たとい二次元でも恋ができるのは素晴らしい事だ

「二次元キャラとの結婚を法的に認めて」という署名活動が行われる
http://slashdot.jp/articles/08/10/28/0026234.shtml

こういうのを読むと、ああ、自分はオタクとは言えないんだなぁと少しガッカリします。

三次元がダメでも、二次元に恋が出来るなら、人として素晴らしい事じゃないかと思います。
まあ、現実世界＝三次元、非現実世界＝二次元といっても、目に映せば、いずれも二次元になってしまうので、変わらないと言えば変わりませんし（いやいや、違うって！）。

僕の場合は、三次元がダメどころか二次元すらもダメで、そのために、観たり、読んだり、やったりできる、アニメ、マンガ、ラノベ、ゲームの幅がかなり狭くなってしまっています。

基本は、恋愛がダメなんですね。
恋愛の比重が大きく感じるとダメです。
とはいっても、時々恋愛の比重が結構大きい部分があっても読めたりするので、基準があいまいで、自分でもよく分かりません。

午後は、原宿を歩いてみた。

午前中は、勉強会があって会社に行ってた。
午後は、原宿を歩いてみた。
会社の近くなのだが、自分に甚だ不釣り合いに思えて、殆ど行った事の無い街だ。
だが、何かと話題になる街だったし、一度は見てみたかった街でもあった。
なにより、明治神宮にお参りしたいと思っていた。

今日は、明治神宮にお参りし、表参道を少し歩いて、途中、左に曲がり、その先にあるKDDIデザイニングスタジオを見てから、東郷神社にお参りした。

明治神宮では、ばったりと本殿前を横切る神前結婚式の御一行に出くわした。

KDDIデザイニングスタジオに入ったら、たまたまBREMENというグループのライブがやってて、席の外で聞き入っていたら店員さんに席に座るように促され、流されるままに座ってしまい、最後まで見ていた。
14:00からの回だったが、2曲目と4曲目の歌の途中で演奏に使っていたノートPCがフリーズしてて、そのフォローが大変そうだったけど、トークも歌や曲も良かったと思う。
2階はケータイとそのサービスの展示、3階は今後の技術の展示だった。
3階では、MobileFLOという携帯用の有料テレビ放送、わりプリ！という、プリクラ（？）みたいに割符（？）を作る物、顔認証でどの職業っぽい顔かを判定する物を見た。
4階はLISMOグッズの売店、5階はWIRED CAFEになってて、5階で遅い昼食を摂った。
この建物は、円筒状で、階段がなく、壁の内側に沿って螺旋のスロープになってたのが特徴的だった。

東郷神社は、静かだった。
明治神宮には結構いた参拝客は殆どいなかった。
ただ、東郷会館の職員らしき人々が、庭の池に掛かっている橋の上に敷いた赤絨毯を丸めて片づけていたり、かと思えば本殿の前には赤絨毯がまだ敷かれていたり、ビデオカメラで撮影していたりと、慌ただしくしていて、何かイベントがある様子だった。
欠伸をしつつ歩いていた東郷会館のウェイトレスらしき女の人が、神社の前を横切る時は、ちゃんと神社に向いてからお辞儀をしていたのを見た時は、驚いたというか感心した。
リリアン女学園の生徒がマリア像の前を通るときに手を合わせるのも、こんな感じなんだろうか。
東郷神社を出て繁華街に戻った時、その落差が面白かった。
原宿には、日本の静と動がある。という言葉が浮かんだ。

その後は、原宿から山手線に乗り、池袋で降りて、映画館でグレンラガンを見た。
2回目だ。
1回目の時にスタンプカードを貰ったのだが、紅蓮篇2回と螺巌篇1回を見ると何かあるらしい。
1回目見た時は、最後の方に違和感があったが、今回は、違和感が余り無く、前よりも素直に楽しめた。