日本人の国民食ともいえるカレーとラーメン。
具材を煮込んでカレールーを入れるだけで完成するカレー。
もっとお手軽にということであればレンチンで完結するレトルトカレー
麵を茹でてお湯を用意してスープを作るだけで完成するラーメン。
もっとお手軽にということであればお湯を注ぐだけでできるカップラーメン。
とにかく早くて旨い代表ともいえる食品である。
そんな理由で不味く作るのは逆に難しい。
ところが時折そんな食べ物に当たってしまうこともあるのである。
先日某温浴施設を訪問。
ちょうどお昼時かつ風呂が清掃中であったので食堂を覗くとお得なメニューとしてラーメンが。
小腹もすいていたので注文したところ10分程度で到着し実食・・・そして不味かった。
まずはスープ。
塩ラーメンなので透明なのは良いが薄味である。
それだけなら健康によさそうだが問題はぬるいということ。
冷やし中華じゃないのだからというレベルである。
続いて麺。
当然茹でてはいるみたいだが、全体的にダマ気味でぼそぼそ。
食べにくい。
最後は具材。
チャーシュー一枚とゆで卵の半身。
値段を考えれば及第点だが上記がひどすぎた。
よくここまで不味いと思えるラーメンを作れたものである。
そういえばこの温浴施設、以前訪問した時マッサージを受けたが結構乱暴でも見返しに悩まされた。
全体的にまぁ雑な施設である。
という訳で施設は好きだが、2度とそれ以外の追加サービス頼まないようにしようと思った瞬間である。
それで思い出したのが不味いカレーである。
同じくふらりと立ち寄ったカレー店で食べたカレーが不味かった。
昔の話なので何がどう不味いとは思い出せないが、とりあえず不味くて2度と食べないと決めたことは覚えている。
その後案の定というべきかそのお店は潰れて他のお店になっていた。
下手のものを食べるなら大人しくカップ麺やカレーにしろということだろう。
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