月と空の浜辺

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バイオハザード5 どうする・・・?

2009-01-03 21:16:19 | Game
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バイオハザードディジェネレーション

発売日が何故か繰り上げられたバイオハザード5.
しばらく前から予約が始まっているのですが・・・。
何故か360版だけはDEMOが配信されており、しかしそのレビューは余りよい評価がない様子。
更には、X-Box 360にだけデラックス版が存在しているという、どうしようもない状態になっています・・・。


ええっと・・・どうしましょうか、今回(-_-)
買おうかなぁ・・・と思っていたのですけどね。


まず360版のDEMOのレビューですが「バイオ4と変わっていない」と言う、トレーラーが公開さてた時に噂された感想、そのままという感じだとか。
確かに、4のエンジンを使い回してくるのは分かっていましたが、悪い方向に進化しているとも取れるとか。


CAPCOMとしては「4と比べたら」進化している!と言いたいのだと思います。
日本のゲーム業界・・・特にCAPCOMは、ほんの少しのマイナーチェンジで、「新作」として出し続けてきました。
確かに「日本がゲーム業界でトップ」だった時代はそれで良かったと思います。

日本での「新作」なら、すなわち「ゲーム業界全体でトップ」と同じ意味であったためですね。

しかし今は外国のゲーム業界に、おいて行かれつつあります。
今は日本、海外が同等の実力としても、海外は毎回「進化」しているのに、日本のゲームは今までと同じマイナーチェンジだけでは、太刀打ち出来ません。

そろそろ本格的に「ゲームを研究」し始めた方が良いのではないかと思いますね。
海外の優秀なゲームを研究し、上手く日本ゲームの特徴と併せて行かないと。

今はまだ勝負になっていますが、未来を考えると・・・。


PS3版はDEMOが出ていませんが、これ以上評価を落としたくないと思っているのか、インターネットを利用しない層が何も考えずに買ってくれるだろうから無用、と踏んでいるのか、定かではないですが、360版だけ優遇というのも色々と読み取れます。

360版だけ出るデラックス版の販売価格は、通常版と同じ8800円。
PS3でデラックス版を出さないのは構わないのですが、その分価格を安く提供して欲しいですね。
(7800円なら納得できる?)

MS側の意向なのは確実ですが、その見返りに技術提供を受けられたなら、それも良いと思います。
ただ資金だけの提供だったのなら、それを飲んでしまうCAPCOMは、自分の首を絞めているように思えますね。
(首が回らなくて仕方ない措置だったと言う説もあるかな?)

PS3版はネームバリューに任せて売れる事が分かっているから、価格を高めにして放置という所でしょうか(-_-)


MGS4は、シリーズファンではなかったにも関わらず、「シリーズ最終作!」の台詞と、「今回は期待できる!」と言う広告を信じて、見事騙された訳ですが、まあ「MGSだし仕方ない」と納得出来ました。
(個人的には全く期待していなかったのもありますが・・・)

今回のBio5はMGS4よりは楽しみにしています。
バイオハザードシリーズは、初代からプレイしているファンなので(^_^)

ただ今回の360贔屓の販売戦略と、価格設定を見てしまうと、正直考えてしまいますね。
デラックス版というくらいだから、高額に設定してあるなら、何も考えずに買っていたかも知れません。


バイオハザードディジェネレーションを見た時点では、買う気が結構あっただけに、残念な事です(-_-)

しかし発売されたら Dead Space を追い抜く勢いの傑作だった!と言う結果を残してくれると嬉しいな(^_^)



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