ふにょい日記

ふにょ・い 2 (形)[文]ク ふにょ・し 思い通りにならない為力が入らなくなる様。[派生] ――げ(形動)――さ(名)

Prolog 処理系を作るための資料

2009-07-07 00:43:45 | プログラミング・コンピューター
最近 Prolog が面白そうだなぁと思うようになってきました。

論理型言語、宣言型言語という事なんですが、
普通の Prolog は、上から下に、左から右に逐次的に評価して行くので、
手続き型の要素もあって、良く見ると分かりやすい面もあります。
オンメモリのデータベースという面もある上に、
単一化とバックトラックによる推論もできて、
いろいろ面白い事が出来そうな予感があります。

そんな言語の処理系が作れたらいいなぁと思って、少し調べました。

標準規格
  • JIS X 3013 「プログラム言語Prolog-第1部:基本部」 -- 第1部とあるけど第2部以降が見つからない。しかも、中身は、用語の定義が続いたあと、肝心の本文が ISO の規格を見ろと言うだけになってる。
  • ISO 13211 -- ISO のサイトで "13211" を検索した結果
  • ISO/IEC 13211-1:1995 "Information technology -- Programming languages -- Prolog -- Part 1: General core" -- 基本部分
  • ISO/IEC 13211-2:2000 "Information technology -- Programming languages -- Prolog -- Part 2: Modules" -- モジュール
  • ISO/IEC 13211-1:1995/Cor 1:2007


沖ソフトウェア株式会社 資料室 の記事


各種の処理系

EPIA (VIA C3 533MHz) に FreeBSD 7.2 を入れた

2009-07-05 22:54:21 | プログラミング・コンピューター
だいぶ前に買った EPIA (VIA C3 533MHz) で組んだ PC が活用できていなかったので、このまま死蔵するより活用しようと思って、 OS を入れ替えようとした。
今までは、 Vine Linux のどれかを入れていたが、 GUI も入れていて遅かったし、無駄が多かった。

サーバー用途にする積りで、
CentOS 5.3 (「できる PRO CentOS サーバー」付属の物) を
入れようとしたら、インストーラーが起動せず、リセットを繰り返し、
NetBSD 5.0 i386 の ISO イメージをダウンロードして CD-R に焼いて
入れようとしたら、画面が表示されない(おかしな周波数になる?)。

FreeBSD が古い PC に入って驚いたという記事がネットにあったので、
FreeBSD 7.2 i386 の DVD の ISO イメージをダウンロードして入れてみたら、
すんなり入って、確かに驚いた。

少しだけ
「FreeBSD 7.2インストール手順」(あひるの砂場)
http://www.ahirunum.net/2009/05/freebsd-72.html
を参考にさせて頂いた。

「FreeBSDのインストール」(ウェブ工房ぽつり)
http://www.poturi.com/documents/freebsd_install.html
も参考になる。

FreeBSD は、最初に最小構成だけが入って、他に必要な物は後から入れるという物らしい。
Linux の有名なディストリビューションのように、インストールのタイプを選ぶと、その分のソフトウェアがごっそり入るのとは違うという事だ。
付属ソフトは、 /usr/ports/ 以下に port の形で入るので、それによってインストールするようだ。
最初、 perl がインストールされていなくて困惑した。

後から設定を変えるには、 /usr/sbin/sysinstall でインストール時の設定画面が出る。

Windows から接続するには TeraTerm と WinSCP を入れると良さげ。