨拶もしてないとなりのおっさんのところへ・・・んっ!?


最近は1期ほど音楽関係の話題が少ない
ネタ切れかな?

ところで、一等は温泉旅行
残念ながら次回のタイトルは温泉!!ではありません


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