その24

2022-10-31 17:03:00 | 日記
その23の続き

ねじれ雲は何故か曇り空に浮かんでいた。芋虫のようで可愛いなと思い、

これもIPhone で撮りました。望遠で撮るのでしっかりと固定する事が肝心です。Iphone8+の写真機能は、シャープではあるが少しだが甘さもありそれが味で雰囲気が出せます。現在のIPhone はシャープすぎるのでは⁈

と私の個人的な意見です。


©️fine-artphoto “Cloudlett screw”


回想 ジュエリーブランドの件

ある大手商社の彼は、私のデザインを押してくれていました。

支社のブランド担当の女性Aは、私のデザインの採用に反対で、B部長を味方につけて阻止に出てきたのです。

本社の彼と激しいバトルがあったりしてこちらはハラハラ状態だった。

その後、B部長は策を弄しました。ここには現存するブランドが有り、その女性チーフデザイナーC女史は多分反対するだろうから、といきなり彼女と対面の会議を開催したのでした。

そして会議が始まる。デザイン画が見ながら、C女史が言った。

「ウーンこういうの私は好だわ‼︎」「会社の一員という立場でなければがコレ一緒にやりたいくらい‼︎」と言ったからさあ大変。B部長と担当A女性の慌てぶりったら…。何とかかんとか言って会議を終わらせてしまった。

そんな事が色々とありデザイン画の売り込みがダメなら自分で作っちゃえ‼︎とブランドストーリーが始まります。  続きます。



その23

2022-10-27 16:30:00 | 日記
その22の続き

“小さな雲の夕焼け”は612日夕方646分に西の空に浮かぶ夕焼け雲をIPhone の望遠を使って、ベランダの手すりを三脚がわりにして撮ったものです。画像の中の雲は小さいものでしたが拡大してもピンもきてるし雰囲気抜群です。色調と彩度はフォトショプで加減していますが、まるで日本画の金魚のような小さな雲ができあがりました。


©️fine-artphoto “cloudlett sunset”


回想録はこれからジュエリーブランド立ち上げの話しに移行します。

『デザインやアートで世界を目指す若い人達に』

古〜い話になりますがジュエリーデザインで、あるアイデアを思い付いた時、これは面白い!どうせならダメ元で海外のブランドに提案してやれ、と思いdoor to doorでTopに送りました。そしたら来ました!ニューヨークから返事が。「日本支社で会ってくれ」と。そして世界中からこの様なプレゼンは毎日送られて来るが会うのは貴方で2人目ですよ、と日本支社の副社長の素敵なレディーに言われました。ウ〜ン。こちらはもうガチガチ。通訳が用意されていて緊張の中で会談が始まりました。もし、この話が成功していれば何百万分かの一のサクセスストーリーになった事でしょう。

それから味をしめてプレミアブランドに数社プレゼンしました。中にはTopと会ったブランドもありますがギャラの話でまとまりませんでした。何故かな?performanceかな⁈言葉の壁も有る。

思ったのは彼らが興味があり欲しがるものは「デザインよりアイデア」です。でもね思いつくものがあったら皆さんも提案して自分を試してみて下さい。そして何よりは彼らは必ず返事をくれます。「我が社の為にありがとう」これが、日本企業には絶対に無い嬉しい言葉です。

ジュエリーの話はまた書きます。




その22

2022-10-23 17:47:00 | 日記
その21の続き

cloudlett (小さい雲)の”swing”は、以前にも書いたが、この偶然の出会いが目がまん丸になるほど驚いた一つだ。フォトショプに取り込んでよく見ると手が有り薄く鼻らしきものがあった。その顔らしき愛嬌のある表情に誘われて直ぐに目を入れたいと思った。

今思うと2枚撮れて良かったな思う。あれから手まである雲には中々会えていない。

“cloudlett rain” は、小さな雲にさらに小さな雲が追いかけるようについていて、これにユーモアを盛り込みたいと思った。結局、カラーの雨を降らせlovely な仕上がりになって満足、満足。

©️fine-artphoto  “cloudlett rain”(小さい雲と雨)

回想

撮影は、どちらかと言うとブツ撮リが多かった(ブツ撮りとは商品撮影の事)。ライティングで完成度を高め、決め込んでいく方だからおのずとシャッターをバシバシ押す方じゃ無い。これで良いか!というところでポラを引き、待つ間に一服、これが自分のリズムだった。本チャンのシャッターは納得がいってから。そんなクセがついているから今でもせいぜい23枚だ。ましてや今は画像修正でどうにでもなってしまう。かつては露出を1/3ずつ変えて撮っていた。そんなフイルム時代だった。


その21

2022-10-17 16:38:00 | 日記
その20の続き

私のサイトの写真は「インテリア空間とリラクゼーション」が重要なテーマでもあります。この世知辛い社会に生きて働き疲れて自分の空間に収まる時、それが広くても狭くても心休まる空間にしたい。そしてユーモアーがそこにあればより一層のリラクゼーションになると思う。そんな余裕が人間には絶対に必要です。

そこにあっても良いかな⁉︎と思う一枚を目指して毎日imaginationをフル回転しています。


©️fine-artphoto.     “cloudlett hoo”

p.s.通称「小雲のフーちゃん」です!    (マルシェル 出品中!)




回想

普段は絶対にこんなヘマしないが、一度だけ、富士の仕事でKodakのフイルム使ってしまったことがあった。モデル撮影だったし取り直しはできない。まぁ、プロダクションやデザイナー達はいつもの仕事仲間だし「なんて事した!」状態だったが、クライアントにはマウントしたフイルムで見てもらい事無きを得ました。

昔、昔の話でもう時効だと思う。。。



 




その20

2022-10-10 16:26:00 | 日記
その19の続き

ブログを書き始めてはや、20回目を迎えました。あっという間です!

今日はサングラスをpopに仕上げた話。

Lunetta BADA (ルネッタバダ)は女史の物を拝借、女史が何十年か前にパリで買ってきたものです。その後、ロックミュージシャンが愛用し話題になり「あら、有名な物⁉︎」というわけ。特に吉川晃司や柴田恭平、アン・ルイスも愛用してました。レンズは照りと反射を遮断して使用感抜群です。ステージに立つ人にピッタリ、フラッシュを浴びる芸能人が好むのがわかります。レイバンの比ではありません。フレームは見事な艶消しで、また何十年経っても色褪せない‼︎スゴイ!今はもう無いブランドですがプレミアムだと思います。

写真はポップに仕上げたく苦労はしたが結構楽しみました。


©️fine-artphoto. BADA stripe

回想:

富士フイルムのビデオテープの撮影は多く手がけました。当時はビデオテープが最前線で、年に何回も新商品が発売されるから大助かりでした。が、その頃は成型ムラが酷くて撮るのに大苦労。そして仕上がりはシャープな写真になる様に心掛けました。箱の外の梱包フィルムのラップ巻き、いつのまにかこの手こずるラップ巻きも仕事に。シワが無いように巻くには相当な技術がいった。最盛期は時間の容量の違うテープが何本も出ていたから大変な量だったな〜。


追記:

ケースは二度落とし、血眼になって道路を探し奇跡的に二度とも見つかりました。