ふきの指定席

終生のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

生きる事に大変な社会って悲しいね

2019-07-31 19:16:12 | のほほんの記

「かんぽ生命」の不適切な契約がニュースになっているが
はたしてかんぽ生命だけの事だろうか
私個人の事になるが そんな契約で大変な経験をしている
知人を介しての契約で 
知人を100㌫信頼し 私自身がちゃんと確認もせずの保険契約でした
すべて自己責任と受け止め 今は解約し 私的な保険は未加入の状態です
私の場合はいい年ですし 公的な 介護保険と国民健康保険の 
その中でのつなぎの命でよしとしています

父ちゃんの月々の私的保険の支払い金額はかなりになります
これも知人がらみの契約です
私達の世代 我々夫婦だけの事かな 斯様に義理絡みの契約ばかりです
私は切ってしまいましたが
父ちゃんはそれもできないようで 個人年金保険が7割をしめますので
私もなんとかこらえていますが
先の人生が見え 家族に対する責任も終えた今
我々夫婦の場合は

もう公的な保険だけで十分段取りができるような気がします

義理と情にすがり 勧誘しなければならないほど
非情なノルマをこなさなければならないほど
保険会社は疲弊してしまっているのかな
何かもう時代は変わり 変化変革の時なのかな
相手の大変さを思い 保険に加入しましたが
実はそれが不誠実な契約内容であっても
その人の事を少しも恨む気持ちにはならなかった
自分の知の無力が情けなかったな

皆がみな 生きるのに大変な社会って悲しいね

 


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