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ありずぶろぐ

私の頭の中で流行っている曲のベスト10など

2011年ビルボード年間チャート2 カントリー編

2012-01-04 17:58:49 | Weblog
ビルボードカントリーシングル年間チャートは以下のとおりです。

1 Crazy Girl>Eli Young Band
2 Barefoot Blue Jean Night>Jake Owen
3 Take A Back Road>Rodney Atkins
4 Tomorrow>Chris Young
5 You Lie>The Band Perry
6 Am I the Only One>Dierks Bentley
7 You And Tequila>Kenny Chesney Featuring Grace Potter
8 Honey Bee>Blake Shelton
9 Just Fishin'>Trace Adkins
10 Let Me Down Easy>Billy Currington

年間1位はイーライ・ヤングバンドの突然の大ヒット、クレイジー・ガールでした。
作曲は初期のテイラーちゃんの曲をつくっていたリズ・ローズです。

続いてジェイク・オウエン。スタジアムでうけそうな曲です。
9/17から2週1位になりました。

そして、久々の年間上位、ロドニー・アトキンズ。
覚えやすい楽しい曲で、MT10!の年間も上位になりそうです。
10/1から2週1位になりました。

4位はクリス・ヤングのバラード。
26歳の若手ですが、シングルリリース4曲連続1位を続けています。
この曲は8/6に1位になりました。

5位はバンド・ペリー。
グラミー賞の新人賞にノミネートされました。
この曲は2位までしかいってません。

6位はダークス・ベントリー
9/3に2年ぶり1位になりました。

7位はMY10!で年間1位になるか?のユー&テキーラ。
この曲も1位になれず3位どまりでした。

8位は新婚のブレイク・シェルトン。

9位は意外といい曲だった、トレイス・アドキンスの曲。
最高6位ですが、年間はいい成績。

10位はA.O.R.のような
ビリー・クーリントンの曲。4/2に1位になってます。

さて今日はここまで。
写真はイーライ・ヤングバンドのクレイジー・ガール。

次回からはMY10!の年間チャートの発表です。





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2011年ビルボード年間チャート HOT100編

2012-01-03 17:57:14 | Weblog
昨年のビルボードの年間チャートがどうだったか取り上げます。

まずはHOT100。

■HOT100の年間TOP10
1 Rolling in the Deep>Adele
2 Party Rock Anthem>LMFAO, Lauren Bennett and GoonRock
3 Firework>Katy Perry
4 E.T.>Katy Perry and Kanye West
5 Give Me Everything>Pitbull, Ne-Yo, Afrojack and Nayer
6 Grenade>Bruno Mars
7 Fuck You (Forget You)>Cee Lo Green
8 Super Bass>Nicki Minaj
9 Moves Like Jagger>Maroon 5 and Christina Aguilera
10 Just Can't Get Enough>The Black Eyed Peas

1位はアデルのRolling in the Deepでした。
5/21から7週連続1位でしたし、年中曲がよくかかりました。
今までUKで地味に受けてましたが、昨年アメリカで大ブレイクしてしまいました。
グラミー賞もおそらく本命でしょう。

2位のLMFAOも昨年の顔のような曲でした。
このユニット自体はチャラ系ですが、グーン・ロックの声でしょうか、
普通にR&Bな曲はすんなり入ってくる感じです。
ダンスがはやったようです。
6/16から6週連続1位でした。

あと3位と4位のケイティ・ペリーはアルバムからのシングルカット全曲が
HOT100で1位になるというすごいことになってます。

5位のピット・ブルのラテンラップも昨年で定着。

6位の自分の曲と7位のシー・ロ・グリーンの2年越しの曲は
両方ブルーノ・マーズがらみ。

ゲスト出演が多いニッキー・ミナージュの8位の曲は
本人単独でようやく真骨頂でした。グラミー新人賞の本命になってきたようです。

9位のマルーン5とクリスティーナ・アギレラの曲ですが、
ヴィデオの映像が気になって、曲が頭に入ってこない(笑)。
マルーン5はいつもはずしません。

10位のブラック・アイド・ピーズは前作に比べていまいちだったのですが
かろうじて、10位に入った感じです。

さて今日はここまで。
次回はカントリーチャート編です。
写真はアデルのRolling in the Deepです。


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第54回グラミー・ノミニー

2011-11-30 23:05:04 | Weblog
11/30に発表になったようです。
来年2/10に授賞式があるようで、日本時間だと2/11(土)なので生放送が
オンタイムで見れそうです。
関係ないですが、来年は祝日が土曜って多いですね。。
なんだか損した感じです。
さて以下主要4部門。

■最優秀レコード
・Rolling In The Deep>アデル
・Holocene>ボン・アイヴァー
・Grenade>ブルーノ・マーズ
・The Cave>マンフォード&サンズ
・Firework>ケイティ・ペリー
■最優秀アルバム
・21>アデル
・Wasting Light>ザ・フー・ファイターズ
・Born This Way>レイディ・ガガ
・Doo-Wops & Hooligans>ブルーノ・マーズ
・Loud>リアナ
■最優秀楽曲
・All of the Lights>カニエ・ウエスト
・The Cave>マンフォード&サンズ
・Grenade>ブルーノ・マーズ
・Holocene>ボン・アイヴァー
・Rolling in the Deep>アデル
■最優秀新人
・ザ・バンド・ペリー
・ボン・アイヴァー
・J.コール
・ニッキー・ミナージュ
・スクリレックス

アデルの対抗はガガだと思ってましたが、ブルーノ・マーズでしたね。

大活躍のケイティ・ペリーもファイアワークで評価されました。

アルバムでフーファイターズがはいってるのがうれしい。

私的にこの人だれなんだろうなっていうのが、
ボン・アイヴァー。
ユーチューブ見ましたが、審査員が好きそう。で、
ザ・バンド・ペリー(バンペリ)の新人賞獲得が危うそうです。

さて、今日はここまで。

写真はグラミー大本命(?)のアデルのアルバム「21」です。
これ私も持ってます。。
声がハスキーですが、最近のどの手術をしたそうで、
どんな声で戻ってくるか楽しみですね。

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結婚おめでとう!

2011-05-18 07:13:29 | Weblog

婚約中だった、ブレイク・シェルトンとミランダ・ランバートがついに結婚しましたね。
おめでとうございます。

5/14にテキサス州ケンドール郡バーニという町のドン・ストレンジ・ランチで
挙式をしたそうですが、リーバ・マケンタイア、マティーナ・マクブライド、
ダークス・ベントリー、レイディ・アンテベラムのチャールズ・ケリー、
シーロ・グリーン、ベラミー・ブラザーズなどのセレブリティをはじめ550人が出席したそうです。

カントリー歌手ではないシーロ・グリーンがこの仲間に入るのはちょっと
違和感がありますが(笑)。だれのつながりなのだろうか??
そういえば今年のグラミーでシーロ・グリーンと一緒に歌ったのは
カントリー歌手の仲間入りをした女優のグィネス・パルトロウだったし、
何かコネクションがあるんでしょうね。。

さて、その幸せな二人のカレントシングルの話ですが。

ミランダの「Heart Like Mine」は今週5/28付カントリーチャートで
1位になるようです(超速報)。
MY10!には、今のところチャートインしてませんが、単に認識不足です。
後ろではカントリー楽器のマンドリンはなってますが、16ビートのハードな
ロックカントリーで展開の仕方がかっこいい。

アルバム「レヴォリューション」から「The House That Built Me」に続く
2曲目のNO1です。このアルバム最初に聞いたときは、
かなりオルタナカントリー路線だと思ったので、まさかこんなにヒット曲が
でるとは思いませんでした。

そして、だんなのブレイク・シェルトンは現在すごい勢いで
「HoneyBee」がヒット中。なんとカントリーチャート、チャートイン6週目で
もう9位。

「君が僕のハニーサックルになるなら僕は君のみつばちになるよ。」
というサビの歌詞は背筋が寒くなりますが(笑)。
まあ結婚式あげたばかりならしょうがないかという感じです。

で、歌詞の内容によると、

女性はミシシッピ州出身のコンウエイ・トゥイッテイとアイスティー好き。
男性はルイジアナ州出身でロレッタ・リン好き。

てっきりこの歌はこれがミランダとブレイクのことを
言ってるのかと思って、ネタ元を調べたら
ミランダはテキサス出身、ブレイクはオクラホマ出身なので
要は全く関係なかったみたいで、すこしがっかり。

さて今日はここまで。
写真はセレブ奥さんとなったミランダ結婚おめでとうということで、
今週の1位「Heart Like Mine」です。

ちなみに式のあとのあいさつで彼女は
「ベストフレンドと結婚しました。笑顔のある生活がたのしみです。」
とコメントしたそうです。

 


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HOT100で初登場13位!

2011-04-16 10:43:34 | Weblog

ブリちゃん(ブリトニー・スピアーズ)やガガの新曲がリリースされた最初の週に
HOT100で1位になるかならないかが注目される昨今で、13位だったら
なんだいまいちだなっていうところにとどまらず、そろそろ落ち目か?と思われたり
します。

が、これが、カントリーというジャンルでしかもテイラーやキャリー・アンダーウッドのような
アイドル的立場の女性歌手でもなく、男性カントリーシンガーそれもケニー・チェズニーや
キース・アーバンのようなイケイケ系でもなく、ジョージ・ストレイトやアラン・ジャクソンのような大御所でもない、
カントリーの中でもカントリー(田舎風(笑))なブレイク・シェルトンが成し遂げたといところが
ビックリでしたが、これは男性カントリー歌手史上では歴史的なすごいことです。

初登場で13位。。
カントリー男性ソロシンガーでのこの記録は、1999年クリス・ゲインズのLost in Youという曲での
初登場5位以来だそうです。

で、クリス・ゲインズってカントリー歌手いたっけという話ですが。
こんな人でした。




実はこの人はガース・ブルックスだそうです。
いや写真の人はガースじゃないんですが。。

ガースはこんな感じなので(笑)。



実はガース・ブルックスが架空のオルタナロックシンガーを演じる企画もので、
グレイテストヒッツというアルバムを1枚つくっちゃったんですね。
そのなかのシングルカットが話題を集めたということだそうです。
Lost in Youも聴いてみましたが、カントリーとはかなりかけ離れていますね。
ちょっとUKっぽいかなー。

まあ、売れすぎている人の余裕の実験行為だったんでしょう。

というわけなんで、ようは中身はガース・ブルックスだけどカントリーではなく。

じゃあそれよりも前に男性カントリー歌手のHOT100初登場最高位はだれなんだってことなのですが
どう調べていいかわからず。というか、調べるのめんどくさくて。

ジョージ・ストレイトのようないわゆるドカントリーな人は
HOT100初登場が何位かという場合ではなく、HOT100そのものに入るのも大変なわけで、
2002年のShe'll Leave You With a Smileの23位が大御所の最高位です。

アラン・ジャクソンもIt's Five O'Clock Somewhereの17位が最高。

エディ・ラビットやケニー・ロジャースのようなクロスオーヴァー系カントリーの人たちは
結構HOT100で1位を獲得していますが、ちょうどこのころは
HOT100での初登場って、20位以上ってめったにいなかったと思うし。

というわけで、男性カントリーソロシンガーのHOT100初登場最高位は
いまのところブレイク・シェルトンの13位が最高ということにしときましょう。

さて今日はここまで。
そのすごい記録をつくった、ブレイク・シェルトンのハニービー。
ダウンロード数がすごかったんですが、
評論家の評価は低いです(笑)。


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期待してたのにチャートから消えたシリーズ。

2011-03-22 01:12:11 | Weblog

昨年の秋ごろから、結構いい曲がカントリーチャートに入ってて
かなり長い間、じわじわとチャートを上昇していた曲が、
最近TOP10を前にチャートからいなくなっています。

TOP10の壁は高い。

そんな曲を紹介します。

前回ふれたエリック・チャーチの「Smoke a Little Smoke」もそんな曲のひとつですが、
アレンジがこれはカントリーじゃないだろうというシンセやエフェクト効果使いまくってました。
結局、最高は16位。

ザ・ジェインディア・ガールズの「Wildflower」。
カントリーチャートではなんと43週間チャートインしてて最高は15位でした。

昨年の11月にMY10!では最高8位になりましたが、その当時ジャケットの写真とか
ネタ元にないとかでまったく触れなかったような気がします。
ザ・ジェインディア・ガールズはフィドルやマンドリンを弾くスージー・ブラウンと
バンジョーやギターを弾くダネル・レヴァレットの女性二人のユニットです。

「Wildflower」がデビュー曲。シャッフルでマイナー調の曲で、
クォーター・フラッシュの「Harden My Heart」を彷彿させてくれました。(若干ね)

カントリーチャートで受けたので、一応成功かと思いますが、
ポップチャートでも、うけてよかったんじゃないかと思うほどキャッチーな曲です。

4/3にACMアワーズが発表になりますが、彼女たちは新人デュオ・グループと最優秀デュオ・グループに
ノミネートされました。たった一曲ですごいことになりましたね。

そして、デビューアルバムも2/1にリリースされてました。

今日はここまでで写真はそのアルバム「The JaneDear Girls」です。
カントリーアルバムチャートで10位になってます。
なんか座ってるダネルのほうが顔でかく見えますが。。錯覚でしょうかね。

 


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トンプソン・スクェアやら

2011-03-19 14:51:05 | Weblog

男女デュオユニットが最近はやりのカントリー界。

昨年はスティール・マグノリアが新人としては大ヒットしましたが、

今年はトンプソン・スクエアですね。現在3/26付カントリーチャートでまだ3位で上昇中ですが

Are You Gonna Kiss Me or Notがゴールドディスクになってヒットです。

トンプソン・スクエアはオクラホマ出身のキーファー(男性)とアラバマ出身のシャウナ(女性)が

ナッシュヴィルの歌合戦でそれぞれソロで参加したことで出会い、ユニットを組んで、結婚して、

2010年にレコードデビューしたそうです。

デビュー曲はLet's Fightという曲で、カントリーチャート58位でしたが、

評価が高く、2曲目のAre You Gonna Kiss Me or Notがあたりました。

この曲はジェイソン・アルディーンのBig Green Tractorを作った

ジム・コリンズとデイヴィド・リー・マーフィーのコンビ作でカントリーっぽい。

キーファーの声もハスキーでいい感じで、今後が楽しみなユニットです。

 

デビューアルバムは2/8に「Thompson Square」というユニット名がタイトルで、リリースされ

カントリーアルバムチャート初登場3位になりました。

男女デュオといえばシュガランドになりますが、女性の方のジェニファー・ネトルズの独壇場で

女性ヴォーカルのユニットという感じです。

が、最近のスティール・マグノリアやトンプソン・スクエアは、曲のヴォーカルパートも

男性ヴォーカルの方から始まるなど、男女バランスがよくなってます。

昔からカントリー界は男女ユニットというとドリー・パートンとポーター・ワゴナーとか、

コンウエイ・トゥイッティとロレタ・リンとか、80年代はデイヴィド・フリゼルとシャリー・ウエストなど

ソロどおしが組む例が多く、男女ユニット的はシュガランド以前はなかなか思い浮かびませんが

ここにきて2組も男女ユニットが登場しましたのでこの2ユニットはぜひとも長く残って欲しいです。

さて、今日はここまで。

写真はトンプソン・スクエアのアルバムにしましょう。

 


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ジョシュ・ターナーの新曲

2011-03-08 00:18:17 | Weblog

I Wouldn't Be a Manはドン・ウィリアムスの87年のヒット曲。
当時カントリーチャート9位まででしたが。

もしかして今のジョシュ・ターナーの勢いからすると原曲の
最高位を超えるかもしれませんね。

さて、私がカントリーチャートを聴き始めた81年ごろは
結構ドン・ウィリアムスの曲がよくチャートに入ってました。

だいたいフォークっぽい16ビートの曲が多かったし
バリトンの歌声がとてもなめらかでやわらかい。
カントリー界のやさしい巨人と言われたそうです。

この人の曲で好きな曲ベスト5。

5位 Listen to the Radio 82年3位
4位 If I Needed You 81年最高3位
3位 I Believe in You 80年1位
2位 Lord, I Hope This Day Is Good 81年最高1位
1位 If Hollywood Don't Need You (Honey I Still Do) 82年最高1位

If Hollywood Don't Need You (Honey I Still Do)は
タイトルがサビですがいい歌詞だなーと思いながら聴いていました。
落ちぶれたハリウッド女優が彼女って君は何者なんだろうとも思いましたが。

17曲カントリー1位曲があってかなり多いほうだと思いますが、
それだけでなくこの人は1973年のデビュー曲Shelter of Your Eyes
から1992年Too Much Loveまで、カントリーチャートで54曲チャートインしましたが

41位以下3曲、22の曲が1曲、11~20位が5曲、6~10位が6曲。
なんと39曲が1~5位という超堅実派。
競馬でいうとかならず掲示板にのったということでしょうか。

そんなドン・ウィリアムスも昨年カントリーミュージック殿堂入りを果たしました。

さて今日はここまで。
写真はまだまだこれから活躍するであろう低音歌手代表
ジョシュ・ターナーの方のI Wouldn't Be a Manです。


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第53回グラミー賞発表 カントリーカテゴリー編

2011-02-15 01:34:27 | Weblog
カントリーはどうだったでしょうか。
結果は以下のとおりです。

■最優秀女性カントリーヴォーカル
受賞者:The House That Built Me>Miranda Lambert
(アルバム「Revolution」)

・Satisfied>Jewel
(アルバム「Sweet And Wild 」)
・Swingin'>LeAnn Rimes
・Temporary Home>Carrie Underwood
(アルバム「Play On」)
・I'd Love To Be Your Last>Gretchen Wilson
(アルバム「I Got Your Country Right Here」)

ちょっとキャリー・アンダーウッドだったらどうしよう的な
雰囲気も少しありましたが、無事にミランダになりました。

ミランダのパフォーマンスをブレイク・シェルトンが紹介する
ほほえましいシーンがありましたが、
相変わらず垢抜けない二人。
また豪華なグラミー授賞式のなかで完全に浮いてた二人。

まあ。いいか。。

■最優秀男性カントリーヴォーカル
受賞者:'Til Summer Comes Around>Keith Urban

・Macon>Jamey Johnson
・Cryin' For Me (Wayman's Song)>Toby Keith
(アルバム「American Ride」)
・Turning Home>David Nail
(アルバム「I'm About To Come Alive」)
・Gettin' You Home>Chris Young
(アルバム「The Man I Want To Be」)

キース対決を制した、キース・アーバンはこの部門4回目です。
奥様ニコール・キッドマンもいる手前、とらせないといけない雰囲気なんでしょうか。
トビー・キースは会場にいたのかなー。


■最優秀カントリーデュオ、グループ
受賞者:Need You Now>Lady Antebellum
(アルバム「Need You Now」)

・Free>Zac Brown Band
(アルバム「The Foundation」)
・Elizabeth>Dailey & Vincent
(アルバム「Dailey & Vincent Sing The Statler Brothers」)
・Little White Church>Little Big Town
・Where Rainbows Never Die>The SteelDrivers
(アルバム「Reckless」)

ザック対レイディ3人組は3人組の勝ちでした。
カントリー部門ぐらいだれかに譲ってもいいんじゃないかなーと。

■最優秀カントリーコラボレーション
受賞者:As She's Walking Away>Zac Brown Band & Alan Jackson
(アルバム「You Get What You Give」)

・Bad Angel>Dierks Bentley, Miranda Lambert & Jamey Johnson
(アルバム「Up On The Ridge」)
・Pride (In The Name Of Love)>Dierks Bentley, Del McCoury & The Punch Brothers
(アルバム「Up On The Ridge」)
・Hillbilly Bone>Blake Shelton & Trace Adkins
(アルバム「Hillbilly Bone」)
・I Run To You>Marty Stuart & Connie Smith
(アルバム「Ghost Train: The Studio B Sessions」)

ダークス・ベントリーの2頭出し(笑)かなわず。
まあここはザック&アラジャーで当然の結果ですね。

■最優秀カントリーインストゥルメンタル
受賞者:Hummingbyrd>Marty Stuart
(アルバム「Ghost Train: The Studio B Sessions」)

・Tattoo Of A Smudge>Cherryholmes
(アルバム「Cherryholmes IV Common Threads」)
・Magic #9>The Infamous Stringdusters
(アルバム「Things That Fly」)
・New Chance Blues>Punch Brothers
・Willow Creek>Darrell Scott
(アルバム「A Crooked Road」)

ディクシー・チックス「ロング・タイム・ゴン」作者ダレル・スコットは
とれず、評判のとおりマーティ・スチュアートが勝ちました。


■最優秀カントリーソング
受賞曲:Need You Now Dave Haywood, Josh Kear, Charles Kelley & Hillary Scott(LadyAntebellum)
(アルバム「Need You Now」)

・The Breath You Take>Casey Beathard, Dean Dillon & Jessie Jo Dillon(GeorgeStrait)
(アルバム「Twang」)
・Free>Zac Brown, songwriter (Zac Brown Band)
(アルバム「The Foundation」)
・The House That Built Me>Tom Douglas & Allen Shamblin(Miranda Lambert)
(アルバム「Revolution」)
・I'd Love To Be Your Last Rivers Rutherford, Annie Tate & Sam Tate
 (Gretchen Wilson)
(アルバム「I Got Your Country Right Here」)
・If I Die Young Kimberly Perry, songwriter (The Band Perry)

ミランダかと思いましたが、主要でもとってるので、仕方がない。


■最優秀カントリーアルバム
受賞アルバム:Need You Now>Lady Antebellum

・Up On The Ridge>Dierks Bentley
・You Get What You Give>Zac Brown Band
・The Guitar Song>Jamey Johnson
・Revolution>Miranda Lambert

これもレイディ・アンテベラムでした。
カントリーなんだから、もうちょっとカントリーっぽいのが
とってもいいんじゃないかって思いますが。
しかし、このノミニーアルバムはどれも質が高いと思います。
ジェイミー・ジョンソンをよくきいてます。


さて今日はここまで。
写真せっかく女性ヴォーカルでミランダが受賞したので
ミランダの「私を育てた家」にしましょう。

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第53回グラミー賞発表

2011-02-14 23:06:22 | Weblog
本日発表された、第53グラミー賞の主要4部門受賞については以下のとおりです。

■最優秀楽曲
受賞曲→Need You Now>Lady Antebellum

・Beg Steal Or Borrow>Ray LaMontagne And The Pariah Dogs
・Fuck You!>Cee Lo Green
・The House That Built Me>Miranda Lambert
・Love The Way You Lie>Eminem featuring Rihanna

レイディ・アンテベラムにしたら無難だったのか
ちょっとひねりがなかった感じがしますね。


■最優秀新人
受賞者→Esperanza Spalding

・Justin Bieber
・Drake
・Florence & The Machine
・Mumford & Sons

受賞者はジャズベーシストでした。

前評判ほど当日はビーバー君という雰囲気はなく。
新人5人ともパフォーマンスし、あきらかにこの中では
まだまだって感じになっちゃってましたから。


■最優秀レコード
受賞曲→Need You Now>Lady Antebellum

・Nothin' On You>B.o.B Featuring Bruno Mars
・Love The Way You Lie>Eminem Featuring Rihanna
・Fuck You!>Cee Lo Green
・Empire State Of Mind>Jay-Z & Alicia Keys

レイディ・アンテベラムイヤーということでした。
まさかなー。
昨年のこの曲のパフォーマンスのせいで、ポピュラーヒットし、
そして、今年またおなじ曲を凱旋で歌うというのはなんかドラマチックです。

だけど単純にいい曲だったということでしょうね。
あらためてヒラリー・スコットはいい声だった。

■最優秀アルバム
受賞アルバム→The Suburbs>Arcade Fire

・Recovery>Eminem
・Need You Now>Lady Antebellum
・The Fame Monster>Lady Gaga
・Teenage Dream>Katy Perry

本当にエミネムはいつになったらこの部門でとれるのでしょうか。
そろそろ審査員は認めて欲しいものですね。
まさに(主要)無冠の帝王です。
昨年に続いてパフォーマンスは再び感動でした。

結局ブルーノ・マーズ系はだめでしたし、
ケイティ・ペリーは完全に嫌われた。

ガガは主要はだめでしたが、パフォーマンスやポップ部門で3部門獲得し
また地位を上げた感じがしました。

シーロ・グリーンの「Fuck You!」は、やはりForget Youとして
扱われてましたね(笑)。

さて今日はここまで。
写真は主要2部門、計5部門受賞で完全勝利の
レイディ・アンテベラムの「Need You Now」です。

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