卒業式

６年間の学園生活が終わった。

最後の二年間は、２５人という少ない人数の中、団結したクラス。
ほぼ同じ目標に向かった仲間達との６年間が終わった。
娘にとってはどんな学園生活だたのか？
自分で望んだ学園での生活が、決して平穏無事な６年だったとは思えないが、それでも娘にとっては充実した納得のいく６年間であったと信じたい。

それぞれの将来の目標に向かって、新たなそれぞれの道に向かってすすんでいく。
この６年が、その新しい道への大きな糧である信じたい。





制服を脱いだ娘だが、国公立前期試験は不合格だったため、まだお弁当を持ち、私服で学校に向かった。
後期の試験まであと一週間。結果はどうあれ、悔いをのこさない日々を送ってほしい。