Crysis:WH SPORE に続き DRM 問題勃発?

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以前、SPOREでDRMの記事を書きました。
今度は Crysis Warhead でも同様のシステムを積んでいる事が話題になっています。
制限回数は5回と、SPORE よりは増えていますが、根本的な解決にはなっていませんね。
そもそも時間経過で、マシンのアップグレードや、再インストール等を行う事が前提のPCゲーム市場でこの措置は問題が多すぎます。


アマゾンでは、やはり評価(☆)で、1が大量に入れられています。

Amazon.com Crysis:Warhead

DRM を組み込まれている、と言う事を明確に書かれていなかったからか、「DRMが採用されているのならそもそも買わなかった」など、SPORE の時と同じようなレビューが入っています。
この方法では、不正コピーを完全には防げないのに、正規購入者が不利になるのは納得いかない、と言うものも少なくないですね。


EAJ(エレクトロニック　アーツ　ジャパン)に限れば、SPORE の時から、「DRMによるインストール制限」の表記すら、公式サイトで見つけられない始末です。
無論 Crysis:WH についても、何もありません・・・。

話がそれますが、SPOREのマニュアルにある「アカウントは複数取得出来ます」と言う表記は、間違いだったとやっと告知されました。
結構な人が問い合わせたと聞いていましたが、これについての対応は行ったようです。
SPORE お詫びとお知らせ


評判の悪いDRMですが、EAも改善策を考えているようです。
Crysis の MOD サイトからの情報です。

CRYMOD
Additional DRM Information from EA
曰く「問い合わせる事なく、自動で権限を移動させることが出来るシステムを開発中」とのこと。
ユーザーの反応は「良いニュースだ！」「見直した。・・・ちょっとだけね」と、比較的好感を持っているようです。
果たしていつ頃になるのやら・・・。

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