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art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

ちっちゃくてもキラッと光るような…

2012-05-14 13:04:36 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
我が家のすぐそばにあるカフェ。
場末(!?)のこの辺りにしてはもったいないようなおしゃれなカフェ。
食器、ファブリック、調度品、照明、グリーン、
すべてがとてもおしゃれで洗練されている。
ノリタケのアンティークのカップ&ソーサーがいくつも飾られてたりして…。
グランドピアノが置いてあり、
週末は時々、外からバンドが来てコンサートなどが開かれている。

そこには手作りの雑貨が置いてあり、
結構リーズナブルなお値段で売っている。
手作りなので、他にはない一点ものが多いのもうれしい。

母が来ていた時、プチ親子女子会を毎日のように開催し、
久しぶりにそのカフェに行ってみた。

これはその時に買ったミニミニバッグ。





生地には詳しくないので、何と言ったらよいかわからないのだけれど、
ウールのような厚手のベージュ地に、
フェルト地のようなのでできた黒い人型の柄。
日傘を差した、まるで印象派の絵画に出て来るようなご婦人や、
駆けている少年の姿もある。
アップリケのようにも見えるけれど、
柄はどうやって作り出したのだろう?
フランス製の布かしら?
ため息が出るような素敵な生地。
バッグの口はばね式で革の細い取っ手。

いや~~、ひと目見て惚れちまったワタクシ。
そのかわいらしさにノックアウト。
¥1,000というのも、
雑貨天国、自由が丘などだったらありえない金額なんじゃな~い。

ハンカチとかカギとかしか入らないけれど、
持ってるだけで女子心をくすぐられる逸品です。
普通のバッグの持ち手に引っ掛けて使ってもおしゃれ。

数年前に作った布製のバッグにもテイストがぴったり。
ちなみに黒い椅子はアイロンプリントできるフェルトのアップリケ。

お店の方と話してみると、
この生地は元々は娘さん(お母様と一緒にお店をやっていらっしゃる)が見つけたスカートで、
あまりに(柄が)素敵だから雑貨作りをお願いしている方に依頼して
(生地をほどいて)作ってもらったバッグだそう。
どんなスカートだったかも気になるし、
このちっちゃなバッグにそんなストーリーがあったのかと思うと、
ますます愛着が湧いてくるのです。

どんなブランド物より、
こんな心に語りかけて来るようなグッズに惹かれる。
お茶を飲みがてら、このカフェを時々覗こうと思っています。

久しぶりの都会話

2012-02-08 08:44:08 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
いつも、

イノシシがここにでっかい穴を掘ってる~~

とか、

モグラの作った山がいっぱいできてるよ~~

とか、

焚き火をして焼きイモ焼いて、おいしいのなんの~

とか、

田舎話満載のここ最近のわたし。

月曜日は久しぶりに大都会トーキョーに行ってきた。
目的は、東京ドームで開催されているテーブルフェスティバル。
2年ぶり3回目だ。
まずは、モナコ后妃だったグレース妃のテーブル。
スワロフスキーのクリスタルがあしらわれた豪華なプレートに
クリストフルのカトラリー。
まばゆいばかりだ。
昨年結婚されたアルベルト公のテーブルもある。

クリストフルと言えば、先週土曜日のBSの番組でやっていた。
世界最高峰の銀器のブランドだ。
たくさんの工程から出来上がるすばらしい銀のカトラリー。
番組の中で作られていた花のモチーフが彫られているカトラリーも、
グレース妃のテーブルの上にあった。
グレース妃の美しさと共にため息まじりで眺める美しいテーブルセッティング。

他のブースも楽しみ、少々お買い物もして次なるランチへ。

電車でひと駅、飯田橋からアグネスホテルへ。
以前、ここのレストラン「ラ・コリンヌ」で食事をした。
大都会にありながらその喧騒を逃れたかのような瀟洒な建物、
外の植栽も雰囲気がある。
食事の内容、サービス、雰囲気すべてすばらしい。
リピートしようと思わせるレストランはそれほどないけれど、
こちらは本当にまた来てみたいと思うレストランだ。
白のグラスワインと共にアミューズからデザートまで
お味も雰囲気も満喫したランチタイムでした。

外に出ると雨。
一緒に行ったRちゃんは雨オンナ。
一緒に出掛けると、いつも雨;;
晴れオンナのわたしでもかなわない雨パワーか!?
このまえここに来た時も雨だったね。
ホテル近くの小さな工房で箸置きを買う。
ちっちゃなちっちゃな工房だけれど、電気釜がありそれで焼き物を製作している。
普通には売っていないような個性的な焼き物が置いてある。

工房で地図をいただき道案内もしていただいて、雨の神楽坂を散策。
雨の神楽坂も風情があっていいわ。
しっとりと濡れた石畳、
黒い板塀に囲まれた料理屋がひっそりとたたずむ石畳の道は、
雨というシチュエーションにしっくりとなじむのでした。

仕事の後にちょっと一杯~、なんて雰囲気のお店がたくさんあり、
売っている商品も心惹かれるものが多く、
ここで暮らしたら、お金がいくらあっても足りないね~、
なんて話しながら散策し、
PAULというパン屋さんでパンや焼き菓子を買って帰った。

よく見れば、神楽坂の半分しか行ってなかったみたい。
次はぜひALL神楽坂を楽しもうね!

こんなところにお仲間が…

2011-10-07 10:14:42 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
今朝、『はなまるマーケット』をゆるゆると観ていると…
ゲストは、マツコ・デラックスさん。

BSの旅番組が大、大、だ~~い好きだそうな。
必ず録画して楽しんでいらっしゃるご様子。

何を隠そう、わたしもマツコさんに負けないくらい、
BSの旅番組フリーク!!

「世界 夢列車に乗って」
「世界ふれあい街歩き」
「大人のヨーロッパ街歩き」
「世界水紀行」
「スマート・トラベル」
「小さな村の物語 イタリア」
「トラベリックス」
  etc.

朝、新聞のテレビ欄を見てチェックチェック。
そしてこれらがあると録画。
主にヨーロッパ方面。

一番好きなのは、
BS日テレ「小さな村の物語 イタリア」
ひなびたイタリアの地方の小さな村で暮らす(ほとんどお年寄りの)主人公のふたり。
年老いて、思い出を大切に家族の絆を大切に、つつましく穏やかに暮らす人々。
スローフード運動が生まれたイタリアらしく、
経済効果に振り回されない土地に根付いた生き方がある。

そこには最新型の電気製品も、ピカピカの車もないけれど、
家の中の調度は昔から伝わってきたような重厚な家具で満たされ、
女性はどんなにお歳をお召しでも、ネックレスやイヤリング、指にはリングを忘れない。
またそれがよくお似合いだ。

真の豊かさがそこにはあるような気がして、
観ているこちらもあたたかな気持ちになる。
何が本当の幸せなのか?考えさせられる番組だ。

もひとつ好きなのはBS日テレ「大人のヨーロッパ街歩き」。
ナビゲーターの大坪千夏さんがいつも楽しそうで、ゆるゆるとしたテンポもいい。
その街々に暮らす日本人のスペシャリストとともに街を歩く。
レストランで味わうお料理もおいしそうだし、その土地独特のお土産もいい。
ワイン好きな大坪さん、ほとんど必ずワインを飲んでるし…。

そして今一番のお気に入りは、
BSプレミアム「猫のしっぽ カエルの手 ~イタリア トスカーナの山暮らし~」。
日本人のマンマとイタリア人のバッボ、子供のユキちゃんがとってもかわいい。
マンマが畑で野菜を作り、バッボがそれを料理する。
食いしん坊のユキちゃん、とってもうれしそうにおいしそうに食べる。

トスカーナで暮らすのも悪くないな、と思ってしまう。

大好きな街フィレンツェも近いし…。

でも叶わぬ夢なので、
せめて勝浦のセカンドハウスでトスカーナの田舎暮らしの真似事でも、
と思ってしまうわたしなのであります。

ちなみに、マツコさんは家の中では全裸でいらっしゃるようですが、
わたしは違います。
それだけは勘弁して~~

まさに art de vivre

2011-09-12 10:23:40 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
金曜日のテレビの録画を観た。
戸塚さんのアパルトマンはパリの学生街カルチェラタンにある。
18世紀か19世紀頃に作られたような古そうなアパルトマンだ。
実際にフラワーアレンジをするのはサロン(リビングルーム)。
真っ白い壁に、まるで日本の古民家にあるような太い漆黒の梁がたくさん、
あの梁はこのアパルトマンに最初からあったものなのか?

戸塚さんはチャーミングで絶えず穏やかな微笑みをたたえていらっしゃる。
周りを温かい雰囲気に包み込んでくれるようなとても魅力的な方だ。
アルトの声が耳に心地よい。

部屋の中には木目の美しい丸い一枚板のテーブル、
その上におそらくクリスタルであろう大きなシャンデリア。
いくつかの洋の東西のカップボードやタンスなどが配置され、
壁には幾枚かの絵が飾られている。
そしてたくさん置かれてある東洋の花瓶や壺。
古い中国のものや古伊万里か?
東洋と西洋、古いものと新しいものが融合し、
どれも見事に調和したすばらしい部屋だ。
色は、白い壁に、黒い梁、花瓶や壺、クロスなどは白と青。
とてもシンプル。

ここにアレンジされた花はすべて白。
そう、色は必要ないだろう。
殊にこんもりとこぼれんばかりに活けられたシャクヤクがすばらしかった。
濃厚な香りが漂ってきそうだ。

カップボードの上に飾られたご主人のコレクションのアンティークワインボトル。
このワインボトルもいくつか花のアレンジに使われた。

食器棚の上には戸塚さんのコレクションのクリスタルのカラフ(デキャンタ)。
このいくつかも窓辺を飾るのに使われていた。

アフリカのものだという大きなにわとりの置物の左側にちょこっと納まった、
画架に架かった小さな絵は17世紀のイギリス王チャールズⅠ世の細密画か?

エッセイに出てくる心躍るようないくつものエピソードは鮮明だ。
それらに出てきたワインボトルやカラフや細密画。
なんだかとてもうれしくなった。

本で読むだけと、実際に映像を観るのとは大差がある。
この映像を心に留めて、またエッセイを読み返したいと思っている。
もっともっと心に沁みるだろう。

戸塚さんはワイン好きということもあって、
パリの自宅の他にブルゴーニュに田舎の家を持ってらっしゃった。
ヨーロッパでは都会と田舎にふたつの家を持つというのは割合当たり前のことのようだ。
人口100人ほどの村でのエピソードは著書『ロマネ・コンティの里から』に書かれている。
週末やバカンスにせっせと通い、休日を楽しんでいらっしゃった。
今では手放されているということだが、
そんな暮らし方に、おこがましくも今の自分たちの二地域居住を重ね合わせてみたりする。
戸塚さんたちのゆったりした優雅な田舎の暮らし方と、
自分たちの汗だく土まみれになって庭と格闘する様は、
だいぶレベルが違うじゃ~ん。。
と、笑っちゃうけれども、
人間、オンとオフの切り替えはとても大切。

田舎の家で、戸塚さんのエッセイをゆっくりと読む時間をこれから作ってゆきたいものだ。

art de vivre ~暮らしのアート~

2011-09-09 08:11:22 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
NHK教育テレビ『スーパーフラワーレッスン』。
わたしがワインに開眼するきっかけとなった、
パリ在住のエッセイスト、戸塚真弓さんが本日午前11時からの再放送で出演される。
動く戸塚さんは初めてなのでとてもうれしい。
最初の放送は見逃したのでとても楽しみ。
これは私の中で絶対に永久保存版。
今日は仕事なのでさっそく録画。

30年以上パリで生活を紡いで来られた戸塚さんの暮らしの一端を垣間見て、
一級の知識人、趣味人(ご主人はかつてソルボンヌ大学の総長でありました)の本物の
『art de vivre 』を味わおうと思ってます。

このブログのタイトル『art de vivre 』は、
何を隠そう、戸塚さんの著書で知った言葉なのだから…。

や~っと 整いました~~!!

2010-12-31 10:01:34 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
ああ~、間にあった~、よかった~~~

モチーフを繋げて作ったマルチカバー。150×120センチ。
取りかかったのが11月30日。
年内にできればいいな~、と軽~く考えていたのだけれど。


昨年買った編み物の本。
表紙に掲載されていたこの作品に惹きつけられるように買った。
たくさんの色を使っているにもかかわらずどこか品があって、
写真のバックにある背景と絶妙にマッチしたレトロな雰囲気が何とも素敵だ!
勝浦のソファに掛けるのにぴったりじゃないかと思った。
出窓の下にスモーキーなグリーンのソファ、木の床。
表紙と勝浦の家とシチュエーションがまるで同じだ。
と、妄想を大きくした。


でも余りにも大作過ぎるので、
実際にこれまで作ったのはちっちゃいバッグやポットカバーの小品ばかり。
この秋になって、何か頑張れることしよーーーと気持ちが盛り上がり、
いざユザワヤへ。
ちょっと心臓がバクバクするくらいの量の毛糸を買った。
果たして自分に作れるのかなーーー?
でも、こんなに買っちゃったら作らないわけにはゆかないだろうね。
毎日少しずつでも編んでゆけばいつかは完成するでしょう。
…自分にプレッシャー。

さて、5段(各段色違い)のモチーフ21種類を12枚ずつ。
計算すると、252枚。
ちまちまと編んでるモチーフを見てオットが言った。
ビスケットみたいだね!
そうね~、カラフルなアイシングをほどこしたビスケットみたいだ。
おいしそ~だ。

最初のうちは、仕事や家事やはたまた忘年会などという季節行事をこなしつつ、
その合間に編んでたのだけど、
今年中に出来上がるかな~、と大きな不安がもたげて来る。
そのうち逆転し、メインはあくまでも編み物。
編み物をやりつつ、
まるで隙間家具のように空いた時間に家事や仕事やお付き合いを組み入れてる感覚になった。

モチーフが完成したのが27日。
年末の諸々はもうどこかに置いちゃって何かに憑かれたように仕上げていった。
編む楽しみ、というよりも、
早くこの大変な作業を終わらせたいという気持ち。
そして12月30日、ちょうど一ヶ月でや~~っと完成しました!!

でもでも意地悪なオットは、これはアンデス?
って、この偉大な作品を肩にかけ
ララララララララララ~♪ ラララ~♪ ラララ~♪ ~~
『コンドルは飛んでゆく』を口ずさむ~♪
ついでに、ズントコズントコ ズントコトコトコ~~♪
なんて太鼓の音まで真似しちゃってる。
そのうちヒューヒューと笛まで出て来るんじゃなぁい?

違います~
これはアルザスです。
アンデスとアルザス、何か似てるけどね~、違うのよね~

わたしのイメージは、
フランスはアルザス地方の、
木組みの家の中のソファに掛けられていそうな気がしていたのだ。
窓辺の真っ赤なゼラニウムの香りが漂ってくる部屋の中にありそうじゃありませんか?
台所では、おばあちゃんがシュークルートやソーセージや豚肉を煮込み、
クグロフなんかも香ばしく焼きあがっていたりして…
そしてワインは気品あるリースリング。
表紙の写真の雰囲気からそんなことまで妄想してたのに…
(ハーフであろうモデルの女の子も聡明そうなドイツっぽい雰囲気
  …アルザスはドイツとフランスを行ったり来たりした地方)

…オットのアンデス説には笑っちゃいました。

ハマナカの毛糸…エクシードウール(合太)
なのだけど、発色がとてもきれい。
アンデスのポンチョみたいな原色も使ってはいますけどーーー、
例えば、スモーキーなピンクやブルーやグリーン、
ミルクを混ぜたようなこっくりしたマロン色やコーラルオレンジ、
アッシュ系のグリーンやピンク。
縁編みなどメインの色には、少し濃いめの赤、クリムソンレッド。
(クリムソンレッド=アルザスだと思ったんだ、なんでだろう~?)
こんなニュアンスのある色たちが大好き!

こんなにたくさんの色を使っていても嫌味じゃなく逆に品よくなるのは、
組み合わせの妙なのでしょうね。
自分では到底思いつかない色の組み合わせ。

一生の宝にしよう!!

さて、勝浦の家に行くのは年明けてから。
ソファに掛けるのが楽しみだ。
アルザスになってくれるかしら?

そう言えば、フランス語と山形弁は似てるって説がありまして
草刈りM氏とかって方がちゃっかりソファに座ってたりして…。ねっ。

今年一年の家族の想いや楽しかったできごとに感謝しつつ、
こうして家族揃って新しい年を迎えられることに再び感謝!!

チクチク手編みバッグ

2010-11-30 16:19:39 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
ここ何日か、暇ができるとチクチクと編んでいたパープルのバッグ。
完成した~~♪


ドイリーなどなら編みっぱなしでいいけど、
小さく簡単なものでもバッグともなると、
モチーフを合わせ、
取っ手を作り本体に縫いつけ、
裏袋布を縫い合わせなきゃいけなくて、
気合が入らないとなかなか完成しない作業。
しかも各パーツの大きさを考え、バランスよろしくしないといけない。

本日の満腹ランチバイキングから帰ってきて、
そのままお昼寝に突入するとブタになること決まってるので、
ガンバって仕上げに取り組んだ。

B型なので、いくら本にサイズがあってもその通りに行かなくて;;
裏袋の布は線も引かず適当に縫い合わせた。
でも、ナントカできるのね~

実は去年同じものを作ったのだけど、姪っ子にあげちゃったので
再び作成したのだ。

ちょっとその辺にお買いもの、って時の冬のバッグがなかったので
この冬に重宝しそうです~♪
うれしいなぁ~♪

ゲイジュツの秋 produce by Mr.M

2010-11-14 21:22:49 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
先週、草刈りM氏@山形弁から頂いた作品の数々。

長~~~いヘチマ。

 ちなみにその右にあるのは、
 Uちゃん@DIY師匠にいただいたランプ。
 レトロで古~いカフェにでもあるような味わいある逸品でございます。

それをペイントしたもの。
カラフル!!


置き場所がないので;;;
カーテンレールの端っこに引っ掛けてみた。


ひょうたんを乾燥させたもの。

昔むか~しは、水筒代わりだったのでしょう。
ころころと丸くとってもカワイイ!
しっかり蓋も作ってある。
芸が細かい。。
すごく軽く、重さを感じない。

竹製の花入れ。

でも、節があって底が浅いので、
花はむずかしいかも?
いろいろ物入れにしようかな?

ありがとう、M氏。
今回はお会いしませんでしたね。
また次回の作品に取りかかっていらっしゃるのかな?

憧れのイッタラを…

2010-10-26 12:39:26 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
久しぶりに近くにできたリサイクルショップ、トレジャーファクトリーに行った。
そう、ステキな食器に出会うため。

ありました!! 
イッタラ!!


ワイングラスとラベルが貼ってあったのだけど、
帰ってからネットで調べてみるとゴブレットらしい。
デパートで見てたね~、この形。
2脚のペアでな、な、なんと500円。
ネットで調べてみると、な、な、なんと1脚で3,000円前後。
見た目、あまり使い勝手よくなさそうだし、
独特のフォルムがなじめそうもないし、
第一見かけない形だもん。。
でも、イッタラだよ~~、即決!!
ワインはがぶがぶ入りそうだから、似合わないかも。
ビールとかカクテルとかいいね~。

それと和の器、フリーカップっぽい湯呑みも買った。
これは5客で1,000円もした!?


イッタラのゴブレットは実際に使ってみると、
形はとても持ち易く、
ずっしりとした重さは安定感があり、
薄いグラスの縁が口になじむ感じもよく、
さすがデザインの国、北欧はフィンランド。
すぐれものです。
本当にいい買い物をしました~♪

保存食 作ってみた

2010-09-07 19:55:46 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
保存食作り…なぜか好きなんだなぁ~

貧乏性が成せるのか、
たくさんあるものをほおっておけない。

あっ、でもゴーヤとかモロヘイヤとか、
たくさんあっても食指が動かないものもあるので、
好きなものに限定。。

勝浦の庭にたっくさ~ん(自然に)育っ(てしまっ)た赤ジソの葉で赤ジソシロップを作った。
去年、薬味とか酢のものくらいに使わなかったのを悔む。

赤ジソの葉…300g
砂糖(我が家ではてんさい糖)…400g
米酢…60cc
↑本当はクエン酸がよいのだけど、わざわざ買うのも何なのでうちにあったもので。
 
たったこれだけでできる。

水1.8リットルを沸騰させ、
洗った赤ジソの葉の1/2を投入。
30分煮る。
葉を取り出し、残りの葉を投入。
30分煮る。
葉を取り出し、砂糖と酢を投入し
(酢を入れるとたちまち美しいルビー色!)
冷ましてから濾してペットボトルに。

この分量で500cc×2 280cc×1 ができた。
氷と水(炭酸でも)割って飲むととてもおいしい!
この猛暑にはうってつけ!


ブルーベリージャム

冷凍してあったブルーベリー(陽気な左官屋さんにもらったもの)を鍋に投入。
水分が出てきたらポテトマッシャーで実をつぶし
砂糖を適当に投入。
少し煮詰めて瓶に。
何を○gとか、どのくらい煮詰めてとか、
難しいことはいらない。
自分の感性で作ればいいの、簡単!!
…左官屋さんが教えてくれた。
今回はちっちゃい瓶に2本。

自然の恵みは有難い。
勝浦には柚子が20数個青い実を付けているので黄色く実るのが楽しみ。
柚子ジャム、おいしいもの!