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朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

正解も失敗もない

2013-12-21 21:04:02 | 
ある本を読んだ。 活字は中毒のように好き。 でも、心を打たれるものにであうことができないのか? それとも、自身の斜め読みのせいなのか? あぁ、 いったい私はどんな子育てをしてきたのだろう。 失敗も成功も必ずしもない なのに、心のなかに礫のように残る、 この思いはどうすればいいのだろうか。 恥ずかしくない学校にいれ、 出来る限りのこをとして 子育てに関しては何恥じることはない そう言い . . . 本文を読む

山より大きな猪はでない

2012-11-13 07:36:01 | 
先日25歳になった上の娘 まだ大学生(博士過程)です。 自分のキャパオーバーのことをしているのか? プライドが高すぎるだけなのか? ここのところ行き詰まっている様子。 手を差し伸べてやりたいが、 もうそんなことをしたところで、何もならないことはよくわる。 自分のぶち当たった壁は自分で乗り越えるか、ぶち破らないとね。 他の人が穴を開けてあげたところで、そこを通りぬけれるわけでもない。 2 . . . 本文を読む

記録を録る

2012-01-20 18:49:32 | 
「お前、どうする?」 毎年、2月の第1土曜日は弊社の新年会である。 従業員一同、取引先、は無論のこと、父の付き合いのある方々(友人、議員さん、市長、その他)、 何をどう思うのか?理解を超えるところまで、父は声をかけて出席を求める。 小さな田舎の工場では、ありえないほどの人が毎回出席をしてくださる。 (正直、わたしたちは大変です。) 毎年、出るようにといわれるのだが、どうも気おくれしたり、 . . . 本文を読む

子の心親知らず

2011-11-07 17:28:06 | 
忙しいを理由に、ほとんど戻ってこない上の娘。 久しぶりにもどってきたかと思えば、 あれやこれやのおねだり。 散々散財された揚句に、口をひらけば悪態をつく。 他に言うところもないのだろうかと、我慢をして受け止めるのだが、 あまりにも辛辣な態度に辟易する。 「子の心親知らず」 と、何をいったい我慢しているのか? 親であれ、子であれ、 血の絆はきれることはない。 . . . 本文を読む

そろそろ就職活動開始?

2011-06-23 07:29:08 | 
大学三年になった下の娘 お勉強が嫌いなので、どうやら4年でちゃんと卒業する予定らしい。 (上の娘はまだまだ続くらしいが・・・) 将来の夢?は目指せ専業主婦? まちがってもキャリアウーマンにはならないだろうと思われるが。。。 この厳しい時代、そろそろ就職活動を始めてもらわなくてはなるまい。 あっちでもこっちでもバイトをし、 遊びとバイトとどうにか学校の日々 「あぁ、結婚したい! . . . 本文を読む

心が痛い

2011-01-31 18:58:16 | 
口うるさいだけの母親なのかもしれない。 あなたにとっては。 ウザイだけの母親なのかもしれない。 あなたにとっては。 でもね、いつもあなたを見てる。 騙すことなんて簡単。 そう思っているのかもしれない。 チョロイ! そう感じているのかもしれない。 でもね、いつもあなたを感じてる。 あなたがつらい時、 はり裂けさそうな心を気付かれはしないかと、 あなたが悲しい時、 小さいころの . . . 本文を読む

予定は予定で終わる

2010-09-15 18:02:37 | 
下の娘の後期の授業がはじまった。 同じ県内(というかとにかく交通機関をつかって一時間以内)にいる上の娘のところに、 入り浸ってしまった下の娘。 しかたないといえばしかたないことなのだが、 こちらとしては心中複雑なのである。 まぁ、やっぱりしかたないか。。。。 片道3時間弱の電車通学は、片道40分の電車通学(しかも、帰りは日によっては、友達の車で玄関までおくってもらえるおまけつき)にはやはり勝てな . . . 本文を読む

あの日に戻れたら

2010-08-30 18:34:01 | 
「中学生にもどれたらね。」 下の娘が言う。 「今度は絶対に、必死に勉強する。今の大学よりも絶対にいい大学に入る。」 『それって、今の記憶を持って過去に戻るってことだからでしょ?  絶対にしないよ、勉強なんて。記憶をもたずにもどったら。』 「そんなことないよ、絶対に勉強する。」 どうかな? というか、過去に戻りたいと思ったことがない私。 その日を生きたから。。。 . . . 本文を読む

大人の仲間入り

2010-08-05 18:12:57 | 
「どうして、私にみたいに可愛い子に彼がいないの?」 街ゆくカップルを眺めながら、二人の娘は口をそろえて呟く。 「可愛くないから。」 冷静な母は呟く。 それをにやにやしながら流す父親 とにかく暑い!! 街中など買い物に出る馬鹿はいない!! 今月1日、下の娘は二十歳になった。 「お父さん、二十歳になるんだから何か買って~~」 下の子というものは、タイミングをはかりながらおねだりするのがうまいら . . . 本文を読む

帰国

2010-07-01 18:58:51 | 
下の娘が、短期留学からもどり、家のなかににぎやかさが戻ってきました。 「もう、二度といかない。」 「一人暮らしは絶対にしない。さみしい」 とおおまかにはそんなところです。娘は。 帰ってきたとたんに、いつものわがまま娘に戻っています。 でも、どこか大人になってます。 そんな娘が愛おしいなと思う私です。 . . . 本文を読む

小さな娘たちとしたかったこと

2010-06-15 17:41:56 | 
雲のアイスクリームを食べること 雨を下から見上げること ありんこの行列にならぶこと 勿忘草での花占い 海岸で貝殻をひろうこと ザリガニ釣り 小川でメダカすくい 公園の噴水であそぶこと 粉だらけになってパンを焼くこと ハートのクッキーを焼くこと 探検にいくこと 湖のそばのブランコにゆられること 渡り鳥を観察すること ウミガメの産卵をみること 流れ星を数えること 天文所へ . . . 本文を読む

食糧の供給

2010-05-24 01:30:10 | 
昨日の午前中に宅急便が届くように、 娘のところへいつもの食糧補充便を送った。 いつもならば、連絡をいれておくのだが、 今回にかぎっては連絡のタイミングをのがし連絡なし。 起きていたのか? と電話をいれると、宅急便でおこされたらしい。 「ところで、今度は近くなったのにたまには用事がなくても、帰ろうかな?とは思わないの?」 と聞いてみると 「あっ、言われるまで気がつかなかった!」 と、 呆れるやら、か . . . 本文を読む

記憶

2010-05-15 12:56:23 | 
「うん、車の中で自分から『行く』っていったのは覚えている」 先日戻ってきていた上の娘。 小さな頃の話をしていて、学園への中学受験のきっかけの話しになった。 そして覚えていたのは、自分から受験すると言ったことだけ。 その経緯はすっかりと抜け落ちていた。 「いじめられて、その子たちと付き合いたくない!といったから、学園へいれようと思ったのよ。」 と言ったら、いじめにはあっていないと、当時の記憶が . . . 本文を読む

遠ざける

2010-05-03 17:30:53 | 
娘が帰省しています。 あまりべたべたとする子ではないのですが、 なんとなくまとわりついている。 一人暮らしも5年目になると、自分のペースで生活することに慣れてしまったのか、 帰ってきても、我が家のペースで(元々そんな感じのマイペースな子ですが)生活するということをしません。 相変わらず、バタバタを時間軸のない生活をしている私の神経を、 本人は意識せずにさかなでするのです。 こちらもいない生活に慣れ . . . 本文を読む

今日は動物園へ

2010-04-04 09:11:48 | 
昨日、中国にいる娘とビデオ電話を初めてした。 顔が見れるということの安心感。 思ったより元気そうで安心して、話をしだした。 ・・・・ 話をしている私の後ろで、亭主がおかしな顔をしたりして娘に見せていたらしく、 笑っているのかと思ったら、娘はホームッシックで泣き出していた。 「帰りたい!もう学校やめる!!」 って、おい!! 気持ちはわからないでもないが。。。。 「この週末はどこへもいかないの? . . . 本文を読む