すぐそこに。

テニスとヴァイオリンの2大趣味を中心に毎日を楽しく過ごしています。

浸水

2005-09-04 23:21:38 | spells of music
やばいです。
記録的な大雨のために、浸水しました。
床上とか床下じゃなくて、このあたしが・・・。

地元で飲んでいました。
友達からメールが来ました。
「大雨警報が出てるから~」

大雨警報なんて出ててもそんなに降らないときがあります。
次のメール。

「雷鳴ってる」

私が雷とカラスが怖いのは前述したとおりです。

ですが、まだ楽観視してたあたしは、外出てびっくり。

大雨です。まさに大雨。
やむ気配はありません。

仕方がない。走って帰るか。
途中・・・・

世田谷通り沿い、車が立ち往生しています。
下水が流れ出し、あたりには異臭が立ち込めています。
ちなみにこのとき、あたしはハイヒールはいた足の足首くらいまで水につかっていました。
でも、ここまで来ちゃったからには、何がなんでも帰りたい。
じゃぶじゃぶ。
だんだん深くなります。
ついには太ももくらいまで。
あたしのカプリパンツはもうぐちょぐちょ、下着まで浸水してるのがわかります。

途中のラーメン屋さんのおっさんが顔を出しました。
「お姉ちゃん、何があったんだい!?」
「・・・・浸水しています・・・・」
「浸水っておまえ、大丈夫か!?」
「大丈夫じゃないです・・・・・」
「かさ貸そうか」
「いえ、もういりません・・・・」

なんとかかんとか家に帰ったあたしは、
玄関で服を脱ぎ、洗濯機にほうりこみ、お風呂に入りました。
出たら、なんか異臭がまた立ち込めています。
そうです。
服と靴がくさいのです。

下水と雨水の混ざった濁流のなかを歩く(泳ぐ?)あいだに、服と靴が・・・。
おえ。

次会ってもあたしに「くさい」とか言わないでね。
泣いちゃうから。

お酒。

2005-09-04 02:13:09 | fairy's murmurs
おとなの世界はお酒を中心に回っているというのがアタシの考え方です。
そしてそれは間違っていないと確信しています。
だって人類の歴史を鑑みてもそうなのです。

お酒とタバコ。
それが唯一のあたしのウィークポイントです。
タバコはともかく、お酒に関しては、ここ5年くらいのあたしの人生を語るのになくてはならない存在なのです。

今現在もちょっとほろ酔いが残ってるかんじです。

ぶっちゃけた話をするとき、
愛の告白をするとき、
愛の告白をされるとき、
進路について真剣に相談するとき、
初めて会った人と仲良くなろうとするとき、
誰かを祝うとき、

・・・・誰がシラフでできるんですか?
シラフだったらあたしは間違いなく居心地が悪いでしょう。
てゆか逃げ出してるかもしれません(笑)

みんなお酒の力なのです。
お酒でできる友達の輪。
お酒で壊れる記憶。

以下はある戦いの記録です。

ノウカイ軍の精鋭部隊である6人は、みえない敵(飲まなきゃいけない!)軍とさらに、チコク軍旗艦である不沈艦「シラス」との壮絶な戦いを繰り広げた。
後に、「マンプ・ク戦役」と呼ばれる戦いである。

ノウカイ軍少尉Kは、疲弊した戦局を打開すべく最終兵器、反射衛星酒砲「稲豊」を戦線に投入した。

しかし、その威力はあまりに大きく、一本目にして味方部隊であるA中尉機が大破、M大佐機も甚大な被害をこうむってしまった。
そしてM機は暴走し、戦場に紛れ込んだ民間人に対して、「ここはJESPAの戦場だ!でていけ!」と熱く訴えていたのだった。

一本目の被害はそれだけでは終わらない。K中尉機までもが記憶をなくすという事態になってしまった。

だが、ノウカイ軍は諦めてはいなかった。一本目の攻撃を華麗に対処し「まだだ!まだたりない!もう一本!」と
軽やかに言ってのけるB少将、その卓越した技術をもT中将、そして何よりノウカイ軍隊長Kyo将軍
たちが居たのだ!

その時立ちはだかったのが、そう 不沈艦「シラス」号である。ここからはK中尉の戦闘記録がままならないので、
不正確である。

「稲豊」の2射目がはなたれ、Kyo将軍はシラス号に特攻をしかけたようだ。
その後、不沈艦「シラス」号は敵軍J整備兵の手によって、トイレまで撤退したようである。

良くがんばった。有志たちよ!