すぐそこに。

テニスとヴァイオリンの2大趣味を中心に毎日を楽しく過ごしています。

オーケストラ楽器別人間学

2005-09-01 20:03:15 | big books
ずーっと読みたかったんですが、地元の本屋にはなかったので、今日新宿の三省堂書店まで出張って買ってきました!

「オーケストラ楽器別人間学」

で、さっそくバイオリンのとこ読んでみる。
まあ、一言で言うと、「陰影に富んだユニバーサルの人」だそうです。
陰影・・・ユニバーサル・・・・
つまり、管楽器とちがって、弦楽器、とくにバイオリンは人数が多く、みんなに合わせられる社会性?みたいなのがあって、平均的で、そつがなくて、誰と接しても人当たりがいいらしい。

まぁ、当たってるのかな、と思いましたけど・・・

で、この本、期待してたとおり面白く、「サックス奏者がどんなデートをするか」とかものってます。個人的にツボだったのは「フルート奏者」のとこと「トロンボーン奏者」のとこです(笑)ちなみに浦島太郎を「トロンボーン奏者」と分析するセンスもすばらしい!
でもトロンボーン奏者にはトラウマがあるので(バスドラムのときです)トロンボーン奏者に釣りに誘われても出かけないことにします。(笑)