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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。「みんなとめんま」

2011-06-10 | あの花
目の前に差し出された蒸しパンを見て、動揺しながらも「めんま」の存在を信じる「あなる」たち。しかし「ゆきあつ」は、「じんたん」にしか「めんま」が見えないということに複雑な想いを抱く。 (公式サイトより)



個人的に他の方のブログ等で好きな作品の感想や考察を読むのは好きなのですが・・・それを見てしまうともはや「ゆきあつ」がネタキャラにしか見えなくなるというトラップが仕掛けられています。
どうしてこうなった。
話全体は重いのにちょこちょこ小ネタを挟んでほんわかな気分にしてくれるのがいい所。
そして「めんま」、手を合わせるのはダメだ。



「ぽっぽ」「めんま」
一貫して良い兄貴分(注:ビリーではない)として振舞っていた「ぽっぽ」ですが、ついにここで暗い影がよぎりました。例の告白場面で唯一驚いているだけの存在だった彼は「めんま」にどのような思いを抱いていたのか?そして何を言いかけたのか?
またも気がかりな点が増えていきました。彼が一人秘密基地を守っていたのも、彼なりの懺悔だったのかもしれませんね。



「ゆきあつ」「あなる」
「ゆきあつ」はネタキャラになったりイケメン株を上げたり、いろいろなフラグ建築したりと忙しい人だな。ある意味「じんたん」よりも主人公だよ。「めんま」のことを除けば、秀才のイケメンで観察眼が鋭くさらに女性への気遣いも出来る完璧なキャラクターなのに・・・タグ「残念なイケメン」は確定だな。
かなりもてるイメージのある「ゆきあつ」だけど、「めんま」のこともあって女性との付き合いは少なそう。同じ過去を共有している(捕らわれている)「あなる」と付き合うという事は傷の舐め合いという側面もありそうだ。
女装事件以来、彼自身も過去から脱却する方法を模索しているのかもしれない。



「ゆきあつ」「つるこ」この関係は微妙なところだな。
それでいて今回の「つるこ」は珍しくかわいい。
「ゆきあつ」は何だかんだで「つるこ」に依存しているというか、最後の拠り所にしている節があるな。買い物然り相談役然り同伴然りと「ゆきあつ」にとって「つるこ」は頼れるパートナーで他のメンバーよりも(女装を除いて)色々曝け出しているみたいですね。
だからこそ恋愛感情が持ちにくいというより意図してそれを避けているような気がします。
「つるこ」の本音はまだ良くわからないですが、「ゆきあつ」に好意を抱いている事は間違いないはず。彼女は感情を押し殺すタイプの人間みたいなので、それが噴出する時が楽しみでもあり、怖くもあります。


「じんたん」「めんま」
今回の最後のシーンはかなり冷や冷やした。
「じんたん」が足滑らして「めんま」と一緒に成仏Endとかになったらもはや誰も救われない最悪クラスのBad Endとして終世に語り継がれる作品になるところだった。
「めんま」の存在が証明された為か色々と二人とも遠慮がなくなっている気がする。今回は周りの影響が強すぎて二人とも空気。
家に閉じこもっている事を嫌がる「めんま」を深読みすると、成仏(消滅)が近い事を悟った「めんま」が思い出作りの為に出歩いていると捕らえる事も出来るけど、はてさて?


今回は前回からの期待度が大きかっただけに若干消化不良。
さて、次回はどうなるのか?







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