Der König Hat Eselsohren

Stockholm(1)

明け方まで度々目が覚める。

というか、昨晩寝る前に雷雨になっていたが、明け方あたりまで猛烈な雨だった。

で、3時とか、4時とか、5時とか、6時とか、大体全部目が覚めていたのだが、最終的に目が覚めたのが7時48分!!Σ( ̄□ ̄;)

まーじーでー!!
よほど昨日までが疲れてたのか。
まぁ、間違いなく、ずっと歩き疲れてはいる。

ある程度身支度を調えたところで、起き抜けの(笑)Sofieと挨拶。
夏だから、かなり怠惰なんだと…f(^_^;
大体みんな、ここから動き出すのか?という感じ。
コーヒーと杏を出して貰って朝食。

また面倒なメールが来ていたりしたんで、予定より遅くなってしまったけれど、9時半頃に出かける。

まずはヴァーサ号博物館へ。
昨年は行かなかったのだが、昨夜話に出たのと、その前から今回は行こうかと思っていたので、ちょうど良かった。

経路的にT-Centralenで乗り換えるので、駅前をちょっと見て回る。
昨年は、空港から着いての乗り換えで、どっちへ行ったらいいんだ?!みたいに焦ってたり、とにかく市役所を見に行くんじゃ!みたいな感じだったりで、駅のあたりはほとんど未知の世界(笑)







落ち着いて見てみると、大都市だな、とは思うけれど、全体に「70年代の最先端」みたいな、いわゆる「懐かしい未来」的な、結構好きな感じ。
でもさすがに、ヘルシンキに比べたら、圧倒的に華がある。

ここからトラムに乗り換えて、昨年も行ったユールゴーデン島へ。
昨年は船で行き来したけれど、陸路で行くとこんな感じなのか、と。
というか、昨年はあまり市街地を回っていないので、市街地を目にしながら進むのはなかなか新鮮だ。













出港して50分で沈んだ船(笑)
シアターで映像を流しているんで、最初に入ったときはスウェーデン語(?)のナレーションに英語字幕だったのだが、次はドイツ語ナレーションで英語字幕だったんで、全部ではないものの、ある程度聞いてわかるって楽だなと思う。










一通り見て回ったところで、エステルマルム市場へ。



ここまでで、思ったよりも時間が掛かってしまい、13時に帰る予定が間に合わず。
その直前にSofieから、オフィスに行くのは別の日にしても構わない、というメッセージが来ていたのだが、ちょうど駅で地下鉄に乗ろうとしていたところだったので、13時10分過ぎくらいには帰れるよ、と。

で、みんなでパスタの昼食の後、娘のMiriamも一緒にオフィスへ。



最近ここに引っ越してきたんだというオフィス。
内部はまるで美術館のようだ。

買ってきたアイスを一緒に食べましょう、といろいろな人を誘い、キッチンにあるテーブルでコーヒーとアイスのFika。
日本ではなかなかこういう感じにはならないだろうな。
実際、今は夏で、人もあまり来ていないこともあって、服装もみんなカジュアルなんだが、もっと寒い時期になるとかなり違うらしい。

さらに館内の極秘の場所なども見せて貰い、まだしばらく仕事があるから、ということで、買い物のアドバイスを貰って、再びエステルマルム市場へ向かう。







ゴットランド島のチーズなんかも見つかりはしたけれど、日本に帰り着くまであと1週間くらいあることを考えると、カットされたチーズはなかなか危険。

ビールを飲みながら、あれこれ検索してみる(笑)



やはり、食べ物系は難しい。
しかも今回の注文が、「つまみになるようなもの」なんで、本当に難しい。
肉類は国内持ち込み禁止だし、冷蔵が必要なものはムリだし。

というなかで、美味しいかどうかはわからないけれど、未開封ならば常温保存が可能な、ザリガニ味や、エビ味の、チューブのチーズというものがあるというのを見て、近くのスーパーでゲット!!

これでなんとかなった。
つーか、実際、ザリガニ味は味が強いのだが、エビ味は美味しいのだと後で教わった。
エビ味、買い足してもいいかもしれない。
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