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ふにょい日記

ふにょ・い 2 (形)[文]ク ふにょ・し 思い通りにならない為力が入らなくなる様。[派生] ――げ(形動)――さ(名)

ドラクエ9は死が多い

2009-08-09 01:30:54 | ゲーム
ゆっくり楽しんでいるというか、寄り道(新しい職業のクエストや、
レベルアップ)ばかりしているので、自分のドラクエ9の進捗は遅いであります。

まだ、やっと自由に使える船を手に入れた所ですが、
思うに、今回のドラクエは、死が多いなと思いました。

主人公が天使なので、当然の話の運び方でしょう。

そんなに、他のドラクエも詳しいわけではありませんが、
確かに、他のドラクエでも、時折、悲しい話が入り、
そういうところが、良いアクセントになっているからこそ、
名作であるのだろうと思います。

ただ、今まで、人の死が関わる話がここまで多かった事は
無かったように思います。

小学校低学年当時に、オンタイム?で友人宅で見せてもらったドラクエ1は、
フィールドの曲が極めて悲しく、泣けてきてました。
その当時は、他人がやっているのを横で見ていただけで、
物語は一切分かりませんでしたが、成人後、カラーのゲームボーイ用に
出たバージョンをやった限りでは、勇者が御姫様を救った後、
竜王を退治する程度の話で、物語自体に悲しい所は少なかったように思います。

今回は、死を思わせる物語が多くて、必ずしも悲しい物語とも限らないのですが、
物語の調子とは別に、死を思い起こされる事による悲しさというか、
死への恐怖からくる悲しさみたいなものが胸に迫ってきます。


グラフィックについては、7から3D化が始まり、8を経て、
(途中、PS2版の 5 もあり)、9になって、
ドラクエらしさとグラフィクスの美しさがうまい事融合して、
安定感もより高くなって来ているんじゃないかなと思いました。

3の自分のパーティーを自由に組む楽しみが再び採用されるだけでなく、
装備によって着替えを楽しむ要素も加わって強化されました。

通信機能は、私は使いませんが良い試みだと思います。

クエストや宝の地図といった物語の本筋以外に冒険の楽しみがあるのも良いです。

今回、たぶんドラクエとしては初めて採用されたのではないかと思われる機能が、
結構たくさんあるように思われますが(私が知らなかっただけかもしれませんが)、
ドラクエらしさを損なわないだけじゃなくて、
ドラクエらしさを強化しているというか、
ドラクエらしさをうまく更新出来ているというか、
そういう方向で良くまとめられているように思いました。

(単にキャラクターの頭身からくるイメージだけの問題なのかもしれませんが)ドラクエ8よりも、ドラクエ9の方がドラクエらしいように思いました。

今回、初めて携帯ゲーム機が本編の最初のターゲットマシンとして、
選ばれたので、それについても注目されていましたが、
そんなことは、どうでも良くなってしまう位に
すばらしい出来じゃないかと思います。
ドラクエ9は、ドラクエシリーズの中で重要な位置を占めるだろうと思います。

(まあ、まだ、プレイの途中なので、最後までクリアしたら、また印象が変わるかも知れませんが)

海腹川背 Portable は 3/27 発売

2008-03-12 23:03:51 | ゲーム
やったー!!!!!
海腹川背Portableが発売だー!!!!
絶対買うぞー!!!

(と、SPACE INVADER EXTREME も買わないと……。)

そういえば、あのサイトまだやってるのかな……って、やってた!「19歳日記」。

ブログが流行り出す前、「テキストサイト」という言葉があったのを思い出すなぁ。

海腹川背Portable要望まとめwiki を見ると何だか色々あるようで……。

勇者のくせになまいきだ。

2007-12-18 08:12:03 | ゲーム
勇者のくせになまいきだ。」(SCE, 平成19年12月6日発売, PSP用)を買いました(12/15に届いた)。
これは、その面白おかしい題名と、懐かしさを醸す小さなドット絵キャラが目印の一種のシュミレーションゲームです。

ライフゲーム(Wikipedia)を代表とするソフトウェアの人工生命(Wikipedia)に味付けして、時々あるプレーヤーが敵役側になるゲームにした物といった感じです。
あるいは、ポピュラス(Wikipedia)を小さくして、手軽にした物と言えるかもしれません。

ちょっとやってみた所、思いの外テンポが速く、ダンジョンを掘って魔物を生み出したりしている内に、いつの間にか勇者が死んで、なんだか実感が湧かないステージクリアだなと思いました。

ステージクリアしても、作ったダンジョンや、魔物達はそのまま引き継がれるので、初めの方のステージでの掘り方が、後々に響くのではないかと思います。

ゲーム全体がRPGをパロッたギャグになっていて、少し笑えて、私は、こういうの好きです。