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うみねこのなく頃に -志方あきこ-
うみねこのなく頃に。と言えば志方あきこ!
・・・って、速攻謎(~_~)
と言うわけで「うみねこのなく頃に」の漫画を買ってみました。
どんな作品なのかは興味がある。しかしPCゲーを買う気にはならない・・・。
と言うことで漫画版ですよ。
コミック版で原作の内容を知ろうなんて甘い!って感じですか?(^o^)
さて読んでみた感想ですが、「正直よく分からない」って感じです。
内容が、ではなく「面白いのかどうか分からない」(~_~)
私がこういう曖昧な感想を抱くのは珍しい訳ですが、思えば Far Cry 2 と同じ感覚だろうか・・・(笑)
つまり簡単に言えば「中途半端で優柔不断」という感じ?
何を主張したいのかよく分からない、と言う感じでしょうか・・・。
漫画家の絵や、表現力は上手と思います。
買う前にその点だけはチェックし、「大丈夫そう」って思ったので購入しました。
結果、その通りだったのですが、チェックしたかった内容については「う~ん・・・」と言う感じ。
まだ2巻だから面白くないのだろうか・・・。
簡単に言えば、ミステリーなのか、ホラーなのか分からない、と言う感じでしょうか。
ただ分からないだけなら良いのですが、どっちの面から見ても「恐怖や精神的な圧迫感を感じない」と言うのが微妙に感じた原因のようです。
魔女や悪魔と思われる物の、凶悪な所業にしては人間的で怖さが足りない。
ミステリー的に、身内の犯行として見るには、殺意や人間的なマイナス感情面が伺えない。
どちらかというと宝探しのアドベンチャーものの方が近い感覚・・・?
と言う風に戸惑っていたら、読み飛ばしていた一巻の後書きに、原作者のコメントがありました。
ようは「ミステリーかオカルトか分からない感じを売りにした」とのこと。
ああ、道理で・・・。
その主張には納得しましたし、作品に上手く反映されていると言えなくもないですね。
人間の犯行だった、と言うケースにする場合には、その殺害シーンの描写が抽象的過ぎますし、悪魔の仕業とするには地味過ぎる。
Dead Space や Doom 3 ほどとは言えなくても、エクソシスト(映画)程度には、恐ろしさを感じるホラー要素(肉体的恐怖の方ね)を描写がないと読み手としては、客観的過ぎて恐怖を感じない。
(悪魔に対しても、殺人犯に対しても・・・)
その点を置いておいて、ミステリー風味に見た場合、誰が怪しいか?と言う話になるのですが、被害者になった人達って「本当に死んでいるのか怪しい」というのがあります。
殺害されるシーンが抽象的なのもありますが、死体が出ていても本当に「その人が死んだの?」と言う感じはありますね。
こう思ってしまう原因は、以前「ひぐらしのなく頃に」の、どれかのタイトル(漫画版)を読んだのですが、事前に読者に与えていた情報を簡単に覆していた事があったからです。
序盤のあの殺害シーン。
実はアレは真実と違って、主人公が「こういう事が起こったと思いこんでいた」んです!
と後付設定で事前情報を簡単に否定してくれました。
読者に与えておいた前情報と矛盾して良いなら、いくらでも話なんて作り替えられるだろ、って思ってその時は呆然としたものです。
(漫画版がたまたま、あり得ないくらいとんでもない「ハズレ」だったのかもですが・・・)
今回の、うみねこの漫画ではこういう設定の矛盾というか、後出し情報は無いことを祈る限り。
現在出ている伏線で、上手く解決していってくれる事を期待したいですね(^_^)
キャラクター的には、夏妃姉様が好み。
責任ある立場で必死に頑張っている所が好き(^_^)/
現在までの描写で、一番怪しい人でもありますが(笑)
気になったのはキャラクターの名前が、洋風なのに漢字の当て字があること。
例えばジェシカと言うキャラは「朱志香」と書きます。
(ちなみに全員日本人だけど、ルドルフとかクラウスとか、ローザとかを漢字で表現)
個人的に、この作品で一番の謎と思ったのは、このネーミングセンスですね。
大きな伏線なのだろうか・・・。
後半、大きな謎を解く鍵になってくる・・・?
現在、一番の収穫は、うみねこのなく頃にのCDの、パッケージの金色の蝶々。
これが「黄金のベアトリーチェ」の描写だったのか(^_^)
何か意味はあるとは思っていたけど、こんな直接的だったとは。
うみねこの曲のイメージとは、ちょっと違う作品でしたね。
最もベアトリーチェが本格的に降臨すれば「煉獄」のようになるのかも知れないけれど。
期待は高まるo(^_^)o
↓これのことね。
うみねこのなく頃に -志方あきこ-
うみねこのなく頃に。と言えば志方あきこ!
・・・って、速攻謎(~_~)
と言うわけで「うみねこのなく頃に」の漫画を買ってみました。
どんな作品なのかは興味がある。しかしPCゲーを買う気にはならない・・・。
と言うことで漫画版ですよ。
コミック版で原作の内容を知ろうなんて甘い!って感じですか?(^o^)
さて読んでみた感想ですが、「正直よく分からない」って感じです。
内容が、ではなく「面白いのかどうか分からない」(~_~)
私がこういう曖昧な感想を抱くのは珍しい訳ですが、思えば Far Cry 2 と同じ感覚だろうか・・・(笑)
つまり簡単に言えば「中途半端で優柔不断」という感じ?
何を主張したいのかよく分からない、と言う感じでしょうか・・・。
漫画家の絵や、表現力は上手と思います。
買う前にその点だけはチェックし、「大丈夫そう」って思ったので購入しました。
結果、その通りだったのですが、チェックしたかった内容については「う~ん・・・」と言う感じ。
まだ2巻だから面白くないのだろうか・・・。
簡単に言えば、ミステリーなのか、ホラーなのか分からない、と言う感じでしょうか。
ただ分からないだけなら良いのですが、どっちの面から見ても「恐怖や精神的な圧迫感を感じない」と言うのが微妙に感じた原因のようです。
魔女や悪魔と思われる物の、凶悪な所業にしては人間的で怖さが足りない。
ミステリー的に、身内の犯行として見るには、殺意や人間的なマイナス感情面が伺えない。
どちらかというと宝探しのアドベンチャーものの方が近い感覚・・・?
と言う風に戸惑っていたら、読み飛ばしていた一巻の後書きに、原作者のコメントがありました。
ようは「ミステリーかオカルトか分からない感じを売りにした」とのこと。
ああ、道理で・・・。
その主張には納得しましたし、作品に上手く反映されていると言えなくもないですね。
人間の犯行だった、と言うケースにする場合には、その殺害シーンの描写が抽象的過ぎますし、悪魔の仕業とするには地味過ぎる。
Dead Space や Doom 3 ほどとは言えなくても、エクソシスト(映画)程度には、恐ろしさを感じるホラー要素(肉体的恐怖の方ね)を描写がないと読み手としては、客観的過ぎて恐怖を感じない。
(悪魔に対しても、殺人犯に対しても・・・)
その点を置いておいて、ミステリー風味に見た場合、誰が怪しいか?と言う話になるのですが、被害者になった人達って「本当に死んでいるのか怪しい」というのがあります。
殺害されるシーンが抽象的なのもありますが、死体が出ていても本当に「その人が死んだの?」と言う感じはありますね。
こう思ってしまう原因は、以前「ひぐらしのなく頃に」の、どれかのタイトル(漫画版)を読んだのですが、事前に読者に与えていた情報を簡単に覆していた事があったからです。
序盤のあの殺害シーン。
実はアレは真実と違って、主人公が「こういう事が起こったと思いこんでいた」んです!
と後付設定で事前情報を簡単に否定してくれました。
読者に与えておいた前情報と矛盾して良いなら、いくらでも話なんて作り替えられるだろ、って思ってその時は呆然としたものです。
(漫画版がたまたま、あり得ないくらいとんでもない「ハズレ」だったのかもですが・・・)
今回の、うみねこの漫画ではこういう設定の矛盾というか、後出し情報は無いことを祈る限り。
現在出ている伏線で、上手く解決していってくれる事を期待したいですね(^_^)
キャラクター的には、夏妃姉様が好み。
責任ある立場で必死に頑張っている所が好き(^_^)/
現在までの描写で、一番怪しい人でもありますが(笑)
気になったのはキャラクターの名前が、洋風なのに漢字の当て字があること。
例えばジェシカと言うキャラは「朱志香」と書きます。
(ちなみに全員日本人だけど、ルドルフとかクラウスとか、ローザとかを漢字で表現)
個人的に、この作品で一番の謎と思ったのは、このネーミングセンスですね。
大きな伏線なのだろうか・・・。
後半、大きな謎を解く鍵になってくる・・・?
現在、一番の収穫は、うみねこのなく頃にのCDの、パッケージの金色の蝶々。
これが「黄金のベアトリーチェ」の描写だったのか(^_^)
何か意味はあるとは思っていたけど、こんな直接的だったとは。
うみねこの曲のイメージとは、ちょっと違う作品でしたね。
最もベアトリーチェが本格的に降臨すれば「煉獄」のようになるのかも知れないけれど。
期待は高まるo(^_^)o
↓これのことね。
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