Der König Hat Eselsohren

Oslo (2)

今日は10時から国立美術館へ。
つーか、これが目的でオスロにやってきたので、昨夜予約した19時からのフィヨルド・クルーズ以外、他に今日の予定は無し(笑)

本当は10時ぴったりに入館する予定だったのだが、Ruterアプリでナショナル・ミュージアムを検索して出てきた結果が、古い建物だか別館だかの方で、一旦、かなり手前でトラムを降りてしまうという大失敗。
すぐさま検索し直して、7分くらい遅れての入館。

そして、いきなりメインのムンクの展示室を目指す。
案内を片手にウロウロしていると、係員のお兄さんが声を掛けてきたので、ムンクはどこだ?と。
お兄さん、苦笑f(^_^;
でも、かなり広い美術館なだけに、順番通りに見ていたらどれくらい時間が掛かるか分からない。
まずは最大の目的を果たさないと!!

そして、ついに未見の「叫び」で、コンプリート!!(多分)

これが多分一番有名な(笑)「叫び」だけど、テンペラにチョークと、テクスチャーは軽い。写真で見る印象と違って、結局どれも、こってりとはしてないんだよね。

そのほかにも、この展示室は見慣れた(笑)作品が並んでいる。

開館すぐの時間に来たからか、じっくり見られた。
その後、他の展示室を順番に、ざっくりと見て回る。
何せ展示の数が膨大なんで…。

で、1500年代のものからず~っと見ていった先に、再びムンクの展示室に戻ってくると、また違う感慨がある。
つーか、実際には他の展示室にもムンクの作品がチラホラあるんだけどね。

そして、さらに1900年以降の展示室へ移動。
ここも時代とテーマに合わせて展示されていて、ざっくりと見て回るんでも結構面白い。

最終的に現代までたどり着いた時点で、既に13時。

3階のテラスにあがって、しばし休憩。

 

で、1階のデザインの展示は、もうホントに通り過ぎるレベルで済ませて、1階のカフェでランチ。

 


ここで、すぐそばのノーベル平和センターに行っても良かったのだが、どうせなら「叫び」の舞台になったといわれているところへ行ってみよう。

わざわざ橋のたもとにプレートが設置されている(笑)
他にも候補はあるようなのだが、確かに、絵と同じ構図は可能かも。

街に戻ったところで、一旦大聖堂に行ってみたが、開いてなかったのでホテルに戻る。
クルーズに向けて、絶対に上着が必要だよ。

この時点で17時。
クルーズにはまだ時間はあるが、今からノーベル平和センターに行っても、18時には閉まっちゃうからムダ。
といっても他に行くところも浮かばないし、とりあえずトラムに乗って行くも、日曜だけあって、近くのアーケードも閉まっている。

レストラン以外に開いているところはないのか?とふらふら歩いて行ったら、なんかプレミア・リーグのパブリック・ビューイングをやっている(笑)

 

ここで時間を潰して、クルーズの集合場所へ。

既に行列ができている。
空いている席に座らせてもらい、出発!!

最初はみんな周りを見ていたが、20時からの海老ビュッフェというか、海老食べ放題が始まると、みんな海老に集中(笑)
カモメも海老を狙って集まってくるf(^_^;
パンと海老でお腹いっぱいだ。

 

22時にクルーズ終了。
やはり上着を持ってきて正解だった。
というか、それでもちょっと寒いレベル。
結構冷え切っているんで、そのままの格好でホテルに帰った。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事