ちょっと!!マニアックス

自称半オタが自分の趣味などを語る気まぐれブログ。
ぐったりする事請け合い!!
テキトーに見ていってください。

終末トレインどこへいく?/夜のクラゲは泳げない

2024-06-26 | その他アニメ
比較的批判よりの内容となっております。
お好きな方はご注意ください。
 

 

 
2024年春クールのオリジナル2作品。
どちらも第一話は名(迷)作になりそうな予感がしたのですが、一応最後まで見たのですがどんどん失速していきました。


 
終末トレインどこへいく?
7Gによって常識が改変された世界で喧嘩別れした友人を迎えに行くために残された電車によって旅をするお話。
メインキャラクターが好きになれないという致命的な欠陥を抱えてしまったため、面白いが優先されずに見ていました。
例えば主人公である静留は勇敢や行動的と言った「正」の側面ではなく、無謀・無計画と言った「負」の側面が強く見えた印象。
そうなると話の内容より突っ込みの方にリソースを取られてしまいます。
 
決定的だったのは稲荷山公園。
小さくなってしまったためボスに逆らえないというのは分かるのですが、静留達には催眠弾を撃ち込むなどして無力化して拘束しているのに横暴を働くボスに何故それをしない。
というような感じに作品を見る=粗探しみたいな感じになってしまい楽しめませんでした。
設定や内容に関しては良い所もあったので残念です。
 
 
夜のクラゲは泳げない
幼い頃に書いた自慢の絵が友人によって否定されたことで絵に自信を持てなくなった少女が、同じく挫折を味わった少女たちと新しい世界で道を切り開いていくストーリー。
やたらと発育よさげな昨今のアニメキャラと違い、実に常識的な体型で初回ファンサービスを行うという主人公の典型的なガールミーツガールな作品と思ったのですが・・・。
 
どうにも途中からお前ら女の子同士が絡んでいれば喜ぶんだろ的な過剰描写が目立ってきたうえに、肝心の内容が今一つ心に刺さらない。
結局年齢的な影響もあるのか、みー子こと馬場静江嬢のお話がありきたりですが一番面白かったです。
自分アニメは好きだけど、アイドルに全然興味ないからかな。
昨今のオリジナルアニメだけあってSNSやVTuberなどを絡めたり、楽曲には力が入っているっぽいのに。
 
という訳で今期のオリジナルアニメは個人的には残念。
それ以外は間違えのない『鬼滅の刃』、ギャグを受け入れられるかの『忘却バッテリー』、性癖上等『怪異と乙女と神隠し』、一発ネタかと思いきや『じいさんばあさん若返る』あたりを楽しんでおりました。
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名探偵コナン 百万ドルの五稜星

2024-06-25 | その他アニメ
今更ですが、『名探偵コナン 百万ドルの五稜星』を見ました。
コナン自体子供の頃は単行本も集めてアニメも見ていたのですが近年は全く見てません。
大きな女性たちに大人気の赤井さんが出てくる話の少し前あたりからですかね。
ただ、今回は少し知り合いがかかわっているので久々に見に行きました。
覚えている限りルパンvsコナン以来のコナン映画鑑賞です。
まぁこれをコナン映画と捉えるかルパン映画と捉えるかという問題はありますが。
 
内容としては疾走感がありそこそこ面白かったですが、映画特有の爆発や大がかりな仕掛けなどが少なく全体的に物足りない印象。
実物(函館)がある関係上、派手にできなかったのかな?
オチである宝の正体と結果に関しても正直分かってしまったので予想通りと言った印象です。
また久々の鑑賞ゆえに登場人物に分からない人が多い。
紅葉さんとか関係性は分かりましたが「誰???」ってなりました。
どうやらオールスター的な作品らしく、『YAIBA』や『まじっく快斗』からも何名か出ていた模様。
上映終了後に後ろの席の人達が騒いでおり、昔一応読んだのでそういえばそんなキャラクターいたなぁとおぼろげに一部思い出しました。
まぁ、コナン自体が怪盗キッド登場あたりで青山作品のスターシステム的なところがありましたからね。
怪盗キッドと服部平次が作品の中心みたいですが、そこに毛利探偵
後、コナン映画は「らーーーん」「しんいちーーー」と毎度叫んでいる印象でしたが、蘭が今回はコメディリリーフに回っているのも珍しい。
後は登場人物の超人化がますます進んでいましたね。
 
で、自分にとって重要である肝心の知り合いがかかわっている部分ですが、見た限りだとなかったです。
コナンと言う作品ではなく函館に関係があるのでスタッフロールに出てくるかなと思っていましたがありませんでした。
おそらく函館観光協会的な中の一員なのでそこに組み込まれているのかなと。
と言う訳で映画見た方で余裕のある方は函館観光にどうぞ。
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