香りを探しに・・・・ 2010年01月08日 | Weblog 毎日、朝夕にお散歩ならぬウォーキングしています。 朝は、楠の木に、太陽の光がキラキラしてとてもキレイです。 日本は、国土面積の約7割を森で占められています。(2007年・環境省) 本当に!?と感じるのは私だけでしょうか?いくら緑が多いとはいえ、住宅地のある身近な自然は確実に減っていますよね・・・ 画一化された公園の木々であったり、街路樹であったり・・・ 昔のように小川が流れ、小鳥が舞い、クローバーやれんげ草が一面に生え子供達が遊びまわっているような自然とはかけ離れているような・・・・・ 今の子供達は、アスファルトの道路、コンクリートでかためられたクリークが当たり前になり、「しめった土の香り」や「踏みつけた草の匂い」などを知らずに過ごすのかな・・・と思うと、なんだかちょっと寂しい気がしますよね・・・・ 嗅覚は、その刺激が大脳辺縁系にダイレクトに伝わります。 「大脳辺縁系」と自律神経の中枢である「視床下部」は密接に関わっているので、香りをかぐことで、癒されたり、リラックスしたりできます。 ストレス社会の今。子供と一緒に自然の香りを探しにお外にでてみましょう。きっと何か見つかるはずですよ!! にほんブログ村