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art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

ココロの中のハナ

2014-04-03 09:02:35 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
最近買った本。



左)
『花ヲツマミニ のワンプレート料理』 稲垣美穂(ほ助)著

 美味しそうなおつまみだけじゃなく
 器使いもたいそうおしゃれ

右)
『TODAY'S BREAKFAST』 山崎佳著

 毎日の朝食の定点観測
 1枚のプレートに絵を描くごとく美しい

料理研究家といわれる人たちのレシピ本も持っているけれど
プロではない、ブログなどから発信された人たちの本は
自由度が高く、自分の美意識の中で洗練されていてすばらしい。

この辺りはただ今桜が満開。

これは義母のマンションの部屋から見た桜。
築30年以上がたち、マンション敷地の桜も見事に大きくなりました。




義母の4階の部屋からの眺めは最高。
プチお花見をさせてもらいました。

これは息子たちの通った幼稚園の桜。
開花少し前に写したもの。

今はこの桜も満開に。

香りに癒される

2014-01-30 12:46:25 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
以前はお出掛けはもちろん、
職場にもマメにコロンなどを振って出かけていたけれど、
なんせ職場はオジサンばかりゆえ、
いつのまにか身だしなみは最小限に。
冬場はずっとマスクウーマンだし…

でもちょっと思い立って、香水を検索。
使っていたものも少なくなってきてたし。

このふたつを買ってみた。

ネットだと安い。


♪エルメス 『ナイルの庭』

名前が何とも!!
物語が紡いでゆかれそうなニュアンス。

エルメスなんて、服もバッグもジュエリーも一生身に着けることはないだろう…
と思っていたけれど、その名前に惹かれ買ってみた。

つけてすぐには、針葉樹杉系の香り。
ネットには柑橘系の香りとあるのだけどね。
私の嗅覚では、そう、ベランダのコニファーの香り;;
ちょっときつい。
それが時間がたつにつれ、こなれてとても上品で気品漂う香りと変化していった。
ユニセックスで男性でもOK。
どちらかというと夏向きかな。


♪ランバン 『エクラドゥアルページュ』

ランバンの創設者であるジャンヌ・ランバンが、
1927年に愛娘のために作った香り「アルページュ」をもとに作られた香りということ。

甘やかな女性らしい香り。
その中には爽やかさも漂い、香りに癒されそう。

中国のお茶

2013-12-15 19:46:47 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
ちゅうごくのおちゃは、ちゅごくおぃちぃ~~

ダジャレを言ってる場合じゃないけど(-_-メ)

先週、オットは中国は上海へ出張。
上海のPM2.5騒ぎがニュースになっていて心配したけれども、
無事に飛行機も着陸でき、
思ったよりひどくはなかったらしい。
ヤレヤレ……

こんなバラエティに富んだお茶をお土産に買ってきてくれた。



左上から時計回りに…

鉄観音 紅茶 金駿眉(紅茶の仲間) 緑茶 プアール茶 

中国の緑茶は渋みがなくさわやかでとても飲みやすい。
 
金駿眉は、前回も買ってきてくれたお茶。
香り高く、紅茶の名品。

プアール茶は脂肪を落としてくれるという、ダイエッターにはとてもうれしいお茶。


そして、一番喜んだのがコレ。



様々な種類の花茶。
中国製品に似つかわしくない!?ようなステキなパッケージ。

 

「富貴花」 「玉女仙子」 「全家福」 「茉莉元宝茶」 「錦上添花」

そんな名前だけでもうっとりとしてしまう。

漢字の国に生まれてよかったと思うのであります。

嵐の日は…

2013-09-16 11:32:23 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
家の中におこもり。

予てからわたしの心の中で懸案だった、スヌード作り。
勝浦のセカンドハウスに持って行っていたメンズのパジャマ。

どこで手に入れたのか?誰かのお土産だったのか?
さっぱり覚えていないのだけど、
現実的には、テロテロして使い勝手のあまりよくないシルク製。
一度も使っていない新品なり。

これってスヌードにぴったりじゃない?

と、今回本宅に持ち帰った。

久しぶりにミシンを出して、作ってみた。

要するにメビウスの輪。
普通に輪っかに縫ってはいけないのね。

ネット検索し、動画サイトに作り方が載っていて研究。
口では説明しにくいけれど、面白い縫い方。

割と簡単にできました。

ズボンの両足の輪を利用して2本。
イメージよりもしっかりした生地で張りもある。

先日買った、ミズイロインドのブラウスにぴったりじゃん!!


使用前。


シルクだとスヌードでも1万円ほどするもんね。
やったーーー!!

上着が残っているので、
また嵐の日、いいえ、嵐はもういいね、
いつか何かに役立てようっと。

ミズイロなインド を巡る旅

2013-08-19 08:40:46 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
春に実家に戻ったときに高島屋で白のブラウスを買った。
ブラウスといっても、
素材こそコットンだけど、
形はボックス型のかぶりでプルオーバーのようなもの。



前身頃だけレースになっていて、あとは柔らかなコットン。
後ろ身頃の丈が前身頃よりも少し長目になっている。

若い子向けには違いなく、
果たしてわたしがうまく着れるかなぁ~
と、ちょっと不安もあったけれど、
試着するとなんかとってもしっくりきたので購入。

実際に着てみると、
柔らかな素材が肌に気持ちよく、
長袖をたくし上げても落ちてこない抜群のサイズ感。
シルエットもアンクルパンツに合わせるとぴったりな感じ。
デザイン、サイズ、着心地、どれをとっても満足。
気が付けばヘビロテのアイテムとなっていた。
アイロンがいらないのもポイント高し。

はて、ショップのお姉さんがこのブランドは千葉そごうにもありますよ、って言ってたな。
どこのブランドだったかな?と、そこで初めてタグを見たけれど、
聞いたことなく、
千葉そごうのブランドを検索してもなく、
電話でそごうのインフォメーションに聞いてみても、
ありません・・・とのこと。
あら~、残念だわ~~

ブランドは、『MidiUmi』。


2,3ヶ月後、愛読書『エクラ』を見ていると、
シンプルで品のある雰囲気のいい服が。
ブランドは、『ミズイロインド』。
面白い名前、丸の内にあるみたい。
丸ビルか新丸ビルあたりかな~?と、丸つながりで単純に考えていた。

6月。
オット方の親戚が田舎からやってきてしばらく義母のところに滞在。
新しくできた東京駅すぐそばのKITTEに行ってみようか、と食事に行き、
その後ショップを見て回る。

2Fの服のショップをいろいろ見ていると、
シンプル、ナチュラル、でもデザインがとても個性的で印象に残ったところが1件。
それが『ミズイロインド』だった。
丸の内のショップとはここだったのね、と合点がいった。
義姉は娘の誕生日プレゼントにとシャツドレスのようなものを買った。

そこの服のタグをよく見ると、
『mizuiro ind』と『MidiUmi』もあった。
あら、お仲間だったのね、このふたつは。

それぞれの点がここで初めてつながったのでした。
MARcourtというセレクトショップに入っているふたつのブランドだった。

東京に出かけたときにKITTEのショップを時々覗いてみるのだけど、
もともと服の点数が少なく、
その中でドンピシャを探すのはむずかしい。

このたびもちょっと寄ってみた。
ショップのお姉さんいわく、
『今、とても点数多く出ているんですよ。』
そうね、デパートももう秋物が出始めているものね。
まさに買うなら『今でしょ!!』
夏物のバーゲンと秋物の出始めで、割と多くの点数が出ている。

試しに着てみて、
どれもよかったのだけど、
個性的ゆえ、果たして現実着るものといったらやはり限られる。

悩んだ末、このブラウスを買った。
色は濃いカーキ。
素材は薄手のコットンで透け感もあり。
真夏でも生地が薄いので着られそう。





本当はこの年齢になると、
なるべく肌色をきれいに見せてくれる淡い色をトップスに持ってきたいのだけど、
黒とこのカーキしかなかったので・・・。

左の裾をちょっとつまんであって左側の丈が短くなり、
結果、裾のラインがアシンメトリーになる。
長いほうの右側はそで下にドレープ分の切り替えがあり、
たっぷりとしたギャザーに豊かな気持ちになる。

↓後ろから
 たっぷりなドレープが女子ゴコロをくすぐる~♪ 



こういうところがこのブランドの真骨頂。
このブランドのデザイナーさん、楽しんでお仕事してるんだろうなぁ。
ちょっと裾をつまんでみたり…
ギャザーを普通より少し多めに入れてみたり…
身頃にあえて切り替えを入れてドレープを出してみたり…
するといつもの定番シルエットが、
エッジの効いた他にはない個性的なものになったりする。

服をシルエットで見たときに、
バルーンだったりアシンメトリーだったり、
ちょっとひねったところが心憎いなぁ~、と思うのです。

さてブラウスに戻って、
袖丈はこれまた微妙な8分くらいで、
少し涼しくなったら、下にカットソーを合わせて袖をまくってもかわいいね。

ショップではお姉さんが、シルクのスヌードを巻いてくれて、
色味のシックなリバティプリントのようなその柄がカーキの無地に映えてとてもよかった。
でもシルクだけあって、ブラウスよりもお高いお値段。
ブラウスは、他にはないようなデザインワークにもかかわらず、
1万円もせずコスパよろしいものだと思う。

シンプルなだけにいろいろな小物アイテムを合わせて、
楽しんで着てみようと思う。
秋の楽しみが増えました。

バラとの出会い

2013-07-19 16:35:25 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
5年ほど前のブログに、
『いつまでも女の子でいたいね』なんて乙女チックなタイトルで、
バレリーナを型押しした財布を紹介したのだけど、
(これ、とってもお気に入りでいまだに使っている。
 だって壊れないもの…)
本当はもうとっくに、自分のことを『女の子』というにはムリでしょ。
身も心も……

でも、心のどこか片隅に少~しだけ残ってる乙女心をくすぐられる時がある。
まさに昨日がそうだった。

大丸東京店で春秋開催のワインフェスが、今年は初めて夏も会場を設営して開催中。
会社が大丸の近くにあるオットと落ち合って楽しむのがいつもの習わし。
今回もいつものように約束した。

少し早めに行ってバーゲンの始まったデパートの服のショップを覗く。
いくつか気になったものを試着したけれど、
なかなかピッタリくるものがなく、今日はもういいや。

すると、あるショップでマネキンが穿いていたパンツ。
あら、このパンツ素敵!!


そう…
最近、水彩色鉛筆の絵に行き詰まり…
自分でもどうすればここから抜け出せるか?悩んでいたのだけど、
Nさんという女流画家の方の画法を著した本を求めて読んでいた。
特に花の絵が多くバラのモチーフもたくさんあり、

なるほど~~ ふむふむ~~ そっかそっか~~

と本当はちっともわかっていないのに、わかったつもり。

水でしっとりと滲んだようなバラはとても美しくエレガントで、
目にも心にもしっかりと焼き付いていた。


そのバラがパンツに散っていたのだ。
これだっ!!



バラの花びらの色は少しくすんだ濃い目のサーモンピンク。
もう1色ベージュの花も散っているところにグレーの葉。
派手な感じはなくて落ち着いたイメージ。
とても絵画的。
Nさんのエレガントなバラがそこにあった。
(あっ、Nさんに失礼かもしれませんね。)

すぐにショップのおねえさんに言って試着させてもらうと、サイズもピッタリ。
ストレッチが効いていて穿いていても楽ちん。
何と言っても、わたしの年齢でも違和感のない色柄(本人が思ってるだけ?)。
買ってしまった、柄パン。

今年トレンドの柄パン。
でも、あの派手ハデはとても穿けません、と思っていた。、
ただちょぴり興味はあり、
色ではなく地模様で柄の入ったパンツは1本持っていたのだけど。

Nさんの本に出会わなかったら買うこともなかっただろう柄パン。
不思議なご縁でございます。

ちょっとした冒険心が、扉を開いてくれることもあるんだね。

この夏、白いふわふわトップスに合わせて軽やかに楽しもうと思う。

あ、ちなみにワインは泡と白をさんざん試飲した挙句、
なかなか気に入ったものが見つからなかったので買わずじまい。

KITTEの中華でディナーを楽しんで帰ってきた夏の夜でした。

中国茶の名前

2012-08-21 16:43:41 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
5000種類以上もあると言われる中国茶の名前は、それぞれにたいそう美しい。

例えば…
☆緑茶
 雪水雲緑 白雲毛尖 蒙頂甘露 石上銀針
☆白茶
 白牡丹 白毫銀針 寿眉
☆青茶
 水仙 蜜蘭香 芝蘭香 桂花香 東方美人 翠玉茶 金鎖匙 水金亀 白鶏冠  
☆紅茶
 九曲紅梅 陽羨雪紅

これらはほんの一部だけれども、
葉の色形とか香り、淹れたお茶の色など想像に余りある。
よくぞこんな美しい名を付けた!
と感心したりもする。
ひとつひとつの文字に意味のある漢字の文化を持つ国に生まれて良かった!
と思う。

中国茶にはまりそうな予感

2012-08-20 13:08:28 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
中国へ出張中のオットから、明日帰国するという日にのんきな声で電話。
『(お土産の)お茶のメモを忘れた~。ナンだっけ?』

あれっ、キッチンのカウンターの上にメモが置きっぱなしだったから、
てっきりオットの高性能頭脳の中にインプットしたんだ!と、
ひとりガテンしていたわたし。
ただし、理系にはまだ!?高性能を発揮するオットの頭脳だけど、
固有名詞にはとんでもなく性能が悪化してしまう。
たとえ瞬間インプットしてたとしても、忘却の彼方に消える確立高し。

やっぱりね~~、持ってくの忘れたんだね~~

コレとコレと… と告げるわたし。
中国の紅茶とウーロン茶から詳しい種類の名前を。

これらの名前はにわか勉強。
我が家にある本を調べて美味しそうなのを厳選したのだ。

ワクワクしながら、オットの帰国を待っていたのでした。
オットよりも、スーツケースの中のお茶の方が楽しみだったかも…

買って来てくれたのは…

☆青茶(ウーロン茶)
 ・大紅袍
☆緑茶
 ・安吉白茶
☆紅茶
 ・祁門
 ・金駿眉

の4種類。
以下、ネットなどで検索した結果。

・大紅袍 ダイコウホウ(福建省武夷山市)
 武夷山の岩地に生える岩茶の中で特に優れた4種のうち、一番有名なもの。
 華やかな乳香がし、甘い香りの中にも深みのあるのどごしを感じさせる味わい。
 茶王と言われている。

・安吉白茶 アンキツシロチャ(浙江省湖州市安吉県)
 緑茶だが、「白葉一号」という品種の茶木なので、名前に白茶と付く。
 茶葉がとても細く、綺麗な色。
 繊細で、とても上品な味、後味がとても甘く感じられる。
 ほかの緑茶よりアミノ酸が倍以上あると言われ、健康にも良さそう。
 品質は全国で認められており、多くの賞を受賞している。

・祁門紅茶 キームンコウチャ(安徽省祁門県)
 ダージリン、ウパと並ぶ世界3大紅茶のひとつ。
 祁門香と呼ばれる蘭の花に似た香りは東洋随一とのこと。
 英国に古くから輸出され、英国王室では毎年、
 女王の誕生日にこのお茶で長寿を祝う習慣があるとのこと。
 
・金駿眉 キンシュンビ(福建省武夷山)
 2005年から出した新しい品種の中国茶。
 使った茶木は、武夷山の正山小種(ラプサンスーチン)。
 茶木の新芽しか使わないため、
 6~8万の新芽でたっだの500gの金駿眉にしかならないという、
 とても貴重で贅沢な茶葉。
 中国の紅茶ブームの中、人気No.1らしい。

安吉白茶と祁門以外はわたしの発注(!?)したものではないのだけど、十分満足満足!!
現地の方の案内もあったと思うので、
それなりに美味しく人気のあるものを選択してもらったようです。

金駿眉以外を飲んでみたけれども、
どれも香りがすばらしく、味は変なクセがなくとても美味だ。

今現在、猛暑の中では、もっぱら安吉白茶を冷茶にして飲んでいるのだけど、
これからだんだん涼しくなれば、
暖かい紅茶や大紅袍も、ゆっくりと味わいながら大いに楽しみたいと思うのです。
どうもありがとう!!

中国茶の種類は大変多く、5000種類とも、もっとあるとも言われていて、
それぞれに特徴があり、とても奥深い。
少しずつ、これからいろいろなお茶を飲んでみたいな~~

領土問題で、日中、日韓の間で最近不穏な空気が漂っているけれども、
少なくともお茶の世界では幸福に遊ぶことができる。

そして もうひとつの夏のオトモダチ

2012-08-09 16:41:49 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
連日の猛暑。
ちょっと体を動かしただけでも大量の汗が流れる。

そして感動のオリンピック。
若い日本人たちの活躍に胸が震え、毎日涙するわたしがいる。

…ということで、いつもの夏にも増して水分補給が必要。

今年は、これで乗り切っています!

『安吉白茶』
これは本当においしい!!

オットが仕事関係の中国の方からいただいた茶葉。

他にもプーアル茶とかいただいたのだけど、
ウーロン茶、プーアル茶の類は、きつくて胃に重い。
自分からチョイスする範疇にはない。
ただ最高級のウーロン茶、凍頂ウーロン茶はまったく別物でとてもおいしいと思うけれど、
お高いのでなかなか飲めるものではありません。

この安吉白茶を飲んでみると、
それはそれはふくよかな香りとスーッとした味わい、お腹にしっくりとおさまる穏やかさ。
白茶、というからには色も薄い薄いグリーンで繊細、爽やかこの上ない。

味が紅茶の最高級ダージリンにとてもよく似ていたので、
以前ダージリンでやっていたように、
茶葉を紙パックに入れ水出しして冷茶にしてみたら、
これがっ、まっことおいしい!!
ダージリンじゃないの?と錯覚した。

春に茶葉を摘むダージリンはファーストフラッシュ、
夏のものがセカンドフラッシュと言われていて、
とくにセカンドは、香り、味とも充実しており、「紅茶のシャンパン」なんて言われている。
ということは、この『安吉白茶』は「中国茶のシャンパン」だ!!
シャンパン大好き!なわたしは、
ここにも「シャンパン」と呼ばれる飲み物があるのね!と単純にとてもうれしい。

これら安吉白茶、ダージリン、凍頂ウーロン茶はとても似た味わいで、
やっぱりお茶のルーツは一緒なのね~、とつくづく思う。

ネットで安吉白茶を調べてみると…

中国茶は、その製法から青・黒・緑・紅・白・黄 の6種類に分けられるそうなのだが、
この安吉白茶は、白茶と言っても中国の安吉県で80年代から生産されている緑茶。
茶葉がやや白味がかっていることから、安吉白茶と命名されたらしい。
アミノ酸が通常の緑茶に比べ2倍もあり、それにより渋みを和らげ甘味を引き出す。
茶葉がとても美しく味わいも上品で、
そんなことで上海では大ブレイク中らしい。
お茶のパッケージにも、「浙江省十大名茶」と印されている。

ちなみに中国茶の代表はウーロン茶と思いがちだけれど、
中国国内の消費量は無発酵の緑茶が7~8割というから意外だ。

メダルラッシュのオリンピックもここに来てラストスパート。
安吉クンをお供にテレビ観戦、応援に励み、
オリンピックの終わったころ、ちょうどオットとわたしの誕生日を迎えるので、
ホンモノのシャンパーニュで乾杯~!とゆきましょう!!

あっ、その前にオットの上海出張があるので、
追加の安吉クン、お願いしまーーーす!

勝負グツ

2012-07-06 10:35:14 | Bon Chic Bon Genre ~おしゃれにくらす~
本当に久しぶりに卑弥呼の靴を買った。
デパートのバーゲンにて。





本当は、グレーベージュのような色合いで、
繊細な感じの細いストラップ、
ヒール高5㎝くらいのウェッジヒールサンダルを探したのだけど、、

靴というものは自分の欲しいイメージのものは皆無に等しい。
さんざん履いて試して、

自分の足(の大きさ)にピッタリ!
自分のテイストにピッタリ!
長時間履いていて疲れない!(←コレが一番大事 ^^ )

ってことでや~っと決めたのがコレ。
黒のパンプス。
リボンがキュートで、ラメがドット状に入ったスエード地が軽くアクセント。
ヒール高はたったの2㎝。
本当はもうちょっと高い方が背が高くなってカッコいいのににゃあ…

この開きの大きいデザインの割には小さめで、
普段わたしは22.5㎝なのに23㎝でOK。
って言うか、23㎝しかサイズがなかったので仕方なかったのだけど、
不思議と23㎝でピッタリだったのです。

最初のイメージとは色も形もヒールもまるで別物だけど、
それはそれでまた探しましょ。

今夜はコレでっ 勝負します!!


真の勝負グッズは他にあるのだけど、
ヤボになるのでナイショ。