あるぴの

マスキングテープを使って製作することが好きです。鹿児島ママブラスみゅうに在籍♪

卵管造影

2007-05-19 23:32:35 | 2人目不妊
今日、卵管造影を受けてきた。
痛かったよ~(涙)


実を言うと、3月以降は私の長引きすぎた風邪と行事と相次ぐ身内の入院により、私は自分の不妊治療どころじゃなかった。
まぁ、病院に行かないとな~って思いながら基礎体温だけは付け続けて気がついたらもう5月。
今日、こうちゃんは仕事になって早朝から出勤し、予定が空いたので、思い切って病院へ行ってきた。


前回最後の受診時に、‘次回月経終了後に卵管造影’って言われてたので、早速今日することになった。

卵管造影というのは、子宮腔や卵管の形(閉塞など無いか)を見る検査。
卵巣から排卵された卵が卵管を通って子宮内に入って来るのに、卵管が詰っていてはいくら排卵しても受精することができません。

私の場合、今までの検査で卵管、子宮内膜、ホルモンバランスも問題無い上にヒヨ太は自然妊娠で産まれている。
とすると、2人目不妊の原因は、ヒヨ太を産んだ後の悪露が卵管へ流れて閉塞してしまっているのではないか、という結論に至り、今日の検査となりました。


まず頂いた痛み止め座薬を自分でトイレで入れ、その後ナースがお尻に予備麻酔の注射。
この注射によって目がかすんだりすることもあるので、車の運転で帰る方は気をつけたほうがいいようです。

診察台にて経膣エコーで卵巣の状態(排卵前じゃないかどうか)チェック。
その後、ドクターにより膣と子宮口の消毒、カテーテル(造影剤を注入する管)と糸を入れる。

ちなみに、私は今日久しぶりの受診早々に卵管造影とは思っていなかったので、ジーパンで受診した。
管を入れたままレントゲン室へ移動とかあったけど、全く問題ないでした。

レントゲン室へ移動し、造影台に横になり、透視下で造影剤を注入。
この造影剤が入ってきた時、下腹部がグッと熱くなって、キリリとした痛みが・・・‘このへんに子宮と卵管があるんだ’って分かった。
透視をかけてる間、画像を見ながら説明してくださった。
前処置や検査に伴う痛みはあったけれども、私は透過性も比較的良い方で、転げまわるほどの痛みは感じることなく、楽に、そして早くすんだと思う。(ま、あの死ぬかと思った陣痛に比べれば、屁だ!)

造影終了後、カテーテルはすぐ抜いたけど、ガーゼをつめて2~3時間後に抜くように言われました。
ガーゼを取ってからも、造影剤が流れ出てくることもあるらしいので、ナプキンなど当てていたほうがよいようです。
造影剤のせいか、検査のあと少し気分がすぐれなかったけど(熱感、悪寒)、しばらく座っているとおさまりました。

念のための抗生剤2日分が処方され、今日の会計6000円弱。
この検査においては、万単位の請求と先輩ママから聞いていたので、安価にホッとしたのが本音。


造影をしたことにより卵子の通過性がよくなり、また、造影剤の成分もよい影響があって妊娠しやすくなるみたい。

気にかかっていた検査が楽に済んでホッとしたわ~。
本日の所要時間→約1時間。
おとなしく1人で検査室前でお絵かきして待っててくれたヒヨ太もおりこうさんだったわ~。


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