多生の縁
死に方を考えること
死に方を選ぶこと
それは
生き方を考え
生き方を選ぶこと
いつもいつも心に思うことが、
この一冊の中に。 . . . 本文を読む
舞踊る60本の指
優雅に、
猛々しく、
悠々と、
可憐に、
軽やかに、
荒々しく、
様々な個性がぶつかり合う。
刺激しあい、引き出されるもの。
魅了され、
圧倒され、
心底楽しみ、
天晴れ!!
そして、ドツボにはまる。
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尊厳死
自らの死を自ら選ぼうとする。
自分の置かれた立場と状況。
自分の家族や回りの人たちへの自分としての愛。
自分を愛してくれる人たち。
愛してくれる人たちのそれぞれの思い。
それを受け入れるということ。
それを受け入れられないということ。
深く、重く、そして暖かく。
私は・・・
自らの死を選択するのかも知れない。
いや、死に方を。
それは、自分が精一杯生きるために。 . . . 本文を読む
ソウル・フード - goo 映画
一つのコマが外れると、
何もかもが、ガタガタと崩れていく。
そして、
誰もが、
焦って、
あがいて、
修復を試みる。
裏目、
裏目にでてくるもの。
ほんのちいさなキッカケと、
心の底に石ころのように残っているものを、
思い出して、
その手の中に包み込むことによって、
取り戻すことができる。
その石ころすら、
外に蹴飛ばしてしまう . . . 本文を読む
浜省が流れてくる。
ふと、学生時代を思いだす。
一方的に絶交したままになっている、学生時代の彼。
浜省がすきだった。
仲間はみなそんな時代。
時代の中に音があり、
音の中に思い出が棲み、
思い出の中に想いを馳せる。
それでも、絶交は解くことはない。
頑固者といわれても!! . . . 本文を読む
『光琳の櫛』 芝木好子
惚れたとか恋をしたとかは昔のことで、今の彼女の心の抽出にはない。男の尺度は頼れることから始まるのだった。それでいて尽くすことには身に備っていて、好きだった。尽くすことは、愛されることと一つになる。限りなく尽くすことでどこまでも女になる。尽くすことは自分が美しくなれることでもあって、優しく愛らしく自由になって男の中に没してゆく。そういう生きようが彼女には自然であった。
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凛として、生きる。
稽古事の奥の深さ。
己の稽古事の甘さを垣間見る。
意識を高く、自己を戒め、深く広く知識を求める。
いつかそんな日がくるのだろうか。。。
『月、水に濡れず。水、月をこわさず』
距離を保ち、互いを壊すことなく、重んじて、求め合いながら、自己を壊さず。
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バーフライ - goo 映画
何がどうとか、誰がどうとか、
そんなもんどうでもよくて。
ひたすら呑んだくれて、
自分の感性だけを信じる。
何もかもを信じることをしないのに。
全てレンタルですましてしまうのに、
じっくり、見直してみたくて、DVDを即注文してしまった。 . . . 本文を読む
思いっきり楽しんで、
久々に心地のいいライブを堪能。
自然と体が揺れる。
ステージ上に現れたとたんに、
観客はスタンディング。
そのまま、
アンコールが終わるまで2時間たっぷり。
いつもの店でくだを巻き、
2時間の意識の混濁後、
いつものように事務所へ・・・
(完璧に酒気帯びだな)
あらあら?
あれあれ?
やばい!
腰がまっすぐにならない。
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『臨死のまなざし』 立川昭二
「他人の目」を意識することなく、四六時中じかに向き合っている。そんな息のつまる本能むき出しの核家族の中で・・・
ゆらぐ家族の章の中で、そんな一文を見つけた。
家族だから、家族だからそこ、
そういう基本的な思いが、気の使い方が、失われつつある世の中なのだろう。
当たり前に思えることも、決して当たり前ではなく、なるようになるものの中で、なるようにしかならないもの . . . 本文を読む
死に花 :太田蘭三
華の下にて :内田康夫
あなたにそばにいて欲しい :新井素子
ママ! :テリー・マクミラン
男の手料理 :池田満寿夫
続・医者が末期がん患者になってわかったこと :岩田隆信
遠い昨日 :伊集院静
骨壷の話 :水上勉
母と子の旅立ち 新しいふれあいを求めて :小山内美江子
パリ仕込みお料理ノート :石井好子
愛されない子 絶望したある生徒の物語 上下 : . . . 本文を読む