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ブラックジャックによろしく(12)

2005-09-22 19:33:32 | big books
ブラックジャックによろしく 12 (12)

講談社



ブラックジャックによろしく(12)を読みました。

毎回すごく医療のあり方について考えさせられます。今回は精神障害者とそれらの人々を取り巻く環境について深く考えさせられました。

まいまいさまやほにゃらさまとちがって、レビューはあまり上手じゃないのですが、もうちょっとがんばってみます(笑)

正直なところ、今回の主人公の行動には疑問を持ちますが、報道や社会の精神障害者に対する心無い対応との対比という意味では、理解できます。実際、精神障害者に対する知識を持たないまま、偏見を持っている人が大半なのが現状でしょう。

医療としての精神障害治療と、行政としての精神障害者の社会参加を分けて考えるべきだと思いました。

なんかちび論文みたいになっちゃいました。個人的にはちょっと前の新生児医療篇ではかなり泣いてしまいました。読んで損はないと、思います(結局こんなまとめ方ですみません)

選外

2005-09-22 01:15:08 | fairy's murmurs
日付が変わって、後期のスケジュールがほぼ決まりました。取りたい授業取れないってどーゆーことでしょう。

高田馬場にある某大学は新しい学部や新しい校舎や建物や新しい附属学校や流行りの大学院を作りすぎて、既存のものには投資をしないのでしょうか。

毎年、科目登録のたびに選外があるし、図書館の蔵書は借りられないし、ラウンジなくなるし、事務室の職員の対応はひどいし、不満に思います。

いまだに学生運動みたいなことをしている一部の学生だけが不満を抱いていると思ったら、それは大きな間違いです。私のような温厚な一学生も不満に思っているのです。

この前先生に頼まれて事務室に資料を取りに行ったら、届けを持参したにもかかわらず、「君、ほんとに頼まれて来たの?」みたいなことを言われ、腹がたちました。また、研究室棟に行ったときに、顔もしらない先生(あとで聞いたらうちの大学の教授ではなかったようですが)に、「おい、おまえ、ここは一般学生の入っていいところじゃねえぞ」と言われました。さすがに初対面の人におまえ呼ばわりされて腹がたったので、無視しときましたが。

とにかく、大学に長年いると、社会人としての常識や礼儀を忘れてしまうものなのでしょうか。
私立大学にとって、学生はお客様です。大学側の管理体制に大いに疑問を抱きます。大学自体の経営方針もかなりどうかと思いますが。

と、若者らしい主張をしてみましたとさー。
あ、ちなみに、これ、高田馬場にある某大学の職員に対する不満なので、大学職員というもの一般についてこう考えてるわけではありませんよ?一応。