よしなしごと

色々感じたことを残す

放っておけ

2015-11-07 07:24:29 | 日記

お節介というものは、たぶん、された側が嬉しいのではなく、やった側の自己満足の為のような気がした。
毎回何かにつけて、子供の部活では、夏は、冷たい麦茶をもっていき、栄養ドリンク剤をもっていき、それも、生徒皆にだ。
寒い日は、鍋いっぱいの、豚汁だったり、お汁粉だったり、聴いていて感心する。
デジカメで撮ったものを、焼き増しし、皆に配分したりと、まわりは、嬉しいだろう。けど、毎回であれば、ちと、お返ししたりだとか、まあ、普通は思うであろう。なので、そのたぐいの質問をしてみる。
な、なんと、口先だけのお礼とは、驚いた。
10回に、そうだなぁ、わたしだったら、1回は、それにみあったお礼をするであろう。
ただ、慣れは怖いもので、そういう行動は、うざくならないだろうか。
どをすぎると、やはり、迷惑な場合もある。
この人、好きでやってるからいいんじゃない、と言われ始める。
他人に期待しなければ、続けていけるが、別に、一度やったからといって、やらなくてもいいのだ。
自己満足なのは、言わないほうがいいし、相手が欲していれば、やってあげたほうがいいし、自分も辛くない。
というのがわかったのも、私の場合、つい最近だ。
最近、私は、なにもやらなくなった。
ああ、お節介だったと気づかされたからだ。
相手が欲していれば、誠実にやったげるが、いまのモットーである。