その34

2023-01-22 15:26:00 | 日記
その33の続き

アンティークのリールと釣竿の写真は更なる絵画風にしたくて、フォトショプのフイルター・ギャラリーの描画からパステル調にしてみた。思い描ける想像の絵として、この手ずくりの真鍮製のリールは、農夫が納屋で真鍮を叩き削って作った様な気がする。そして当然毛バリも手製だよね。そして林を抜けて近くを流れる川にマスでも釣に行ったんだろうな。

これらのイマジネーションがわくものに出会うのがアンティークの醍醐味だ。

©️fine-artphoto “handmade reel”


【バーチャルな世界を堪能する

(この話はお金と実生活は別枠ですからあしからず)

かつて英国アンティークが好きで、それらをビジネスにもしていたから、1つ位はアールデコ調の小振のキャビネットは置きたい。それも結構モダンを感じる物がいいな。こういうの探すときが楽しいんだよね。何店舗かアンティーク屋を回って探すのがね。   

さて今回はフローリングの素材をどうするか、木材か大理石か気になっていたコルク材にするか⁉︎ そこでコルク材の施工会社を調べてみたらADworldにたどり着いた。イタリア製など海外フローリング素材を扱っている。勿論ポルトガル製のコルク材も扱っている。ここでホテルなどのにも勧めている、薄くて強いコルクフローリング材がある。土足でもOKで吸収性があるため歩行音も気にならない。耐朽性に優れメンテナンスも簡単、とのこと。色もグレーで、モダンで無機質さがなかなか気に入りました。もうこれに決めよう!と思う。次回は照明関係を探してみよう!実は気に入っているのが有って、そのブランドを紹介します。








その33

2023-01-14 16:47:00 | 日記
その32の続き

前述の天秤計りの写真を撮るときに、いつも買っているコーヒー豆専門店で麻袋をもらえて、それをバックに使用したことを書いた。

この麻袋は、調べてみると奥が深い。生豆(英語ではgreen、つまり生っぽい時の色からそう言われているそうだが)を入れた保存袋だが、この生豆はコーヒー豆の産地特有の温度に対して、また通気性にも優れ、このジュード(黄麻)が使われ、しかも再生可能だそうだ。まさに天然資源‼︎





【バーチャルな世界を堪能する

(この話はお金と実生活は別枠ですからあしからず)


年も変われば気も変わる、なんてこともある。どうもセメントモルタル塗りが気になってきた。勿論柱周りや間仕切り部分は別物を使いモルタルの冷たさとのバランスをとるんだろうがイメージが固まらない。モルタルの無機質とモダンを融合させるにはガラスとか金属製品なんだろうな…⁉︎

困った困った…。

こういう時は絶対に置きたい調度品から考えて部屋のイメージを決めていこうかと思い直す。カッシーナのシェーズロングは絶対だし、  30数年前に買ってずっと一緒だったイタリア製のモダンクラシックのパーティションは絶対に持って行く(写真1) 。それとフランク・ロイド・ライトが設計した照明の復刻シリーズも。TALIESIN 2(タリアセン2)は1933年、ヒルサイド・ホーム・スクールの体育館を劇場に改装した際に設計したペンダント照明が原型となったフロアライト(1,700)!(写真2)だ。いいでしょう⁉︎

壁に埋め込むタイプの仕切りに使うベネチアンガラス(写真3)、これはすごく気に入っているのだが、もう二度と売っていない。残念だ〜…

こんなことで調度品を決めていくことで全体のイメージも固まってくれると良いのだが。


写真1


写真2

写真3

●Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)

フランク・ロイド・ライトはル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエと共に20世紀を代表する3大巨匠建築家のひとりです。ライトは生涯1100以上の設計をてがけ、およそ400件が実現しました。公共建築、高層建築、美術館、遊技施設、宗教建築、高級住宅から一般住宅にいたる多岐にわたる建築だけではなく、家具や照明、テキスタイル、アートガラス、テーブルウェアもデザインしました。2019年には、アメリカの建築分野で初めて、8つの作品群が世界遺産に登録されました。




その32

2023-01-03 16:24:00 | 日記
その31の続き

このランプはもう何年前だろう40年は経つだろうか。新宿は初台の山手通りの英国アンティークの店で買った物。当時は、そう、そこそこ高かったな〜。そしてちょっとしたいわくもあった。店主の話では夏目雅子さんも目をつけていて何回か見に来ていたそうだ。アールデコのシェードが前後に移動して光を調節できる柔らかい光が魅力的だ。アンティークの時計との組み合わせで雰囲気を出してみた。絵画風に砂目調に仕上げ更なる柔らかさを出している。

アンティークのリールと釣竿の写真は更なる絵画風にしたくてフォトショプのフイルターギャラリーの描画からパステル調にしている。

次に登場するのは天秤ばかり。いつも買っているコーヒー豆専門店で、今まで無かったのか、今回初めて気がついたのか、麻の豆袋を無料でくれるという。麻袋のスタンプが中々オシャレでこれだと思った。斜光を探しながら袋に曲線を出してアンダー目に撮った。


©️fine-artphoto  “Art Deco antique light”

©️fine-artphoto “handmade reel”

©️fine-artphoto “balance”


 【バーチャルな世界を堪能する

(この話はお金と実生活は別枠ですからあしからず)


バーチャルとはいえmy room が実現するのだから夢は広がる。コンクリートのテクスチャーが好きで打ちっ放しでいいかと思っていたが倉庫じゃないし,

全てセメントモルタル塗りにしようと思う。(ここでコンクリートとモルタルの違い!)コンクリートは砂利を、モロタルは砂を混ぜる。モルタルはコテで塗っていく、いわゆる左官作業だ。これで無機質の空間が描きだせたと思う。天井には1500間隔に角材の張りを入れようと思うが角材も木肌を出すか古材にするか塗り材にするか悩むね。床のフローリングは木材かコルク材にするかこちらもまだ決めかねている。コルク材は暖かみがある。ここ何年かの間に新しい素材も出ているし色々調べてみようと思う。キッチンはイタリアモダンのバルクッチーネのシステムキッチンに決めようと思う。収納システムが素晴らしく、これ以上のものは見つからない。が、中華鍋振れるか⁉︎これが問題だ。

色々と頭の中でイメージして決め込んでいるが、少しはインテリア雑誌の手助けも必要かなと思い始めた。


Valcucine】はイタリアのヴェネツィアにほど近い街、ポルデノーネで産声をあげた。創業者兼デザイナーであるガブリエレ・チェンタッツォが生み出す「芸術」と「技術」の融合からなる革新的なデザインは、これまでのキッチンの概念にはない「美」と「実用性」という新たな価値を生み出します。とある。