「昔」からぬか漬けをつけたいと思いつつはや何十年
糠が少ないのもありますが 写真使用で ちょこっと顔出し
はっきり言ってまだまだです
家族は漬物に対して 箸休め程度の愛情しかありませんので
私がご飯のお供として食べる事になります
今更遅すぎますが
我が母が漬けるぬか漬けは 天下一品でした 母はとっくに黄泉の国の人
ぬか漬けに限らず「おふくろの味」は
今も舌が記憶しています
母の作る料理が美味しすぎて
学校の給食が食べれませんでした
口に合わず不味くて嘔吐してしまうのです
小学校5年生まで 給食を食べれない状態が続きました
5年生で放課後 器械体操をするようになり
お腹が空いて動けなくなり 給食を食べるようになりました
いらないと言っても 疎ましがられ
午後の授業は給食を食べるまで受けさせてもらえず
振り返れば 頑固一徹な私は
先生に嫌われました
不思議と同級生は私の味方
コロナ禍で学校に行かなくてもいいのなら
当時の私なら 嬉しくて涙がちょちょぎれたと思います
横道にそれましたが
ぬか漬けの話でした
ちょっと 素朴に 自分が納得できる味を 極めたいと思います
ご飯と味噌汁と漬物があれば
幸せ至極
これで十分な私です
おふくろの味には、ふきさんも想い出・歴史があるようですね
おふくろの味は、やはり味噌汁でしょうね
それぞれの特徴がある味噌汁は想い出です
私は若年層高血圧が分かり早めに味噌汁は止めましたが、やっぱり味噌汁はおふくろの味が一番です
ぬか漬けはあまりしていなかったようで、味が分かりません
ふきさんの持ち味を出してください。
母の手料理を思い出し今でも生唾が出てきます
口に入れる物は全て一から手作りでした
その過程を映像でも見るように思い出す事ができます
幼児の頃 母はかまどでご飯を炊いていました
その様を毎日 縁側で足をブラブラさせながら見ていました
なのに母の手料理を食べたのは15歳まででしたから
60過ぎて母の味に恋焦がれても
すでに遅しでした
お店で買うぬか漬けは 美味しいのですが
私には塩味が強く感じます
母と何が違うのか 試行錯誤が続きます