5時頃に、鐘の音。なんとなく目が覚める。
6時頃には、読経の声、鐘の音。
ここは京都。近くの高台寺か?
普段の生活の中に、鐘の音や読経の声が聞こえてくる。
朝食は和食。
しっかり湯豆腐もある。
昨日は洋、今日は和でちょうどよかったね。

友人たっての希望、清水三年坂美術館へと出発。
途中の狭い路地には左右に小さなお店が並んでいる。
コーヒーを飲みたいね、と入ったカフェ『夢珈琲』。
すると、お宮参りの赤ちゃん連れの方たちが入ってきた。
赤ちゃんのおでこに朱で『大』の文字。
そう、京都ではお宮参りのとき、男の子は大、女の子は小の文字をおでこに書くのだ。
テレビで以前観たことあったなー。
そして、赤ちゃんのパパは袈裟を着けたまだ若いお坊さんだったのでした。
若いお坊さんが愛おしそうに赤ちゃんを抱っこする姿は、
ほのぼのとしてこちらも幸せ気分。
この赤ちゃんもやがては頭を丸めてお坊さんになるのだろうな。
二年坂、三年坂を進み、清水三年坂美術館はこじんまりとした美術館。
日本の工芸技術の粋を集めたような、蒔絵、螺鈿、七宝などの素晴らしい細工の美術工芸品。
2階にはまるで絵としか見えない虎や鳥、花などの見事な刺繍。
あまりに感動して、は~~とか、へ~~としか言葉が出ない。
ぜひ行きたいと言っていたRちゃんもとても感激した様子。
よかったね~~
ここらでちょっとひと休み。
近くにある、Rちゃんがテレビで観たという『ジュヴァンセル』というカフェ。
入ってみると若い女子でいっぱい。
しかもたくさん待ってるし…
でもせっかく来たからには少々待ってもいいよね。
20分ほどで順番が回ってきた。
わたしはこれ、栗のケーキ。

ティーカップがお団子柄。
おいしくいただきました。
八坂神社を抜ける。
今回感じたことは、和服の若い女の子がたくさんいたこと。
レンタル着物なども充実してきたからだろうな。
京都を和服でお散歩…は女性だったらぜひやってみたいこと。
さあ、次は金閣寺へ。
途中で、昨日タクシーの運転手さんから聞いたおすすめのお漬物屋さん『川勝』があった。
京都には本当にたくさんのお漬物屋さんがあるけれど、ここはいいよ!って。
おなじみ、柴漬けなど購入。
白いご飯とお漬物でさらさらっと…、おいしそうだ。
いよいよバスで金閣寺に向かうも、土曜日だしものすごい渋滞~。
35分というガイドブックの倍の1時間をかけ、やっとたどり着き、
華やかな金閣を回ってきました。
金閣寺へ向かう道。



やっぱり金閣寺はそこにあるだけで圧倒的な存在感。
ここにも世界中から観光客がたくさん。
それからバスで龍安寺へ。
時間があまりなくて、お寺を観る時間はなく、遅いお昼ご飯。
そこから妙心寺に歩いて行った。

我がお寺、臨済宗妙心寺派の総本山なので、いつか行ってみたいと思っていたお寺。
広大な敷地に46の塔頭寺院が立ち並びそれはそれは壮観。

春日局を祀った院が特別公開されていたのでガイド付きで見学。
金閣寺や清水寺などの華やかな雰囲気はなく、時間のせいもあるのか観光客もほとんどいない。
禅寺らしく厳格な雰囲気。



ただ、境内の中は自由に行き来できるようで
自転車で通り過ぎる人、犬を散歩させる人、通学する高校生など、
人々の生活に普通に溶け込んでいる雰囲気がとてもよかった。
そろそろ電車に乗る時間だね。
JR花園駅から京都駅へ。
ふたりとも、体調にやや不安があったものの、無事に旅を終えました。
お天気も、二日目の朝に降られたけれど、10時頃には上がり恵まれた。
京都の金・銀・アートは、やはりすばらしく、
詰め込んだ予定の8割くらいの消化だったけれど、もうもう十分楽しめた。
思い出をたくさん胸に帰ってきたのでした。
6時頃には、読経の声、鐘の音。
ここは京都。近くの高台寺か?
普段の生活の中に、鐘の音や読経の声が聞こえてくる。
朝食は和食。
しっかり湯豆腐もある。
昨日は洋、今日は和でちょうどよかったね。

友人たっての希望、清水三年坂美術館へと出発。
途中の狭い路地には左右に小さなお店が並んでいる。
コーヒーを飲みたいね、と入ったカフェ『夢珈琲』。
すると、お宮参りの赤ちゃん連れの方たちが入ってきた。
赤ちゃんのおでこに朱で『大』の文字。
そう、京都ではお宮参りのとき、男の子は大、女の子は小の文字をおでこに書くのだ。
テレビで以前観たことあったなー。
そして、赤ちゃんのパパは袈裟を着けたまだ若いお坊さんだったのでした。
若いお坊さんが愛おしそうに赤ちゃんを抱っこする姿は、
ほのぼのとしてこちらも幸せ気分。
この赤ちゃんもやがては頭を丸めてお坊さんになるのだろうな。
二年坂、三年坂を進み、清水三年坂美術館はこじんまりとした美術館。
日本の工芸技術の粋を集めたような、蒔絵、螺鈿、七宝などの素晴らしい細工の美術工芸品。
2階にはまるで絵としか見えない虎や鳥、花などの見事な刺繍。
あまりに感動して、は~~とか、へ~~としか言葉が出ない。
ぜひ行きたいと言っていたRちゃんもとても感激した様子。
よかったね~~
ここらでちょっとひと休み。
近くにある、Rちゃんがテレビで観たという『ジュヴァンセル』というカフェ。
入ってみると若い女子でいっぱい。
しかもたくさん待ってるし…
でもせっかく来たからには少々待ってもいいよね。
20分ほどで順番が回ってきた。
わたしはこれ、栗のケーキ。

ティーカップがお団子柄。
おいしくいただきました。
八坂神社を抜ける。
今回感じたことは、和服の若い女の子がたくさんいたこと。
レンタル着物なども充実してきたからだろうな。
京都を和服でお散歩…は女性だったらぜひやってみたいこと。
さあ、次は金閣寺へ。
途中で、昨日タクシーの運転手さんから聞いたおすすめのお漬物屋さん『川勝』があった。
京都には本当にたくさんのお漬物屋さんがあるけれど、ここはいいよ!って。
おなじみ、柴漬けなど購入。
白いご飯とお漬物でさらさらっと…、おいしそうだ。
いよいよバスで金閣寺に向かうも、土曜日だしものすごい渋滞~。
35分というガイドブックの倍の1時間をかけ、やっとたどり着き、
華やかな金閣を回ってきました。
金閣寺へ向かう道。



やっぱり金閣寺はそこにあるだけで圧倒的な存在感。
ここにも世界中から観光客がたくさん。
それからバスで龍安寺へ。
時間があまりなくて、お寺を観る時間はなく、遅いお昼ご飯。
そこから妙心寺に歩いて行った。

我がお寺、臨済宗妙心寺派の総本山なので、いつか行ってみたいと思っていたお寺。
広大な敷地に46の塔頭寺院が立ち並びそれはそれは壮観。

春日局を祀った院が特別公開されていたのでガイド付きで見学。
金閣寺や清水寺などの華やかな雰囲気はなく、時間のせいもあるのか観光客もほとんどいない。
禅寺らしく厳格な雰囲気。



ただ、境内の中は自由に行き来できるようで
自転車で通り過ぎる人、犬を散歩させる人、通学する高校生など、
人々の生活に普通に溶け込んでいる雰囲気がとてもよかった。
そろそろ電車に乗る時間だね。
JR花園駅から京都駅へ。
ふたりとも、体調にやや不安があったものの、無事に旅を終えました。
お天気も、二日目の朝に降られたけれど、10時頃には上がり恵まれた。
京都の金・銀・アートは、やはりすばらしく、
詰め込んだ予定の8割くらいの消化だったけれど、もうもう十分楽しめた。
思い出をたくさん胸に帰ってきたのでした。